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【新潟の歯医者でホワイトニング】ホワイトニング直後につい食べてしまいがちなNG食品

ホワイトニングによって、歯の表面の皮膜は一時的に失われます。
またこの状態は、施術を受けてから12~24時間程度経過しないと元には戻りません。
つまり、その間は食事制限をしなければいけないということですが、中にはついつい口にしてしまいがちなものもあります。
今回はこちらの内容について解説します。

お茶

ホワイトニングを受けた後は、口内に多少の違和感が出ます。
口の中の施術をしていたわけですから、こちらは無理もありません。

また施術中に乾いたのどを潤そうと、何の気なしにお茶を飲もうとする方もいますが、お茶はホワイトニング直後に飲むべきではありません。

普段あまり意識していない方も多いですが、日本茶や麦茶、ウーロン茶には着色成分が含まれています。

そのため、口が気持ち悪いときや喉が渇いたときは、一切着色のリスクがない水を選ぶように意識しましょう。

果物

カレーライスやミートソーススパゲティなど、色が濃い食事については、ホワイトニング直後に意識して避けている方も多いかと思います。
しかし、素材そのままの状態で食べるものについては、気が緩んでいるケースが多いです。

特に果物については、「少しくらい食べても大丈夫だろう」と思われがちですが、実際は食べるべきではないものがいくつかあります。

例えば、ブドウにはポリフェノールという着色成分が多く含まれています。
こちらは赤ワインにも含まれるもので、生のブドウを食べるのはいわば赤ワインを飲むのと同じことです。

またイチゴやブルーベリーなど、ベリー系の果物には色が濃いものが多く、着色を進行させる原因になります。

調味料

ケチャップやソースなど、色の濃い調味料については、見た目ですぐにホワイトニングの効果を半減させることがわかります。
一方からしやわさびといった調味料は、ケチャップやソースなどと比べて口にしてしまいがちです。

からしやわさびは、粘着性があり色も鮮やかであるため、少量摂取するだけでも十分色戻りの原因になり得ます。
さらに、このような刺激の強い調味料については、ホワイトニング直後の敏感な歯の痛みも引き起こします。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ホワイトニング直後は、たとえ喉が渇いても簡単にお茶を口にしてはいけない
・ブドウやイチゴ、ブルーベリーなど、色が濃い果物もホワイトニング直後は摂取すべできではない
・わさびやからしなどの調味料は色戻りにつながるだけでなく、ホワイトニング直後の歯が痛む原因にもなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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