新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯治療中にバキュームを使用しなかったらどうなる?

虫歯治療を行う際は、さまざまな器具が使用されます。
例えば歯を削るドリルはもちろん、汚れをかき出すスケーラー、そして口内の水分や削りカスなどを吸い取るバキュームなどが代表的な器具として挙げられます。
今回は、虫歯治療中にバキュームを使用しなかった場合のデメリットを解説します。

口臭や不快な味の残留

虫歯に侵されてドロドロになった歯の組織や、削り取られた古い金属、プラスチックの破片には、独特の強い悪臭や非常に不快な味が伴います。
これらをバキュームで発生と同時に即座に回収しないと、口の中全体にその嫌な風味が広がってしまいます。

また水分を吸い取らず放置した場合、治療が終わった後に何度もうがいを繰り返したとしても、しばらくの間強い口臭や不快な苦味・金属味が残り続ける原因になります。
患者さんが受ける不快感を最小限に抑え、治療後もすっきりとした清潔な状態でお帰りいただくためには、バキュームによる徹底的な吸引除去が不可欠です。

細菌の再感染

歯の神経が入っていた管を掃除して無菌化する根管治療において、唾液の存在は最大の天敵です。
人間の唾液中には無数の細菌が潜んでいて、治療中の管の中に唾液が一滴でも侵入してしまうと、細菌が再感染を起こし、それまでの治療がすべて水の泡となってしまいます。

バキュームを駆使して口の中の唾液を徹底的に管理し、治療部位への侵入を防ぐことが、根管治療の成功率を大きく左右します。
もしこの吸引操作を怠ると、時間をかけて神経の管をキレイに清掃しても、後から根の先端に再び膿が溜まって激しい痛みが再発し、最悪の場合抜歯しなければならなくなります。

患者さんの精神的トラウマの形成

治療中に水で溺れそうになる苦しさ、薬剤の不快な味、一向に終わらない長い治療時間などは、患者さんの心理に非常に強いストレスと恐怖心を植え付けます。
そのため、バキュームによる適切な水分管理や配慮がない治療は、患者さんにとって“ただ苦痛で耐えがたい体験”として脳に深く記憶されてしまいます。

これが原因となって歯科恐怖症を発症すると、次に歯が痛くなったときも受診をためらうようになり、虫歯を限界まで放置して歯を失ってしまうという悪循環を生み出します。

患者さんが安心して通える環境を作り、将来的な健康を守るためにも丁寧なバキュームは重要です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・バキュームで口内の残留物を回収しないと、口の中全体にその嫌な風味が広がる
・バキュームを駆使して口の中の唾液を徹底的に管理し、治療部位への侵入を防がないと、根管治療の成功率が下がる
・バキュームによる適切な水分管理や配慮がない治療は、苦痛で耐えがたい体験として記憶されてしまう

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯治療における対応が良い歯科医師の意外な特徴

虫歯治療は、場合によっては長期化することもあれば、根管治療などの大掛かりな治療を受けることもあります。
そのため、やはり歯科クリニックや歯科医師の選定にはある程度の時間をかけたいところです。
今回は、患者さんが選ぶべき、虫歯治療の対応が良い歯科医師の意外な特徴について解説します。

高い専門技術の追求と先進設備の導入

医療技術は日々進歩しているため、対応が良い歯科医師は常に新しい知識や技術の習得に励んでいます。
学会や研修会に積極的に参加し、より安全で精密な虫歯治療を提供できるよう努めています。

また肉眼では見えない微細な虫歯を発見・治療するためのマイクロスコープや、歯や骨の構造を3次元で正確に把握できる歯科用CTなど、先進設備を積極的に導入しています。
これらの高い技術と設備は、確実な治療結果を生み出し、結果として患者さんの満足度へとつながります。

スタッフとの連携が良く院内全体が温かい雰囲気

歯科医師個人の対応だけでなく、歯科衛生士や歯科助手、受付スタッフとのチームワークが優れていることも重要です。

良い歯科医師はスタッフに対して威圧的な態度をとらず、互いにリスペクトを持った丁寧な言葉遣いで指示を出します。
院内の人間関係が良好であるため、医院全体に明るくアットホームな雰囲気が漂います。

またスタッフ全員に患者さんの情報や治療方針がしっかりと共有されているため、スムーズでストレスのない対応が受けられ、患者さんは心地良く過ごすことができます。

治療後のアフターフォローと誠実なトラブル対応

対応が良い歯科医師は、治療が終了した後のケアにも手を抜きません。
麻酔が切れた後の注意点や、痛み止めの服用のタイミング、当日の入浴や食事に関する制限などを、紙の診察マニュアルなどを渡しながら分かりやすく説明します。

万が一帰宅後に「痛みが治まらない」「詰め物が取れてしまった」といった予期せぬトラブルが発生した場合でも、決して嫌な顔をせず、迅速かつ誠実に対応してくれます。
つまり患者さんがいつでも頼れるかかりつけ医としての責任感を持ち、治療後も長く安心感を提供し続けてくれるということです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・対応が良い歯科医師は常に新しい知識や技術の習得に励んでいる
・良い歯科医師はスタッフに対して威圧的な態度をとらず、互いにリスペクトを持った丁寧な言葉遣いで指示を出す
・対応が良い歯科医師は、治療後のトラブルにも誠実かつ迅速に対応してくれる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者で歯周病治療】歯周病と親知らずの意外な関係について

歯周病はサイレント・ディジーズ(静かなる病気)とも呼ばれ、気付かないうちに進行しているケースが多いです。
また親知らずについても、実は斜めに生えていたり、歯茎に埋まっていたりするケースはよくあります。
今回は、これらの意外な関係性について解説します。

妊娠性歯肉炎、歯周炎との相乗リスク

妊娠中は、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンの分泌が急増します。
これらのホルモンはある特定の歯周病菌の増殖を促す性質があるため、妊娠期は妊娠性歯肉炎にかかりやすくなります。

この時期につわりなどで特に手入れが不潔になりやすい親知らずが存在していると、ホルモンの影響と相まって炎症が急激に悪化し、歯周炎へ進行するリスクが高まります。
また妊娠中の重度歯周病は、早産や低体重児出産の確率を数倍に高めることが分かっているため、早めに親知らずの状態を管理しておくことが強く推奨されます。

全身疾患への悪影響

親知らずの周囲で慢性的に起こる歯周病の炎症は、口の中だけの問題に留まりません。

歯茎の毛細血管から、歯周病菌や炎症によって生じた物質が血流に乗って全身へと運ばれます。
これにより血糖値を下げるインスリンの働きが阻害されて糖尿病が悪化したり、血管壁にプラークを作って心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすリスクが高まったりします。

たかが親知らずによる歯茎の腫れと侮って放置することは、全身の健康を脅かす慢性炎症の温床を体に飼い続けることと同じなのです。

定期検診とプロフェッショナルケアの重要性

親知らずの周囲の歯周病は、構造上の問題であるため自分自身のケアだけで完全に予防することは不可能です。
そのため、歯科クリニックでの定期的なプロフェッショナルケアが不可欠です。

プロフェッショナルケアでは、歯科衛生士がワンタフトブラシや超音波スケーラーを用いて、親知らずのポケットの奥深くにある歯石やバイオフィルムを徹底的に除去します。

また定期的にレントゲン撮影を行うことで、目に見えない骨が溶け始めていないかを監視し、手前の歯を巻き込む前に適切なタイミングで抜歯の提案を受けることができます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・妊娠中に親知らずが存在していると、ホルモンの影響と相まって炎症が急激に悪化し、歯周炎へ進行するリスクが高まる
・歯茎の毛細血管から、歯周病菌や炎症物質が血流に乗って全身へと運ばれると、全身疾患につながりやすい
・親知らずの周囲の歯周病をケアするには、定期検診やプロケアが必要不可欠

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯治療中に口をゆすぐ際のポイント

虫歯治療中は、診察台のすぐ隣に設置されたコップを使用し、何度も口をゆすぐことになります。
このとき、特に初めて虫歯治療を受ける方などは、どのようにうがいをすれば良いかわからないということもあるかと思います。
今回は、治療中口をゆすぐ際の主なポイントについて解説します。

水の量は少量にし、頬の筋肉を静かに動かしてゆすぐ

うがいの水が多すぎると、強い水流が生まれてしまい、治療したばかりの柔らかい詰め物や仮歯にダメージを与えたり、デリケートな傷口を刺激したりする原因になります。
そのため、口に含む水の量は、コップの底から1〜2センチ程度の少量にとどめるのが鉄則です。

また水を口に含んだら、口を大きく開けず、唇をしっかりと閉じた状態で頬の筋肉を静かに動かしましょう。
ぶくぶくと激しくゆすぐのではなく、少量の水を口の中でゆっくりと転がすように行き渡らせるのがコツです。

これにより、治療部位に直接的な負担をかけることなく、食べカスや汚れだけをピンポイントで優しく洗い流すことが可能になります。

回数は1~2回にし、薬効成分を長く口内にとどめる

虫歯治療中や歯磨きの後、何度も念入りにうがいをしたくなるかもしれませんが、それは逆効果です。
歯科クリニックで処方されたうがい薬や、フッ化物が配合された歯磨き粉を使った後は、特にうがいの回数に注意が必要です。

何度もゆすぎ過ぎてしまうと、せっかくの薬効成分や有効成分まで一緒に洗い流してしまい、十分な効果が得られなくなってしまいます。
うがいの回数は1回から2回を基本とし、口に含んだ水を吐き出した後は、そのまま成分を歯や粘膜に浸透させるイメージを持ちましょう。

回数を減らすことで、治療箇所の回復を促す効果や、虫歯予防の効果をしっかりと高めることができます。

ゆすぐときは下を向き、水を吐き出すときは静かに

うがいをする際の姿勢や、水を吐き出す時のちょっとした動作も治療中には重要になります。
うがいをする時は、顔を上に向けて喉の奥まで水を行き渡らせるガラガラうがいではなく、顔をまっすぐ前かやや下に向けたブクブクうがいを徹底してください。

上を向くと、無意識のうちに治療したばかりの場所に強い水流が強く当たってしまうリスクがあります。

また、水を吐き出す際も勢い良くペッと吐き出すと、口腔内に急激な陰圧がかかり、治療部分に負担がかかる可能性があります。
吐き出す時は、洗面台に向かって静かに流し込むように捨て、口周りの筋肉をリラックスさせた状態で優しく行うことが大切です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯治療中のうがいで口に含む水の量は、コップの底から1〜2センチ程度の少量にとどめるのが鉄則
・水を口に含んだら、口を大きく開けず、唇をしっかりと閉じた状態で頬の筋肉を静かに動かす
・虫歯治療中のうがいは、原則1~2回
・ゆすぐときは下を向き、痛みが出ないように静かに吐き出す

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で歯周病治療】歯周病と喘息の意外な関係とは?

歯周病は、あらゆる疾患と相関関係を持っていることで知られています。
特に有名なのは糖尿病との関係で、これらの疾患は互いに発症や悪化のリスクを高め合います。
また歯周病は、喘息との意外な関係性も持っています。
今回は、こちらの内容について詳しく解説します。

慢性炎症メディエーターの共有

歯周病と喘息は、どちらも慢性の炎症性疾患という共通の病態を持っています。

歯周病によって歯茎で激しい炎症が起きると、歯肉の毛細血管を通じてIL-6やTNF-αといった炎症性物質が大量に全身の血液に流れ出します。
この血流に乗った炎症物質が気管支へと到達すると、もともとアレルギーなどで過敏になっていた喘息の炎症をさらに激しく煽ることになります。

つまり口の中という離れた場所で起きた火事が、血液というルートを介して肺の火事に油を注ぐような最悪の状態を作り出してしまうということです。

一見無関係に思える二つの器官ですが、全身の免疫システムを通じて密接にリンクし合っているのが実態です。
口内の慢性炎症をしっかり消火することが、全身の健康や呼吸器のバリア機能を守る最大の鍵です。

シロップ剤の糖分

子どもの喘息治療において、薬を飲みやすくするために甘いシロップ剤やドライシロップが頻繁に処方されることがあります。
これらの薬剤には服用を助けるために多くの糖分が含まれていて、長期かつ定期的に服用することで、歯の表面や隙間に糖分が残りやすくなります。

これが虫歯の原因になるだけでなく、歯肉炎を引き起こす細菌の絶好の栄養源となってしまいます。

幼少期に一度歯肉の炎症が定着してしまうと、大人になってから重度の歯周病へと移行するリスクが跳ね上がります。
服用後は必ず水やお茶を飲んで口をゆすぐ、あるいは早めに本格的なブラッシングをする習慣を徹底することが、子どもの健康な歯を守り、重症化を防ぐためのポイントになります。

ステロイドの免疫抑制作用とカンジダ症の併発

吸入ステロイド薬の局所的な免疫抑制作用により、口腔内の抵抗力が落ちると、口腔カンジダ症というカビの感染症を発症しやすくなります。

カンジダ菌が口内で異常増殖すると、粘膜に痛みや違和感が生じるだけでなく、口腔内の常在菌バランスが大きく乱れることになります。
この環境の変化は、悪玉菌である歯周病菌の勢力を急速に伸ばす原因となり、結果として歯肉や歯槽骨といった歯周組織の破壊を大幅に助長してしまいます。

喘息の治療によって一時的に口内の免疫が下がるからこそ、健康な人以上にプロによる定期的な歯科検診や、マウスウォッシュを用いたセルフケアが日常的に必須となります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯周病によって発生する炎症性物質が気管支に到達すると、喘息が悪化するおそれがある
・子どもの喘息治療において使用されるシロップ剤の糖分は、虫歯や歯周病のリスクを高めることがある
・吸入ステロイド薬の局所的な免疫抑制作用によって口腔カンジダ症を発症すると、歯周病が悪化する可能性がある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・矯正歯科】子どもの矯正治療を早めに始めるべきなのはなぜ?

子どもの矯正治療は、早ければ6歳頃から、遅い場合でも12歳頃までであれば開始することができます。
しかし子どものことを考えた場合、できるだけ早めに治療を受けることが望ましいです。
今回は、子どもの矯正治療を早めに始めるべき理由をいくつか解説したいと思います。

口呼吸から鼻呼吸への改善を促せる

出っ歯などの影響で口が自然と閉まらない子どもは、口で息をする口呼吸になりがちです。
また上顎の骨の横幅が狭いと、鼻腔も狭くなり、鼻呼吸が苦しくなって口呼吸を誘発します。

小児矯正で上顎を適切に広げることで、鼻腔も同時に広がり、鼻呼吸がしやすい環境が整います。
口呼吸は、口の中を乾燥させて細菌を繁殖させやすくし、風邪やアレルギー、扁桃腺の腫れ、さらには口臭の原因にもなります。

早期に骨格的なアプローチを行うことで、天然のフィルターである鼻を使って呼吸する鼻呼吸への定着を促し、口の健康だけでなく免疫力の向上などにも寄与します。

成人矯正の期間を短縮・不要にできる

小児期に行う矯正(第一期治療)だけで理想的な歯並びが完成し、大人の矯正(第二期治療)が不要になるケースは少なくありません。

もし将来的に大人の矯正が必要になったとしても、小児矯正によってあらかじめ顎の骨格や永久歯の土台がキレイに整っているため、治療の難易度は劇的に下がります。
その結果、大人の矯正で歯を動かす期間を大幅に短縮することができ、使用する装置もシンプルで済むようになります。

また治療に伴う痛みや違和感、精神的なストレスも最小限に抑えることができます。

子どものうちに第一段階のベースをしっかり作っておくことは、生涯にかかる矯正治療全体の負担をトータルで大きく軽減することに直結します。

外見的なコンプレックスを解消し自信を育める

子どもは思春期を迎えるにつれて、自分の容姿や周りの目が急激に気になり始めます。
歯並びがガタガタだったり、出っ歯や受け口だったりすることが原因で悩んでしまい、口元を手で隠して笑うようになったり、消極的な性格になってしまったりすることがあります。

早い段階で矯正治療を始めて口元の見た目を改善してあげることは、こうした心理的なコンプレックスを未然に防ぎ、解消することに大きく貢献します。
自分の笑顔に自信が持てるようになることは、前向きで明るい精神発達を促し、学校生活や人間関係をのびのびと楽しむための大きな原動力になります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・小児矯正で上顎を適切に広げることで、鼻腔も同時に広がり、鼻呼吸がしやすい環境が整う
・小児矯正によってあらかじめ顎の骨格や永久歯の土台がキレイに整っていれば、成人矯正の難易度は劇的に下がる
・早い段階で矯正治療を始めて口元の見た目を改善することは、コンプレックスを未然に防ぎ、解消することにつながる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で入れ歯治療】入れ歯の装着に慣れるためにやっておくべきこと

入れ歯を装着し始めた頃は、まだ入れ歯の使用感や違和感に慣れていない状態です。
そのため、天然歯と同じような感覚で使用するのは難しいです。
では、入れ歯の装着に慣れるには、どのような工夫をすれば良いのでしょうか?
今回は、おすすめの工夫をいくつか紹介します。

一口の量を小さくする

食事の際は、口に運ぶ食べ物の一口の大きさを意識して小さくすることが、入れ歯に慣れるコツです。

これまでの感覚で大きな塊のまま口に入れてしまうと、入れ歯が不意に動いて粘膜を傷つけたり、上手に咀嚼できずに丸飲みしてしまったりする原因になります。
そのため、あらかじめ包丁やハサミで食べ物を細かく刻んでおくか、スプーンや箸で意識的に小さく取り分けてから口に運ぶようにしてください。

ひとくちの量を少なくすることで、口の中でのコントロールが圧倒的に楽になり、入れ歯にかかる圧力も分散されます。
また舌や頬の筋肉が食べ物を集めやすくなるため、入れ歯が外れるリスクを大幅に減らすことができます。

上品に少しずつ味わって食べる習慣をつけることが、口全体の負担を減らす一番の近道です。

本を音読して舌を鍛える

日常の短い会話だけでなく、新聞のコラム、お気に入りの本、雑誌などを声に出して読む音読のトレーニングは、入れ歯に慣れるために非常に高い効果を発揮します。

1回につき5分から10分程度で構いませんので、毎日継続して行う時間を持ちましょう。
音読は連続してたくさんの言葉を発するため、入れ歯が入った状態での舌の動かし方や、唇の筋肉を総合的に鍛えることができます。

最初はつっかえたり、空気が漏れて不自然な声になったりしても、まったく気にする必要はありません。
何度も繰り返していくうちに、口の周囲の筋肉が入れ歯に馴染んでいき、スムーズに動かせるようになります。

これが自信につながり、人との会話や電話対応での緊張感も徐々に和らいでいきます。

口を閉じて安静にする

食事や会話をしていないリラックスタイムには、意識的に口唇をしっかりと閉じて、口の中を安静に保つ時間を意識しましょう。

入れ歯を入れたばかりの頃は、異物感から無意識のうちに口が半開きになってしまったり、逆に強く噛み締めすぎてしまったりしがちです。
口をそっと閉じ、上下の入れ歯が触れるか触れないかくらいのわずかな隙間を保つことで、口全体の筋肉の緊張がほぐれます。

また、口を閉じることで健康な唾液の分泌が促され、入れ歯と歯茎の間に唾液が潤滑油として行き渡るようになります。
これにより、摩擦による痛みが軽減され、入れ歯の吸着力も一段と高まります。

この安静にする時間が長くなるほど、脳が入れ歯を体の一部して受け入れやすくなります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・食事の際は、口に運ぶ食べ物の一口の大きさを意識して小さくすることが入れ歯に慣れるコツ
・本、雑誌などを声に出して読む音読のトレーニングは、入れ歯に慣れるための高い効果を発揮する
・食事や会話をしていないリラックスタイムには、口唇をしっかりと閉じ、口の中を安静に保つことを意識すべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で虫歯治療】過度なうがいが虫歯のリスクを高める意外な理由とは?

ブラッシングを行った後は、必ずうがいをして口内の汚れや歯磨き粉を吐き出さなければいけません。
しかしこのとき大量の水を使用し、何度もブクブクとうがいをすると、かえって虫歯のリスクが高まるとされています。
今回は、うがいのしすぎが虫歯のリスクを高める意外な理由について解説します。

就寝中における虫歯のリスク増大

1日の中でもっとも虫歯リスクが高まる時間帯は、実は夜の睡眠中と言われています。
就寝中は唾液の分泌量が劇的に減少するため、口の中の自浄作用や抗菌作用がほとんど機能しなくなり、虫歯菌が繁殖しやすい過酷な環境へと変わるからです。

そのため、夜の就寝前のブラッシングではフッ素などの予防成分を口の中にたっぷりと残し、就寝中の盾にすることが最大の防衛策となります。
それにもかかわらず、寝る前に何度も丁寧に口をゆすいでフッ素を全て洗い流してしまうと、完全に無防備な状態のまま長時間を過ごすことになります。

夜間の虫歯菌の暴走を抑えるための薬効の貯金がゼロになってしまうため、寝る前の過度なうがいは、虫歯予防の観点からもっとも避けるべき致命的な悪習慣です。

知覚過敏抑制効果の減退

虫歯予防を意識してブラッシングをしている方の中には、冷たいものがキーンとしみる知覚過敏の症状を併発しているケースも少なくありません。

市販の歯磨き粉には、硝酸カリウムなど神経への刺激をブロックしたり象牙細管という細い穴を塞いだりする知覚過敏ケア成分が含まれているものが多くあります。
これらの成分もフッ素と同様に、歯の表面に一定時間留まることで効果を発揮します。

ブラッシング後に水で何度も激しくうがいをしてしまうと、これらの保護成分が定着する前に流れ去ってしまい、知覚過敏の痛みが改善されにくくなります。
また痛みのせいで特定の場所のブラッシングが雑になると、そこに磨き残しが生じ、新たな虫歯を発生させる引き金になります。

丁寧なブラッシングの相殺

虫歯を防ぐために、デンタルフロスや歯間ブラシを駆使し、鏡を見ながら何分間も一生懸命に歯を磨いている方は素晴らしい努力をしています。
しかし、その完璧なブラッシングの直後に、何回も水で口をゆすいで仕上げてしまうと、それまでの努力の価値が半分近く損なわれてしまいます。

ブラッシングの目的は、単に食べカスやプラークを削ぎ落とすことだけではなく、口の中に健康を守る薬用成分を届けてコーティングすることまで含まれているからです。
最後のうがいで全てをリセットしてしまうのは、せっかく綺麗に洗車した車に、直後に泥水をかけるような矛盾した行為です。

日々の丁寧なブラッシングの成果を100%引き出すためにも、最後のうがいは1回というゴールを守りましょう。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・寝る前に何度も口をゆすいでフッ素を洗い流してしまうと、無防備な状態のまま長時間を過ごすことになる
・過度なうがいで知覚過敏を発症すると、痛みのせいでブラッシングがおろそかになり、虫歯のリスクが高まる
・完璧なブラッシングをしても、何回も水で口をゆすいで仕上げてしまうと、効果は半分近く損なわれる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯が引き起こす意外な病気や症状

虫歯を発症した場合、歯が痛くなったり口臭がきつくなったりします。
特に歯の痛みについては厄介であり、重度の場合は何もしていなくてもズキズキとした拍動痛におそわれます。
また虫歯を放置すると、意外な病気や症状につながることもあります。
今回はこちらの内容について解説します。

糖尿病の悪化

虫歯を放置して口腔内が慢性的な炎症状態にあると、体内では常に炎症性サイトカインという物質が分泌され続けます。
この物質が血液を介して全身を巡ると、インスリンの働きを著しく妨げてしまい、糖尿病の発症や悪化を招きます。

糖尿病になると、今度は体の免疫力が低下するため、虫歯の進行がさらに加速し、周囲の歯周組織も急激に破壊されるという恐怖の負のスパイラルに陥ります。

実際に、歯科治療を行って口の中の炎症を鎮めると、糖尿病の指標であるHbA1cの数値が劇的に改善することが多くの臨床データで実証されています。
血糖値のコントロールに悩んでいる方は、まず虫歯治療を行うことが大切です。

肥満、生活習慣病、低栄養状態

虫歯の痛みが気になって食事が偏ったり、咀嚼回数が減ったりすると、満腹中枢が刺激されにくくなり、手軽に食べられる柔らかい炭水化物や甘いものの摂取量が増えがちです。
これが肥満の誘発や生活習慣病のリスクを高めます。

また虫歯による慢性的な炎症は、体内の基礎代謝を低下させ、脂肪が燃焼しにくい体質を作ることが分かっています。
逆に歯を失うほど虫歯が悪化すると、今度は肉や野菜などの硬い繊維質の食品を避けるようになり、タンパク質やビタミン、ミネラルが著しく不足する低栄養状態に陥ります。

特に高齢者では、これが筋力低下を加速させ、寝たきりリスクを高める原因、健康寿命を縮める要因になります。

敗血症

虫歯が原因で発生する全身の不調の中で、もっとも最悪の結末とも言えるのが敗血症です。

虫歯を極限まで放置し、細菌が顎の骨の血管を破って血液中に直接、大量に流れ込み続けると、血液中で細菌が爆発的に増殖します。
これに対抗しようとする体内の免疫システムが過剰に反応し、自身の臓器まで傷つけてしまうことで、全身の多臓器不全を引き起こします。

急激な血圧低下や意識障害、呼吸不全や全身の凝固異常などが起こり、集中治療室での緊急蘇生を行っても致死率が非常に高い、極めて危険な病態へと進行します。

1本の小さな虫歯の放置が全身に毒素を巡らせ、最終的に命を奪う原因になるという事実は、決して大げさではありません。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯から来る炎症性サイトカインが全身を巡ると、インスリンの働きを著しく妨げてしまい、糖尿病の発症や悪化を招く
・虫歯の悪化による生活習慣の変化は、肥満や生活習慣病、低栄養状態につながる
・敗血症は、虫歯が原因で発生する全身の不調の中で、もっとも最悪の結末

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・予防歯科】タフトブラシを使用するときのNG行動について

タフトブラシを使用することで、通常の歯ブラシでは取り切れない食べカスやプラークまで除去できるようになります。
これは、虫歯予防や歯周病予防を徹底するにあたって、とても重要なことです。
しかし、タフトブラシを使用する際には、いくつかNG行動が存在します。
今回はこちらの内容について解説します。

使用後に乾燥させない

使い終わった後、流水でサッと流しただけで、湿った浴室や風通しの悪いケースの中に放置するのはNGです。

タフトブラシは毛束が1つにギュッと密集している構造のため、根元に水分や目に見えない細かい汚れ、プラークの残りカスが溜まりやすいです。
そのため、雑菌が非常に繁殖しやすい環境になっています。

不衛生なブラシを次回使うと、口の中に雑菌をなすりつけることになります。
使用後は、親指の腹で毛束の根元を揉み込むようにして流水でしっかり洗い流してください。
その後、清潔なタオルで拭くか指先でパッパッと水気をよく切り、風通しの良いスタンドなどに立てて、完全に乾燥させることが大切です。

力を入れて振動させない

「歯茎を傷つけないようにゴシゴシ擦らない」という意識が強すぎるあまり、毛先をただ歯の表面に当てて、優しくなでるだけになっているケースがあります。
実はこれでは、歯の表面に強力にこびりついたバイオフィルムやプラークの構造を破壊して除去することができません。

正しいアプローチは、毛先をターゲットに対してピタッと密着させ、適度な圧を保ったまま、その場で細かく小刻みに震わせることです。
毛先が細かく振動することで、初めて歯の表面にしつこく付着した汚れを剥ぎ取ることができます。

ただ滑らせるだけのエサやり磨きにならないよう注意しましょう。

歯間ブラシやフロスの代わりにする

タフトブラシがあれば、デンタルフロスや歯間ブラシといった他のケアグッズは不要だと思い込むのは間違いです。

タフトブラシは歯の表面の複雑な凹凸や、歯茎との境目を磨くのには非常に適しています。
しかし、歯と歯が完全にピタッと接触しているコンタクトポイントの隙間の内部までは、物理的に毛先が入り込むことができません。

歯と歯の間の完全に隠れた部分に詰まった食べカスやプラークを落とすには、やはり糸状のフロスや、隙間に通す歯間ブラシが必要です。
それぞれ道具によって得意な場所が異なるため、これらを組み合わせて併用することが口の健康を守る鍵です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・タフトブラシを使い終わった後、湿った浴室や風通しの悪いケースの中に放置するのはNG
・タフトブラシの使用時は、毛先をターゲットに対してピタッと密着させ、適度な圧を保ったまま小刻みに震わせるのが大事
・タフトブラシをデンタルフロスや歯間ブラシの代わりに使うことはできない

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。