新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

【新潟の歯医者でインプラント】更年期におけるインプラント治療の注意点と対策

多くの女性は、50歳前後で月経が止まる閉経を迎えます。
こちらの閉経を挟んだ前後5年の約10年間を更年期といいます。
また更年期の方がインプラント治療を受ける際は、いくつか注意すべきことがあります。
今回は注意すべき点の内容と、具体的な対策について解説します。

口内環境の悪化

更年期を迎えた女性は、主にホルモンバランスの影響により、口内環境が悪化しやすいです。
具体的には歯周病やドライマウスのリスクが高まります。

歯周病が進行している場合、まず歯科クリニックで歯石除去などの治療を受けます。
ドライマウスの症状が出ているときは、マウスウォッシュや保湿ジェルの使用などにより、唾液の分泌量を増やします。
これらの対策を取ることで、インプラント治療を受けられる可能性があります。

ちなみに、更年期の方は骨密度の低下により、顎の骨が薄くなることも考えられます。
こういったケースでも、骨移植を行うことができれば、インプラント治療は適用されます。

コラーゲンの減少

更年期の方は、エストロゲンという女性ホルモンの一種が減少することにより、体内のコラーゲンも減少します。

また歯茎はコラーゲンの占める割合が多いため、減少すると弾力がなくなり、下がりやすくなる傾向にあります。
インプラント治療を受けた後、歯茎が下がると人工歯根が見えてしまったり、インプラント周囲炎のリスクが高まったりするおそれがあります。
そのため、なるべくコラーゲンを増やすことを心掛けましょう。

具体的な方法としては、ビタミンCを積極的に摂取することが挙げられます。
ビタミンCには、コラーゲンの合成を助ける効果があります。

免疫力の低下

免疫力の低下も、更年期の女性にはよく見られる症状です。
また免疫力の低下は、スムーズなインプラント治療を阻害する要因になります。

例えばインプラント治療後の傷がなかなか治らなかったり、治療箇所の感染リスクが高まったりすることが考えられます。

こちらは栄養バランスの良い食事を摂り、回復力や免疫力を高めることで対処しましょう。
また無理のないスケジュールで治療を進めることや、ストレスを溜めず、十分な睡眠を取ることなども大事です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・更年期の女性は口内環境が悪化しやすいため、インプラント治療を受ける前に治療に適した口内環境にすべき
・更年期の方はコラーゲンが減少し、歯茎が下がってインプラントの人工歯根が見えてしまう可能性がある
・免疫力が低下する更年期のインプラント治療では、栄養バランスや無理のないスケジュール管理が大切

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者でホワイトニング】ホワイトニング後にカレーを避けるべき理由

ホワイトニングを受けた後は、とにかく歯の色がすぐ元に戻らないようにしなければいけません。
またそのためには、ある程度食事内容に制限を設ける必要があります。
特に注意したいのが、カレーを食べることです。
今回は、ホワイトニング後にカレーを避けるべき理由を中心に解説します。

ホワイトニング後にカレーを避けるべき理由は?

ホワイトニングを受けた後、カレーを食べない方が良い理由としては、まず色素が含まれていることが挙げられます。

カレーの黄色い色は、ターメリックというスパイスによってつくられています。
このような黄色い色素は、ホワイトニング後の歯を後戻りさせる原因になります。

またカレーには油分も多く含まれていて、こちらと結合した色素は歯の表面に強く付着します。
そのため、ブラッシングでもなかなか落とせず、着色につながってしまいます。

グリーンカレーは食べても良い?

カレーと言えば、ほとんどの方が黄色もしくは茶色いルーのカレーを想像するかと思います。
では、タイ料理の一種であるグリーンカレーについては、ホワイトニング後に食べても良いのでしょうか?

結論からいうと、グリーンカレーもホワイトニング後の摂取は控えるべきです。
なぜなら、グリーンカレーにも青唐辛子などの色素が含まれているからです。

具体的には青唐辛子やコリアンダー、レモングラスやバイマックルーなどのハーブ類をすり潰し、緑色のペーストがつくられます。

またグリーンカレーは、カレーの中でも比較的辛い部類に入ります。
ホワイトニング後の歯は刺激に弱く、このような辛いものを食べると痛みや知覚過敏が悪化するおそれがあります。

カレーと名がつくものはすべてNG

ホワイトニング後は、カレーライスだけでなく、カレーと名がつくものはすべて摂取しないことをおすすめします。
例えばカレーうどんやカレーパンなども、カレーライスと同じように後戻りのリスクを高めます。

ちなみに、カレーライスと似ているものでいうと、ハヤシライスもNGです。
ハヤシライスにカレー粉やカレールーは含まれていませんが、トマトソースが含まれているため、着色のリスクが高くなります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・カレーにはターメリックの黄色い色素が含まれているため、ホワイトニング後には摂取すべきではない
・油分が多く、色素が歯に付着しやすくなるのも、カレーを避けるべき理由
・グリーンカレーもハーブ類などの色素が含まれるため、ホワイトニング後の摂取はNG
・ハヤシライスもトマトソースが含まれることから、後戻りの原因になる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・小児歯科】子どもの虫歯リスクが高くなる意外な飲み物

親御さんの大事な務めの一つに、子どもの虫歯を予防することが挙げられます。
具体的には、親御さんが仕上げ磨きを行ったり、与える食事内容を工夫したりしなければいけません。
また飲み物についても、なるべく虫歯になりにくいものを与えるべきです。
今回は、子どもの虫歯リスクが高くなる意外な飲み物について解説します。

スポーツドリンク

意外と虫歯になりやすい飲み物としては、まずスポーツドリンクが挙げられます。

子どもは活発に動き回るため、たくさん汗をかきます。
このような場合に、効率的に栄養を補給できるスポーツドリンクは効果的です。

しかし、スポーツドリンクには大量の砂糖が含まれています。
信じがたいかもしれませんが、500mlのスポーツドリンクには、なんとスティックシュガー11本分もの砂糖が使用されています。

そのため毎日のように摂取させていると、子どもの乳歯はすぐに虫歯になってしまうため、注意してください。

果汁100%ジュース

親御さんの中には、果汁100%ジュースであれば虫歯の心配はないと考えている方もいるかと思います。
しかし、実際はそのようなことはありません。

果汁100%ジュースには、果物由来のショ糖というものが含まれています。
砂糖に比べると弱いものの、こちらもある程度虫歯の誘発性があります。

特に気を付けたいのは、オレンジジュースなどの柑橘類を使用した果汁100%ジュースです。
柑橘類は酸性度が高いため、歯の表面のエナメル質を溶かしやすく、虫歯につながりやすいです。

子どもに与えても問題ない飲み物

子どもに飲み物を与える際は、糖分を含まないお茶や水などを選ぶことをおすすめします。

水は唾液の分泌を促進し、口内の自浄作用をサポートしてくれます。
お茶については、殺菌作用があり、虫歯菌の増殖を抑制するカテキンが含まれた緑茶を選ぶようにしましょう。
麦茶についても、ポリフェノールやメラノイジンという成分が虫歯菌の歯への付着を予防します。

また牛乳は口内の酸を中和し、再石灰化や唾液の分泌などを促してくれるため、プラークの形成防止作用が期待できます。
ただし、同じ牛乳でも甘味料が含まれているものは虫歯の原因になるため、注意が必要です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・500mlのスポーツドリンクには、スティックシュガー11本分もの砂糖が含まれている
・果汁100%には果物由来のショ糖が含まれているため、虫歯を発症するリスクがある
・特に柑橘類を使用したジュースは酸性度が高く、虫歯になりやすい
・子どもの歯を守るには水やお茶、牛乳などの飲み物がおすすめ

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・矯正歯科】叢生の方が相手に与える良くない印象について

叢生は歯並びがガタガタになっている、重なって生えている状態であり、乱ぐい歯やガチャ歯と呼ばれることもあります。
このような歯並びの場合、ブラッシングがしにくく虫歯や歯周病のリスクが高まりますし、食事でも不便さを感じることがあります。
また、相手に良くない印象を与える可能性もあります。

清潔感がないと思われることがある

叢生の方は、初対面の方に「清潔感がない」という印象を持たれてしまうことがあります。
なぜなら、歯並びの悪さ=歯の汚れというイメージが強いからです。

実際歯が汚れていたり、黄色く着色していたりしなかった場合でも、叢生の方はあまり清潔な印象を与えられません。

また清潔感のなさは、特に恋愛において大きな障害になるものです。
このような第一印象を持たれてしまうと、恋愛に発展しにくくなったり、モテにくくなったりする可能性があります。

無愛想と思われることも

叢生の方は、普段会話をする相手に「無愛想」と思われることも考えられます。
こちらは、無意識に「口元を見られたくない」と思うことが理由です。

叢生の方は、自身の歯並びに少なからずコンプレックスがあるものです。
そのため、見られたくないという思いから、口元を隠してしまいがちです。

例えば話すときや笑うときに手で口を隠したり、そもそもあまり笑わなかったりするケースも珍しくありません。

このような行動を取っていると、相手からすれば感情が読みにくくなり、無愛想というイメージを持たれてしまうことがあります。

だらしないと思われる可能性もある

叢生の方は、周りからシンプルに「だらしない」と思われる可能性もあります。
こちらは、大人になっても矯正治療を受けず、歯並びが悪いままにしていることから抱かれやすい印象です。

もちろん金銭的な問題や時間の問題などで、矯正治療を受けたくても受けられない方はいます。
歯並びは遺伝性もあるため、その方の責任で叢生になったわけでもありません。
そのため、叢生=だらしないという印象は間違いです。

しかし、だらしないと感じる方がいることは事実であるため、特に理由がないのであれば早めに矯正治療を受けるべきだと言えます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯並びの悪さ=歯の汚れというイメージから、叢生の方は初対面の方に「清潔感がない」と思われがち
・叢生の歯並びを隠すため口元に手をやったり、あまり笑わなかったりすると、「無愛想」という印象を持たれやすい
・叢生の状態をそのままにしていると「だらしない」と思われることも

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で虫歯治療】駐車場付きの歯科クリニックで虫歯治療を受けるメリット

虫歯治療を受ける際は、なるべく通いやすい歯科クリニックを選ぶことが大切です。
もちろん歯科医師の実績や経験も重要なチェックポイントですが、通いやすくなければ継続して治療を受けられない可能性があります。
今回は、駐車場付きの歯科クリニックで虫歯治療を受けることのメリットについて解説します。

いつでもスムーズに通える

駐車場付きの歯科クリニックは、通院を面倒に感じるときや天気が良くないときであっても、自家用車さえあればスムーズに通うことができます。

虫歯治療は、一度開始したら詰め物や被せ物を入れるまで通い続けなければいけません。
そのため、駐車場が完備されているかどうかはとても重要です。

特に子どもに虫歯治療を受けさせようとする親御さんは、駐車場付きの歯科クリニックが便利です。
子どもがなかなか通院したがらない場合、徒歩や自転車で来院するよりは、車で直接来院できる方が楽です。

通院時のストレスを軽減できる

自宅から離れた歯科クリニックに通う場合でも、駐車場があれば通院時のストレスはかなり軽減できます。
なぜなら、電車やバスなどの公共交通機関を利用しなくても良いからです。

公共交通機関は、利用する時間によってはとても混雑します。
そのため、虫歯治療を受けるために、わざわざ混雑するバスや電車を利用するのはストレスにつながります。

また駐車場がついていない場合、自家用車で来院するには周辺のコインパーキングを探す必要があります。
なかなかコインパーキングが見つからない場合、満車の場合などはストレスが溜まりますが、備え付けの駐車場があれば問題ありません。

駐車場付きの歯科クリニックに通う際のチェックポイント

駐車場付きの歯科クリニックで虫歯治療を受ける場合、複数の駐車場が用意されているところがおすすすめです。
例えば第1駐車場、第2駐車場など、複数箇所に駐車場があれば、混雑する曜日や時間帯でも駐車できる可能性が高いです。

また駐車場完備とはいっても、歯科クリニックから離れたところに提携駐車場が設けられているというパターンもあります。
歯科クリニックに併設されているもしくはすぐ近くに駐車場がある方が、アクセスはしやすくなります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・駐車場付きの歯科クリニックであれば、面倒なときや天気が悪いときであっても虫歯治療に通いやすい
・駐車場があれば、電車やバスで通院するストレスがなくなる
・周辺でコインパーキングを探す手間も省ける
・駐車場付きの歯科クリニックに通う場合、複数の駐車場が設けられているところがおすすめ

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で歯周病治療】歯周病と骨粗しょう症の関係性ついて

歯周病自体は、歯周病菌への感染によって単独で発症する疾患ですが、他の疾患を併発しやすいことで知られています。
具体的には糖尿病や呼吸器疾患のほか、骨粗しょう症を併発することが考えられます。
今回は、骨粗しょう症の概要と、歯周病・骨粗しょう症の関係性などについて解説します。

骨粗しょう症の概要

骨粗しょう症は、骨の密度が低下し、骨の質が悪化することで骨折のリスクが高まる疾患です。
簡単に言うと、骨が中身のないスカスカの状態になってしまい、脆く弱くなるというものです。

健康な骨は、断面を見たときに空洞の部分が少なく中身が詰まっていますが、骨粗しょう症の骨は空洞部分が大きくなっています。

ちなみに骨粗しょう症の方は少し躓いただけで骨折したり、ひどい場合には勢い良く座ったとき、くしゃみをしたときに骨折したりすることもあります。

歯周病と骨粗しょう症の関係性

歯周病を発症し、歯がグラグラになったり歯を失ったりすると、しっかりものを噛むことができません。
そのため、食べ物の消化吸収が悪くなります。

また、それにより食事から得られるカルシウムやビタミンDなどの栄養素が不足すると、骨粗しょう症は悪化します。

さらに歯周病が引き起こす炎症により、骨を溶かす破骨細胞というものが活性化されると、骨粗しょう症の進行が加速します。

ちなみに、骨粗しょう症が歯周病を引き起こすというケースもあります。
身体全体の骨がスカスカになれば、歯や顎の下の骨も当然同じような状態になります。

歯周病と骨粗しょう症の予防法

歯周病と骨粗しょう症については、相互に関係していることを理解し、両方同時に予防しなければいけません。

歯周病予防の方法としては、日々の口内ケアや定期検診、歯石除去などが挙げられます。
歯周病の直接的な原因はプラークや歯石であるため、これらを徹底的に取り除くための対策が必要です。

また骨粗しょう症については、カルシウムやビタミンDの摂取、適度な運動や飲酒・喫煙の制限などによって予防すべきです。
運動は骨に適度な刺激を与えますし、飲酒や喫煙の制限は骨密度の低下防止、カルシウムの吸収率向上につながります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・骨粗しょう症は骨の密度が低下し、骨の質が悪化することで骨折のリスクが高まる病気
・歯周病になると栄養素の摂取効率が悪くなり、骨粗しょう症が悪化する
・歯周病が引き起こす炎症により破骨細胞が活性化されると、骨粗しょう症の進行が加速する
・骨粗しょう症によって歯や顎の骨がスカスカになり、歯周病を発症するケースもある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯でボロボロの歯を放置してしまう理由と意外なリスク

虫歯で歯がボロボロになっているにもかかわらず、放置しているという方は少なくありません。
また通院をためらう理由には、心理的なことが関係しているケースが多いです。
どれだけ通院が億劫でも、進行した虫歯は必ず治療しなければいけません。
今回は、虫歯でボロボロの歯を放置する理由と意外なリスクを解説します。

虫歯でボロボロの歯を放置する理由

歯の見た目も悪く、痛みもひどくなっているにもかかわらず、歯科クリニックに行けない理由としては、まず歯科医師に見せるのが恥ずかしいということが挙げられます。

ボロボロになった歯を診てもらうということは、いわばこれまで十分なブラッシングをしてこなかったことを伝えるようなものです。
そのため、特にある程度年齢を重ねている方は、恥ずかしさを感じてなかなか通院できません。

また他の理由としては、歯科医師に怒られるのが怖いということが挙げられます。
虫歯を放置したことに対し、「どうして通院しなかったのですか?」と言われるのに恐怖心を覚える方はいます。

ただし、実際歯科医師は、これまで多くの症例を目にしています。
このことから、ボロボロの歯を診てもそこまで特別な感情が湧くことはありません。

つまり歯がボロボロの状態で歯科クリニックを訪れても、歯科医師は患者さんに寄り添ってくれますし、当然怒りをあらわにすることもないということです。
歯科医師は虫歯のおそろしさを熟知しているため、むしろ「よく通院してくれた」という感情になるケースがほとんどです。

虫歯でボロボロの歯を放置する意外なリスク

虫歯で歯列が壊滅状態になっている場合、歯を失うリスクは高まりますし、さまざまな疾患を併発することも考えられます。
当然、食事や発音などにも影響が出ます。

またその他の意外なリスクとしては、治療費が高くなることが挙げられます。

初期虫歯の場合、簡単な検査やブラッシング指導だけ行い、歯を削らないこともあります。
また穴が開いていても、軽度であれば少し歯を削り、詰め物を入れるだけで済みます。

一方歯がボロボロの場合、根管治療や抜歯など大掛かりな治療が必要であり、本数が多いほど治療費も治療期間もかかります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯でボロボロの歯を治療できない方は、恥ずかしいもしくは怒られるのが怖いと考えやすい
・実際歯科医師が患者さんを叱責するケースはほとんどない
・虫歯でボロボロの状態を放置すると、歯の喪失や合併症、生活の質の低下などにつながる
・虫歯を治療するのが遅れれば遅れるほど治療費も高くなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・予防歯科】小松菜の虫歯予防効果について

小松菜はアブラナ科の緑黄色野菜で、日本では江戸時代から重宝されています。
他の野菜と比べて値段も安めであるため、よく購入するという方もいるでしょう。
また小松菜は栄養が豊富であり、摂取することで虫歯予防効果を得ることもできます。
今回は、小松菜の虫歯予防効果を中心に解説します。

小松菜の虫歯予防効果

小松菜には食物繊維やカルシウム、ビタミンCなどが豊富に含まれています。
こちらはいずれも、虫歯を予防するにあたって欠かせない栄養素です。

食物繊維が豊富である場合、よく咀嚼しなければいけないため、唾液の分泌が促されます。
唾液の量が増えると、虫歯の原因となる細菌を洗い流し、歯の表面を清掃することができます。

またカルシウムは歯の主要な成分であり、摂取することでエナメル質を強くして虫歯を予防します。

さらにビタミンCは、歯の象牙質を形成する栄養素です。
カルシウムとあわせて摂取することで、より総合的に強い歯が形成されます。

効率的な小松菜の摂取方法

虫歯予防の一環として小松菜を摂取するのであれば、一番効率的なのは生で食べることです。

小松菜はアクが少ないため、生の状態でサラダなどにして食べることができます。
ビタミンCは水溶性であり、水に溶けやすいため、なるべく火を通さずに摂取することが望ましいです。
もし小松菜を茹でるのであれば、短時間で済ませるようにしましょう。

また小松菜は歯の部分だけでなく、根元部分も栄養が豊富であるため、しっかりと洗って食べることをおすすめします。

さらに小松菜に含まれるカルシウムは吸収率が低いため、サケやキノコなどに含まれるビタミンDとあわせて摂取しましょう。

小松菜を摂取する場合の注意点

同じ葉物野菜であるホウレンソウには、シュウ酸というアクの成分が多く含まれています。
小松菜もホウレンソウほどではありませんが、こちらのシュウ酸が含まれるため、過剰に摂取すると腎臓や膀胱、尿道に結石をつくる原因となります。

また小松菜を生で食べる際は、季節による味の変化にも注意しなければいけません。
春は苦味が少なく食べやすいですが、夏になると苦味が増すため、野菜が苦手な方は生で食べるのが難しくなるおそれがあります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・小松菜には食物繊維やカルシウム、ビタミンCなど虫歯予防に欠かせない栄養素が豊富に含まれている
・小松菜の栄養を効率的に摂取するには、生のままサラダなどで食べるのがおすすめ
・根元部分も栄養が豊富であるため、しっかり洗って食べるのが重要
・小松菜はシュウ酸が含まれるため、過剰摂取には注意が必要

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・矯正歯科】矯正治療中に虫歯を発症しやすい理由とは?

矯正治療を受けることにより、歯並びが整ってキレイな口元になったり、これまでよりも食事が摂りやすくなったりします。
しかし、矯正治療中は歯に何も装着していないときと比べて虫歯のリスクが高まるため、注意が必要です。
今回は、矯正治療中に虫歯を発症しやすくなる主な理由について解説します。

ブラッシングがしにくい

矯正装置を装着している場合、ブラッシングがしにくく虫歯を発症する可能性が高まります。
特に固定式のワイヤー矯正では、その傾向が顕著です。

ワイヤー矯正の場合、ワイヤーやブラケットが常に口内を覆っている状態になります。
マウスピースのように、患者さんの都合で取り外すことはできません。

またこれらの装置の間には食べカスが溜まりやすいですが、取り外せないため隙間から歯ブラシを入れて磨く形になります。
そのため、磨き残しが出やすく、プラークが虫歯を誘発するおそれがあります。

唾液の効果が低下する

矯正治療中は、唾液の効果が低下することから、虫歯を発症しやすくなります。
ここでいう効果とは、自浄効果や抗菌効果などを指しています。

唾液には、口内の食べカスやプラークを洗い流す自浄効果があります。
しかし、ワイヤー矯正などの装置が口内を覆っていると、唾液が歯に届きにくくなって自浄効果も半減します。

また唾液には殺菌効果もありますが、矯正治療中はこちらも発揮しにくく、虫歯菌の働きをうまく抑えることができません。

さらに唾液の分泌量が減って口内が乾燥すると、歯茎の炎症など口内環境が悪化することにもつながります。

隠れていた虫歯が見えるようになる

矯正治療中は、虫歯を発症しやすいだけでなく、隠れていた虫歯が見えるようになることもあります。
こちらは、矯正治療を受けることによって発見されたものであるため、治療中に発生した虫歯といっても過言ではありません。

矯正治療を受けることにより、少しずつ歯は移動していきます。
このとき、重なり合っていた歯がキレイに正面を向くことで、重なっていた部分に生じていた虫歯が見つかることがあります。

虫歯は歯の噛む面にできるイメージがありますが、実際は表面や側面などにできることもあるため、このようなケースは決して珍しくありません。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・矯正装置を装着している場合、ブラッシングがしにくく虫歯を発症する可能性が高まる
・固定式の矯正装置は、特に磨き残しが発生しやすい
・ワイヤー矯正などの装置が口内を覆うと、唾液が歯に届きにくくなり自浄効果や抗菌効果は半減する
・矯正治療を受けることで、隠れていた虫歯が見つかることもある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者でインプラント】インプラントが味覚に悪影響を及ぼしにくい理由

インプラント治療を検討する方の中には、施術によって味覚に変化が出てしまわないか不安を抱える方もいるでしょう。
インプラントは人工物のため、入れ歯と同じように食事への不安を抱くのは致し方ありません。
しかし、実際はインプラントが原因で、味覚が鈍ることは考えにくいです。
今回はこちらの理由について解説します。

口内を覆わない

インプラントが味覚に悪影響を及ぼしにくい理由としては、まず口内を覆わない構造であることが挙げられます。

例えば歯科クリニックで作製した入れ歯は、患者さんの口内に合わせた形状、サイズのものになっています。
しかし、上顎や下顎を覆う構造になっているため、何も装着していない場合と比べるとどうしても味覚は鈍りやすいです。

一方、インプラントを装着するのは、歯を失った部分だけです。
もちろん数本埋入することもありますが、口内全体を覆うことはないため、天然歯で噛む場合と近い味覚を感じられます。

舌が自由に動く

インプラントで味覚が鈍りにくい理由としては、舌が自由に動くことも挙げられます。

入れ歯の場合、床と呼ばれるピンク色の部分にある程度厚みがあります。
そのため、舌が動くスペースが狭くなることが考えられます。

また、舌には味を感じる味蕾という器官があるため、食事を美味しく感じられるかどうかに大きく影響します。

その点、インプラントは前述の通り治療箇所にのみ埋入される人工歯です。
装着して舌が動きにくくなるということはないため、食事におけるさまざまな味覚をしっかり感じられます。

唾液の分泌が自然

唾液の分泌が自然にできるという点も、インプラントが味覚に悪影響を及ぼしにくい理由です。

入れ歯には、舌や頬の動きが制限されることにより、唾液の分泌量が減少するというリスクがあります。
また唾液が少ないと、口内が乾燥して味覚が鈍る心配がありますが、インプラントはこのようなリスクとは無縁です。

ちなみに、インプラントを埋入して唾液の分泌量が増えることにより、食べ物を飲み込みやすくなる効果もあります。
さらに消化不良や誤嚥、虫歯や口内炎などのリスクも解消できます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・インプラントは口内全体を覆わない構造であるため、天然歯で噛むのに近い感覚を得ることができる
・インプラントを装着しても舌の動きは制限されないため、食事のさまざまな味覚を感じられる
・インプラントは自然な唾液の分泌を促すため、口内が乾いて味覚が鈍る心配がない

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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