新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

【新潟の歯医者・予防歯科】虫歯予防と入浴の関係について知ろう

虫歯予防の基本は、正しい方法によるブラッシングや、歯科クリニックで受ける定期検診です。
また、虫歯予防と関連性のある習慣について押さえておくのも大切であり、その一つに入浴が挙げられます。
今回は、虫歯予防と入浴の意外な関係について知っていただきたいと思います。

ながら磨きによるブラッシングの精度の向上

洗面所で鏡を見ながら磨くブラッシングは、早く終わらせたいという焦りから、手の動きが雑になりがちです。
またテレビやスマホを見ながらの“ながら磨き”も、意識が別のところに向くため磨き残しの原因になります。

一方お風呂の中でのながら磨きは、湯船に浸かってリラックスしているため、自分の歯の感覚に意識を集中させやすくなります。
鏡がなくても、舌先で歯の表面を触ってザラつきを確かめたり、歯ブラシが当たっている感触を確かめたりしながら、1本ずつ丁寧に磨くことが可能です。

この感覚に集中する磨き方は、洗面所での機械的なブラッシングよりも圧倒的に精度が高く、虫歯の原因となるプラークを確実に狙って落とす技術へとつながっていきます。

周囲を気にせず行える口腔ケア

洗面所で歯を磨く際、歯磨き粉や唾液が周囲に飛び散るのを気にして、小さく口をすぼめて磨いている方がいます。
しかしこれでは奥歯の奥や、上の歯の裏側など、虫歯になりやすい難所にブラシが届きにくくなります。

浴室であれば、床や壁に多少の水や泡が飛んでも問題ありません。
そのため、大きく口を開けてダイナミックにブラシを動かすことができます。

さらに、歯と歯の間の汚れを落とすデンタルフロスや歯間ブラシも、飛び散りを気にせずストレスフリーで使用可能です。

磨いた後は、シャワーを使って口の中を豪快に、かつ何度もすすぐことができるため、剥がれ落ちたプラークや食べカスを一切残さず完全に洗い流せるという利点があります。

浴室の衛生管理と歯ブラシの雑菌対策

入浴時のブラッシングには多くのメリットがありますが、浴室の環境管理には細心の注意を払う必要があります。

浴室は高温多湿になりやすいため、虫歯予防の道具である歯ブラシをそのまま放置してしまうと、カビや雑菌が爆発的に繁殖する原因になります。
雑菌だらけの歯ブラシで口を磨いては、虫歯予防どころか口内環境を悪化させてしまいます。

お風呂でブラッシングを終えた後は、流水で歯ブラシの毛先の根元までしっかりと洗い流し、水分を完全に拭き取ることが大切です。
そして浴室内に置きっぱなしにせず、必ず浴室の外にある風通しの良い乾燥した場所で保管してください。

この徹底した衛生管理があってこそ、入浴時の虫歯予防習慣が最大の効果を発揮します。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・お風呂の中でのながら磨きは、湯船に浸かってリラックスしているため、自分の歯の感覚に意識を集中させやすくなる
・浴室内であれば、歯磨き粉や唾液が飛び散るのを気にせず、ダイナミックなブラッシングができる
・浴室で使用した歯ブラシは、浴室の外の乾燥した場所で保管するのが適切

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者で歯周病治療】歯周病が原因で流血したときのNG行動とは?

歯周病は、主に歯茎の症状が現れるようになる疾患です。
具体的には歯茎の赤みや腫れ、出血などが挙げられます。
また歯茎への刺激で出血した場合には、つい間違った行動を取ってしまう方が多くいます。
今回は、流血時に避けるべき主な行動について解説します。

殺菌力の強いアルコール高配合歯磨き粉を使う

「口の中の菌を徹底的に全滅させれば出血が止まる」と考え、アルコール成分が強く配合された刺激の強い歯磨き粉や洗口液を過剰に使用するのはNGです。

確かに一定の殺菌効果は期待できますが、強すぎる刺激は炎症を起こしている歯茎の粘膜をさらにただれさせ、ダメージを与えてしまいます。
また、口内には健康を維持するために必要な常在菌も存在しています。
過度な殺菌はこれらの良質な菌まで殺してしまい、かえって口内環境のバランスを崩して免疫力を低下させる原因になります。

歯磨き粉は低刺激でマイルドなものを選び、成分に頼るよりも毛先でプラークをしっかり落とすという物理的な動作を重視しましょう。

生活習慣の乱れを無視する

歯周病の出血に対して、口の中のケアだけに固執し、全身の健康状態や生活習慣の乱れを放置してしまうことはNGです。

歯周病は、細菌の感染症であると同時に生活習慣病でもあります。
特に睡眠不足や過度なストレスは、体の免疫力を著しく低下させ、歯周病菌の活動を活発にして出血や腫れを悪化させます。

また、喫煙は最悪の因子のひとつです。
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させるため、本来出るべき出血を隠してしまい、自覚症状がないまま歯周病を重症化させます。

口内ケアをどれだけ頑張っても、不摂生な生活を続けていれば、体の抵抗力が負けて症状は一向に改善しないため、生活全体の改善が必要です。

歯科クリニックへの受診を先延ばしにする

もっともやってはいけない最大の間違った対処法は、出血を自覚していながら「しばらく様子を見れば自然に治るだろう」と放置し、歯科クリニックの受診を先延ばしにすることです。

歯周病は慢性的に進行する病気であり、風邪のように人間の自然治癒力だけで完治することはありません。
プラークが硬化した歯石や、歯周ポケットの奥深くに潜む細菌は、プロの手による専用の器具を使わなければ絶対に除去できません。

出血は体が出している、“このままでは骨が溶ける”という警告です。
痛みが抑えられている時期であっても病気は進行しているため、早急に歯科クリニックを予約し、専門的な治療を受けてください。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・アルコール成分が強く配合された刺激の強い歯磨き粉や洗口液を過剰に使用するのはNG
・歯周病の出血に対して、口の中のケアだけに固執し、全身の健康状態や生活習慣の乱れを放置してしまうこともNG
・出血を自覚していながら、歯科クリニックの受診を先延ばしにするのは絶対にNG

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者・予防歯科】虫歯になりにくい人の意外な特徴とは?

虫歯になりにくい方は、日々丁寧なブラッシングを行ったり、食事内容に気を付けていたりと、虫歯予防に対する高い意識を持っています。
またその他にも、意外な特徴を持つことにより、虫歯のリスクが低い方というのも存在します。
今回は、こちらの内容について解説します。

胃腸がとても丈夫

胃酸過多や逆流性食道炎などのトラブルがなく、胃腸が健康な方は歯も強固に守られています。

胃腸が弱い方は、就寝中などに無意識のうちに胃酸が口まで逆流していることがあり、この強い酸が歯の裏側のエナメル質を直接溶かして虫歯の原因になります。
胃腸が丈夫な方は、このリスクが完全にゼロです。

また腸内環境が良い方は全身の免疫力が高く、口内環境における抗菌物質の分泌も盛んです。

食べたものをしっかり消化吸収できるため、歯を構成するカルシウムやミネラルなどの栄養状態も良好に保たれ、酸に負けない強い歯質が維持されます。

ウーロン茶や緑茶を好んで飲む

温かいお茶も体に良いですが、冷たいウーロン茶や緑茶を好んで飲む方は口内のコーティング力が高いです。

ウーロン茶に含まれるウーロン茶ポリフェノールは、虫歯菌が酵素を作って歯の表面に付着するのを特異的に阻害します。
さらに緑茶に含まれるカテキンには強力な殺菌作用があり、歯の質を強くする微量のフッ素も含まれています。

これらを冷たい状態で飲むことで、口の中の粘膜や血管がキュッと引き締まり、細菌が定着しにくい環境が生まれます。

食事中や食後にこれらを飲む習慣が、虫歯菌の活動をストップさせ、プラークの形成を強力にブロックしています。

部屋の湿度を年間通して50%以上に保っている

住んでいる部屋やオフィスの加湿管理を徹底している方は、隠れた虫歯リスクから脱却しています。

空気が乾燥していると、会話や呼吸をするたびに口の中の水分が外へ奪われ、唾液による洗浄効果が失われてしまいます。
乾燥によってプラークが歯の表面に強固にこびりつくと、通常の歯磨きでは落とせなくなります。

年間を通じて湿度が50〜60%に保たれた環境にいる方は、口内の水分蒸発が防がれ、唾液のベールが常に歯を覆い続けます。
これにより、細菌が繁殖しにくく、初期虫歯を修復する再石灰化の働きも24時間体制で正常に機能するため、虫歯の発生を抑えられます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・胃酸過多や逆流性食道炎などのトラブルがなく、胃腸が健康な方は歯も強固に守られている
・ウーロン茶や緑茶を好んで飲む方は口内のコーティング力が高い
・年間を通じて湿度が50〜60%に保たれた環境にいる方は、口内の水分蒸発が防がれ、唾液のベールが常に歯を覆い続ける

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者で歯周病治療】歯周病の期間に関するあれこれ

歯周病は、発症すると歯茎が腫れたり出血しやすくなったりする疾患です。
さらに放置すると歯が抜け落ちたり、最悪の場合全身疾患を発症したりすることもあるため、早めに対処しなければいけません。
また歯周病には、関連する期間というものがいくつか存在します。
今回はこちらの内容について解説します。

全身疾患に進行に影響する“数年~数十年”

歯周病は単に口の中だけの病気ではなく、数年から数十年の長い時間をかけて全身の健康を蝕んでいく恐ろしい側面を持っています。

歯茎の血管から侵入した歯周病菌や、炎症によって作られた有害な物質は、血液の流れに乗って全身の臓器へと運ばれます。
これが長期間にわたって蓄積されることで、インスリンの働きを妨げて糖尿病を悪化させたり、血管を硬化させて脳梗塞や心臓病のリスクを大幅に高めたりします。

近年では、アルツハイマー型認知症の進行や、誤嚥性肺炎との深い関連性も明らかになっています。

口内の炎症を数十年単位で放置することは、全身の寿命を縮めることにつながるため、若いうちから継続的な歯周病管理を行うことが健康長寿の秘訣です。

免疫力低下で進行が加速する期間

仕事の繁忙期による慢性的な睡眠不足、強い精神的ストレス、あるいは風邪などの病気によって体の免疫力が著しく低下している期間は、歯周病の進行が急激に加速します。

口の中では常に細菌と免疫細胞が戦っていますが、体調不良によって体の防御機能が弱まると、細菌の増殖や毒性の発揮を抑えきれなくなります。
その結果、それまで落ち着いていた歯茎が急に赤く腫れ上がったり、痛みや膿が出たりする急性発作が起こりやすくなります。

特に高齢の方や糖尿病などの持病をお持ちの方は、免疫力の変動を受けやすいためリスクが高まります。

季節の変わり目など、体調を崩しやすい期間はいつも以上に丁寧な口腔ケアと休息を心がけることが大切です。

矯正治療を始める前の歯周病治療期間“数週間~数ヶ月”

歯列矯正を検討する場合、もし事前に歯周病が見つかったら、矯正装置をつける前に数週間~数ヶ月の期間をかけて歯周病の治療を完了させる必要があります。

歯周病によって歯を支える骨が弱っている状態で矯正による持続的な力を無理に加えてしまうと、骨の破壊が爆発的なスピードで進行し、歯が抜け落ちてしまうリスクがあります。
そのため、まずはスケーリングなどで歯茎の炎症を完全に消し去り、組織が矯正の力に耐えられる健康な状態になって初めて、安全に矯正治療をスタートすることができます。

一見遠回りに思えるこの数週間〜数ヶ月の準備期間こそが、将来の美しい歯並びと健康な土台を両立させるために不可欠なステップです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯周病は単に口の中だけの病気ではなく、数年から数十年の長い時間をかけて全身の健康を蝕んでいく
・睡眠不足や強い精神的ストレス、風邪などの病気によって体の免疫力が低下している期間は、歯周病の進行が急激に加速する
・矯正治療を受ける時点で歯周病が見つかったら、事前に数週間~数ヶ月の期間をかけて治療を完了させる必要がある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯治療の料金における勘違いについて

虫歯治療を受ける際には当然料金が発生しますが、患者さんはこの料金についてどれくらい理解しているでしょうか?
ある程度の金額や特性などを把握していなければ、費用負担が思いの外大きくなるなどのトラブルにつながります。
今回は、虫歯治療の料金において見られる勘違いについて解説します。

レントゲン撮影は毎回必ず料金が発生する

受診するたびにレントゲンを撮られ、その都度高い費用を請求されていると感じて不満を持つ方がいるでしょう。
しかし、歯科のレントゲン撮影は撮影料と診断料がセットになっていて、これらは適切な診断・治療計画の立案のために必要不可欠なプロセスです。

目で見えない歯の根っこの状態や骨の溶け具合、古い被せ物の下で再発した虫歯は、エックス線写真なしでは正確に把握できません。

また保険診療のルール上、むやみに何度も同じ撮影をして点数を請求することは厳しく制限されています。
撮影が行われるのは、治療の節目や状態の変化を確認する必要がある正当な医療行為のタイミングです。

セラミックなどの自由診療の価格は国によって上限が定められている

保険診療の料金は国が細かくコントロールしていますが、自由診療の料金は、それぞれの歯科クリニックが完全に独自で決定できるオープン価格です。
そのため、全く同じ材質のセラミックの歯を入れる場合でも、ある医院では1本8万円、別の医院では15万円といったように、価格に大きな格差が生まれます。

この費用の差は、歯科医師の持つ技術料、型取りに使用する材料の質、提携している歯科技工所の腕、アフターケアや保証期間の有無などを考慮して設定されています。
安さだけで選ぶのではなく、提示された価格にどのようなサポートが含まれているか確認することが大切です。

麻酔を使用すると回数や量に応じて料金が無限に加算される

「痛いのが嫌だから麻酔を多めにかけてほしいけれど、何本も注射されたらその分だけ料金が高くなってしまうのではないか」と心配する声があります。
しかし、一般的な虫歯治療で使用される局所麻酔の費用は、1回の手術・処置につき包括されて点数が決められていて、何本追加しても料金が倍々で増えることはありません。

麻酔薬のカートリッジを2本、3本と使ったとしても、窓口で支払う負担額が変わるわけではないため、痛みを我慢する必要はまったくありません。

ただし、静脈内鎮静法など特殊な麻酔方法や、麻酔単独ではなく特定の処置を伴う場合は別体系の計算になるため、事前に確認しておくと安心です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯治療時のレントゲン撮影は、撮影料と診断料がセットになっている
・セラミックなどの自由診療の価格は、各歯科クリニックが自由に金額を決められる
・特別な麻酔法以外であれば、麻酔の数や量を増やしたからといって料金が高くなることはない

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者・予防歯科】お祭りの虫歯リスクが高いって本当?

夏も本番を迎え、うだるような暑さの日が続いています。
またこのような季節において、楽しいイベントといえばやはりお祭りです。
お祭りは時間を忘れて楽しめるものですが、実は虫歯につながるリスクが高いとされています。
今回は、こちらの主な理由について解説します。

口呼吸になりやすい

混雑したお祭り会場を歩くとき、人混みの息苦しさや、興奮、暑さ、あるいは会話を楽しんだりすることで、無意識のうちに口呼吸になりがちです。

口で息を吸ったり吐いたりすると、ただでさえ分泌が減っている唾液がさらに蒸発し、口の中がカラカラに乾燥してしまいます。
唾液が乾燥して失われた口腔内は、細菌にとって非常に住みやすい環境です。
虫歯菌の活動を抑制する成分が行き渡らなくなり、歯の表面にプラークが固着しやすくなります。

この乾燥状態に甘い食べ物が加わることで、虫歯の温床が完成します。

りんご飴などによる微小な歯の傷

りんご飴やいちご飴などのフルーツ飴は、表面のコーティングが非常に硬く作られています。
これを噛み砕くとき、歯に強い圧力がかかります。

一見問題ないように見えても、硬い飴を無理にパキパキと噛み砕くことで、歯の表面のエナメル質に目に見えないほどの微細なひび割れや傷が入ることがあります。
このわずかな隙間に、飴の溶けた濃い糖分や虫歯菌が入り込み、蓄積していきます。

一度傷の奥に入り込んだ汚れは、通常のブラッシングでも落としにくいため、そこを起点として知らぬ間に深い虫歯が進行する原因になります。

液体や半固形に近い食べ物が多い

お祭りには、かき氷やフランクフルトのケチャップ、お好み焼きのソースなど、液体や半固形に近い状態の味付けが多く存在します。
これらは噛む回数が少なくて済むため、あまり咀嚼されずに飲み込まれます。

よく噛むことは唾液の分泌を促す最大の刺激ですが、噛む必要のないメニューばかりだと唾液が出ません。
さらに、これら液体状の糖分や酸は、サラサラとお口全体の細かい隙間にまで一瞬で行き渡り、そのまま停滞します。
そのため、噛まないことで自浄作用が働かず、汚れだけが全体に広がる性質があります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・お祭り会場を歩くときは、人混みの息苦しさや会話の影響により、無意識のうちに口呼吸になりやすい
・りんご飴やいちご飴などのフルーツ飴は硬く、歯に微小な傷をつけて虫歯のリスクを高めることがある
・お祭りには噛む回数が少ない食べ物も多く、唾液の自浄作用が下がりやすい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者で歯周病治療】歯周病治療の認知度はなぜ低いのか?

歯周病治療として行われるのは、基本的にスケーリングやルートプレーニングといった歯石やプラークなどを除去するものです。
しかし、こちらの治療は歯を削る虫歯治療と比べて、そこまで認知度が高くありません。
では、なぜ歯周病治療の認知は低いのでしょうか?
今回はこちらの理由について解説します。

治療内容の複雑さ

歯周病治療は、単に薬を飲んだり削ったりして終わるものではありません。
プラークや歯石の除去(スケーリング)、ルートプレーニング、重症化した場合の外科手術、さらには数ヶ月におよぶ丁寧なブラッシング指導など複雑なプロセスを要します。

このように治療工程が多岐にわたり、一言で説明しにくい性質があるため、一般の方にとって「具体的に何をされるのか」がイメージしづらくなっています。
内容の難解さが、認知や理解を妨げる壁となっています。

また治療の流れをシンプルに理解できる情報が少ないため、結果として治療そのものの存在や手順への理解が低いまま留まっています。

完治の定義が曖昧

虫歯治療のように“削って詰め物をすれば終わり”という、明確なゴールが歯周病治療にはありません。

歯周病は骨の吸収を止めて状態を安定させることはできますが、失った骨を元通りにするのは難しく、治療後も生涯にわたるメンテナンスが必要です。
この“完治が難しい”という性質が、治療の成果を分かりにくくしています。

終わりが見えない治療であるため、治療の全体像や目的が患者側に伝わりにくく、認知度の低さにつながっています。
つまりすっきりと治った実感が得られにくい医療であることが、治療法の知名度や関心を押し下げる一因となっているということです。

セルフケアへの過信

多くの方が、「毎日歯を磨いているから自分は大丈夫」と誤解しています。
また市販のオーラルケア製品の広告文句により、歯磨きだけで歯周病が治る・防げると過信しがちです。

しかし、一度歯周ポケットの奥深くにこびりついた歯石は、毎日のブラッシングでは絶対に落とせません。
専門的な治療が必要であるにもかかわらず、自己流のケアで対処できると思い込んでいるため、歯周病治療の存在意義や重要性が認識されにくくなっています。

自分で行う予防と、プロが行う治療の境界線が曖昧なことが、認知を妨げる盲点となっています。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯周病治療は内容が複雑であるため、どのような治療をするのかをイメージしづらい
・歯周病治療は終わりが見えないため、治療の全体像や目的が患者側に伝わりにくく、認知度の低さにつながっている
・歯周病は自己流のケアで対処できると思い込まれやすく、歯周病治療の存在意義や重要性が認識されにくくなっている

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者・予防歯科】根面う蝕における注意点とは?

根面う蝕は、歯の根元の象牙質が露出し、その部分が虫歯になってしまうというものです。
また通常の虫歯に比べ、根面う蝕は独自の注意点が多く、特に発症のリスクが高い高齢の方は注意しなければいけません。
今回は、具体的にどのような注意点があるのかについて解説します。

自覚症状が出にくく発見が遅れる

若い頃の虫歯は冷たいものが染みる、穴が空いて痛むといった明確な初期症状が出やすいですが、根面う蝕の主な対象となる高齢者の歯は事情が異なります。

高齢者は加齢に伴い、歯の神経自体が縮小して奥へと退縮し、痛みを感じるセンサーが鈍くなっていることが多いです。
そのため、根元が大きく溶けて茶褐色や黒色に変色していても、まったく痛みを感じないまま進行することが珍しくありません。

鏡で見ても、歯茎の境目や奥歯の影に隠れているため気づきにくく、違和感を覚えて歯科クリニックを受診した時には、すでに末期状態になっているケースが多々あります。

最終的に抜歯になる可能性が高い

根面う蝕は、あらゆる虫歯の中でもっとも抜歯に直結しやすい危険な病気です。
進行が早く、神経に到達しやすい上に歯が折れやすいという悪条件がすべてて揃っています。

さらに、歯の根元の深い位置までボロボロに溶かされてしまうと、健康な歯の構造が残らないため、被せ物を支えるための土台を立てることもできなくなります。
歯科医師がどれだけ「歯を残したい」と尽力しても、物理的に修復不可能な状態まで破壊されていれば、抜歯を選択するしか道はありません。

大切な天然歯を失う最大の引き金になり得るのが、この根面う蝕という病気のおそろしさです。

食事の質が低下し低栄養を招く

根面う蝕の進行やそれに伴う抜歯によって歯を失うと、当然ながら咀嚼能力が著しく低下します。
硬いものや繊維質の多いものを避けるようになり、やわらかい炭水化物ばかりを好んで食べるようになります。

また肉類や生野菜などの摂取量が減ることで、身体に必要なタンパク質、ビタミン、ミネラルといった重要な栄養素が不足し、低栄養状態や心身の脆弱化を引き起こします。

しっかり噛んで味わうという行為は全身の活力源であり、根面う蝕はその根本を揺るがし、全身の健康を蝕むドミノ倒しの第一歩となります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・根面う蝕は自覚症状が出にくく、通常の虫歯よりも発見が遅れやすい
・根面う蝕は、あらゆる虫歯の中でもっとも抜歯に直結しやすい危険な病気
・根面う蝕の進行やそれに伴う抜歯によって歯を失うと、咀嚼能力が著しく低下し、低栄養状態に陥りやすくなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者・予防歯科】あまり知られていないドライマウスの原因とは?

ドライマウスを発症すると、唾液の分泌量が減少して口内が乾きやすくなり、会話のしづらさや口臭、食べ物の飲み込みにくさといったデメリットが生じます。
またドライマウスは、一般的に口呼吸やストレス、加齢などによって引き起こされますが、中にはあまり知られていない原因もあります。
今回はこちらの内容を解説します。

胃食道逆流症

胃食道逆流症は、本来は胃にとどまるべき強い酸性の胃液が、食道をせり上がって喉や口腔内にまで達してしまう疾患です。

強い酸が口腔粘膜に触れると、化学的な刺激によって粘膜の表面が微細な炎症を起こし、荒れてしまいます。
体は防御反応として、酸を中和するために一時的に大量の唾液を出そうとしますが、この過剰な刺激が繰り返されると、今度は唾液腺が疲弊して機能不全に陥ります。

また酸によって粘膜の潤い成分の構造が破壊されるため、水分を保持する力が失われます。
胃の不調が、巡り巡って口の中のバリアを破壊し、乾燥を招くということです。

抗ヒスタミン薬の長期服用

花粉症などのアレルギー症状や、市販の風邪薬に広く含まれる抗ヒスタミン薬は、アレルギー物質の働きを抑える薬です。
しかし、この薬には抗コリン作用という副作用が少なからず存在します。

抗コリン作用とは、副交感神経の働きをブロックしてしまう作用のことをいいます。
唾液の分泌は副交感神経が活発になることで促されるため、この神経が薬によって強制的に眠らされると、唾液腺への分泌司令が完全に途絶えてしまいます。

鼻水や涙を止める仕組みそのものが、同時に唾液をもピタッと止めてしまうため、アレルギー治療の代償として強い口の渇きが残ります。

ガルバニック電流

過去に歯科治療で入れた金属の詰め物や被せ物が、経年劣化したり、異なる種類の金属が口内に混在したりしていると、唾液を介して微弱な“ガルバニック電流”が発生します。

口の中で常に微小な電気が流れ続けると、脳や神経がそれを異物やストレスと判断し、常に交感神経が優位な状態になってしまいます。
交感神経が優位になると、唾液はネバネバしたものが極少量しか出なくなるため、慢性的な口の渇きや不快感につながります。

金属の劣化という目に見えない物理現象が、自律神経の乱れを通じて口内を乾燥させるという仕組みです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・胃食道逆流症を発症すると、酸によって粘膜の潤い成分の構造が破壊されるため、水分を保持する力が失われる
・抗ヒスタミン薬による抗コリン作用は、唾液の分泌をピタッと止めてしまう
・口内でガルバニック電流が発生すると、交感神経が優位になり、慢性的な口の渇きや不快感につながる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯治療中にバキュームを使用しなかったらどうなる?

虫歯治療を行う際は、さまざまな器具が使用されます。
例えば歯を削るドリルはもちろん、汚れをかき出すスケーラー、そして口内の水分や削りカスなどを吸い取るバキュームなどが代表的な器具として挙げられます。
今回は、虫歯治療中にバキュームを使用しなかった場合のデメリットを解説します。

口臭や不快な味の残留

虫歯に侵されてドロドロになった歯の組織や、削り取られた古い金属、プラスチックの破片には、独特の強い悪臭や非常に不快な味が伴います。
これらをバキュームで発生と同時に即座に回収しないと、口の中全体にその嫌な風味が広がってしまいます。

また水分を吸い取らず放置した場合、治療が終わった後に何度もうがいを繰り返したとしても、しばらくの間強い口臭や不快な苦味・金属味が残り続ける原因になります。
患者さんが受ける不快感を最小限に抑え、治療後もすっきりとした清潔な状態でお帰りいただくためには、バキュームによる徹底的な吸引除去が不可欠です。

細菌の再感染

歯の神経が入っていた管を掃除して無菌化する根管治療において、唾液の存在は最大の天敵です。
人間の唾液中には無数の細菌が潜んでいて、治療中の管の中に唾液が一滴でも侵入してしまうと、細菌が再感染を起こし、それまでの治療がすべて水の泡となってしまいます。

バキュームを駆使して口の中の唾液を徹底的に管理し、治療部位への侵入を防ぐことが、根管治療の成功率を大きく左右します。
もしこの吸引操作を怠ると、時間をかけて神経の管をキレイに清掃しても、後から根の先端に再び膿が溜まって激しい痛みが再発し、最悪の場合抜歯しなければならなくなります。

患者さんの精神的トラウマの形成

治療中に水で溺れそうになる苦しさ、薬剤の不快な味、一向に終わらない長い治療時間などは、患者さんの心理に非常に強いストレスと恐怖心を植え付けます。
そのため、バキュームによる適切な水分管理や配慮がない治療は、患者さんにとって“ただ苦痛で耐えがたい体験”として脳に深く記憶されてしまいます。

これが原因となって歯科恐怖症を発症すると、次に歯が痛くなったときも受診をためらうようになり、虫歯を限界まで放置して歯を失ってしまうという悪循環を生み出します。

患者さんが安心して通える環境を作り、将来的な健康を守るためにも丁寧なバキュームは重要です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・バキュームで口内の残留物を回収しないと、口の中全体にその嫌な風味が広がる
・バキュームを駆使して口の中の唾液を徹底的に管理し、治療部位への侵入を防がないと、根管治療の成功率が下がる
・バキュームによる適切な水分管理や配慮がない治療は、苦痛で耐えがたい体験として記憶されてしまう

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。