新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

【新潟市西区新潟大学前駅の歯医者】矯正治療後にほうれい線が目立つようになる原因

ほうれい線は、鼻の両脇から口角の外側に現れる線です。

シワとは別物であり、年齢を重ねることで目立ち始め、近年では20代前半でもほうれい線の悩みを抱える方が増えています。

また歯の矯正治療を受けた後には、ほうれい線が目立つようになるケースがあります。

今回はこちらの原因について解説します。

〇出っ歯の矯正治療で皮膚が余る

上顎前突とも呼ばれる出っ歯は、上の顎の前歯や骨が正常な位置よりも前に出すぎている状態です。

こちらを矯正治療で改善させたとき、皮膚が余ってほうれい線が目立つことがあります。

前歯が出ている方は鼻の下の皮膚が張っている状態であるため、矯正治療によって歯を元の位置に戻すことで、伸びた皮膚が余った状態になります。

その結果、頬と鼻の下の境界線であるほうれい線が目立つようになってしまい、濃くなったように見えることがあります。

〇抜歯によって頬の張りが失われる

矯正治療では抜歯を伴うこともありますが、こちらの施術によって頬の張りが失われ、ほうれい線が目立つことがあります。

抜歯をしなければいけない状況というのは、歯の土台になっているU字型に対し、生えている歯が収まりきらずガタガタになっているケースを指しています。

歯がギュウギュウ詰めになっているため、口の中から頬の肉を外側へと押し出すように生えている歯も存在します。

矯正治療では、このような歯列に対し抜歯によってスペースを生み出し、適切な位置に戻す作業が行われます。

その結果、頬の張りが失われ、口周りの皮膚がたるんでほうれい線が深くなることが考えられます。

〇食事のしにくさから表情筋が衰える

矯正治療中は食事がしづらく、それが理由で表情筋が衰え、ほうれい線が目立つようになることも考えられます。

特に固定式のワイヤー矯正などは、装置をつけたまま食事を摂らなければいけないため、しっかりとものを噛むのは容易ではありません。

中でも硬いものは噛みづらく、このような食品を避けがちになると、頬を支えている表情筋が衰えやすくなります。

そして表情筋が衰え、頬が垂れてほうれい線が目立つ原因になります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ほうれい線は鼻の両脇から口角の外側に現れる線

・出っ歯を矯正治療で改善させたとき、皮膚が余ってほうれい線が目立つことがある

・矯正治療時の抜歯によって頬の張りが失われ、ほうれい線が深くなることがある

・矯正治療中は食事がしづらく、それが理由で表情筋が衰え、ほうれい線が目立つことも考えられる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟市西区新潟大学前駅の歯医者】咬筋のコリと歯並びの関係について

筋肉と聞くと、腕や脚、胸やお腹などの筋肉をイメージする方も多いかと思います。

しかし実際はそれだけでなく、顔周辺にもいくつかの筋肉が存在します。

また顔周りの筋肉の一つであり咬筋にコリがあると、歯並びが悪化してしまうおそれがあります。

今回は咬筋のコリと歯並びの関係、コリの解消方法などについて解説します。

〇咬筋の概要

咬筋は顔の側面にある筋肉であり、顎の動きを助ける働きがあります。

具体的には顎の上部から頬骨にかけて広がり、外部から見てもわかりやすく、噛むときに動く筋肉の一部として知られています。

こちらの筋肉が過度に発達すると、エラ張りなどの外見上の変化が見られることがあります。

また筋肉の過緊張や歯ぎしり、食いしばりなどの癖により、咬筋のコリが生じることも考えられます。

〇咬筋のコリと歯並びの関係

咬筋のコリとは、一言で表すなら筋肉が張った状態のことをいいます。

筋肉は縮んだり弛んだりとポンプのような働きをすることで血液を各所に送っていますが、筋肉が張った状態が続くと、ポンプ作用がうまく働かず血液の流れが悪くなります。

すると血液に乗って排除されるはずの老廃物がとどまってしまい、コリや不快感となって現れます。

また咬筋のコリは、顔貌や口の中にもさまざまな影響を及ぼします。

歯並びに関することでいうと、歯の擦り減りや破折、動揺などがあります。

これらの症状が複合的に見られる場合、歯並びは必然的に悪化します。

さらに顎関節の不調や首・肩のコリ、歯茎の低下や舌位の低下などが見られることもあります。

〇咬筋のコリをほぐす方法

咬筋のコリをほぐすには、まず口の力を抜き、頬骨の下の咬筋に両手の中指と薬指を当て、円を描くようにほぐします。

こちらを5回繰り返します。

指が上に向かうときは圧をかけ、下に向かうときは力を抜くのがポイントです。

また、その後は老廃物を集めるように両手の中指と薬指を耳下まで持って行き、首の筋肉に沿うように鎖骨のあたりへリンパを流します。

片方が終わったら、もう片方も同じようにマッサージします。

ちなみに長時間のマッサージは肌に負担をかけるため、上記の流れは3~5分程度で済ますことをおすすめします。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・咬筋は顔の側面にある筋肉で、顎の動きを助ける働きがある

・筋肉の過緊張や歯ぎしり、食いしばりなどの癖により、咬筋のコリが生じる

・咬筋のコリは歯の擦り減りや破折、動揺など歯並びが悪化する原因につながる

・咬筋のコリをほぐすには継続的なマッサージが効果的

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。

2024復興ゲーム Oisix ALBIREX BASEBALL BLUB 

みなさんこんにちは(^^)

新潟西歯科クリニック、受付スタッフです(^_-)-☆

 

今年も、新潟アルビレックスベースボールクラブさまの

2024復興支援ゲームに特別協賛企業として参加させていただきます☆

 

それに伴いまして

下記の復興支援ゲームのご招待チケットを患者さまへプレゼントさせていただきます。

 

 

NPBイースタン・リーグ公式戦 2024復興支援ゲーム

オイシックス新潟アルビレックスBC vs 読売ジャイアンツ

【日時】

2024年7月30日(火)18:00試合開始(一般会場17:00)

2024年7月31日(水)18:00試合開始(一般会場17:00)

2024年8月    1日(木)13:00試合開始(一般会場12:00)

【会場】

HARD OFF ECOスタジアム新潟(新潟市中央区長潟570番地)

 

ご招待券チケットをご希望の方はご来院の際に受付までお声がけください(*^▽^*)

※なくなり次第終了とさせていただきます。

 

新潟アルビレックスBCの選手のみなさまのご活躍も応援しております。

 

 

 

【新潟市西区新潟大学前駅の歯医者】口周りの筋肉を鍛えるトレーニング法

口周りの筋肉を鍛えることにより、歯並びや表情などの問題を改善できる可能性があります。

こちらはMFT(筋機能療法)と呼ばれるものであり、成人の方にとっても非常に重要なトレーニングだと言えます。

今回は、口周りの筋肉を鍛えるためのトレーニング法をいくつか紹介したいと思います。

〇スラーブ&スワロー

スラーブ&スワローは、ものを飲み込む動作、嚥下の練習です。

こちらを行うことにより、正しい嚥下を行い、誤嚥性肺炎などのリスクが軽減できます。

具体的な方法としては、舌の先をスポット(前歯の真下あたり)につけて舌全体を上顎に吸いつけ、上の犬歯の後ろにストローを置き、舌の裏側に当てます。

そして、そのまま軽く歯を噛み合わせます。

その後、スプレーで口の横から奥歯に向かって水を噴き入れ、音を立てて水を吸い込みます。

後ろに水を集めたら、奥歯を噛んだまま飲み込みます。

これらを左右交互に5回ずつ繰り返します。

〇バイト

バイトは噛む力を強くするトレーニングです。

歯を失ったり、歯並びが悪かったりすることにより、咀嚼力が低下している方には特におすすめです。

方法はまず両手をエラにおいて、ギュッと強く歯を噛みしめます。

次に両手をこめかみに置き、また強く噛みます。

最後に両手を耳の上に置き、同じように強く噛みしめます。

こちらのトレーニングを行うことで、咬筋や側頭筋前腹、側頭筋後腹といったさまざまな口周りの筋肉を鍛えられます。

〇パタカラ体操

パタカラ体操は、パ・タ・カ・ラという4つの発音を練習することで、唇を閉じる筋肉や舌の運動能力、飲み込みの機能を高めることを目的としています。

具体的な流れとしては、発音に使う口の部位を意識しながら、上記の音を早くハッキリと発音します。

それぞれの音を8回ずつ発音し、こちらを2回繰り返します。

パのときは唇をしっかり閉じてから発音すること、タのときは舌を上顎にしっかりくっつけて発音することを意識します。

またカのときは喉の奥に力を入れ、喉を閉めて発音し、ラのときは舌を丸め、舌先を上の前歯の裏につけて発音するのが望ましいです。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・スラーブ&スワローはものを飲み込む動作、嚥下の練習で、誤嚥性肺炎などを予防できる

・バイトは噛む力を強くするトレーニング

・バイトは歯並びが悪いことなどにより、咀嚼力が低下している方には特におすすめ

・パタカラ体操は唇を閉じる筋肉や舌の運動能力、飲み込みの機能を高めるための体操

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟市西区新潟大学前駅の歯医者】子どもの矯正治療でMFTを行う理由

MFTは口腔筋機能療法とも呼ばれるもので、歯列を取り巻く口腔周囲筋の機能を改善する訓練法です。

歯科クリニックで行われる子どもの矯正治療では、マウスピース矯正などとは別に、適宜こちらのMFTが採用されます。

今回は、子どもの矯正治療でMFTを行う主な理由について解説します。

〇歯並びを悪くしている原因を治療するため

MFTを行う理由としては、まず子どもの歯並びを悪くしている原因を治療することが挙げられます。

歯並びは口周りの筋肉や飲み込んだときの舌の動き、口呼吸などによって悪化します。

そのため、MFTと小児用マウスピースで口周りの筋肉が正常な状態に改善すれば、歯並びがキレイになる可能性があります。

このような方法は小児予防矯正といいます。

もちろんすべての歯並びがキレイになるとは限りませんが、MFTと小児用マウスピースで改善しない歯並びは、ワイヤーなどの矯正器具で改善できる場合もあります。

〇矯正効果を促進させるため

矯正効果を促進させることも、子どもの矯正治療でMFTを行う理由の一つです。

前述の通り、MFTは歯並びを悪くしている原因を治療することが可能です。

そのため、単純に矯正治療を行うだけの場合と比べ、矯正効果を促進させることができます。

また矯正効果が促進すれば、矯正治療にかかるトータルの期間は短くなりますし、治療費も安くなる可能性があります。

矯正期間の短縮化は子どもの身体の負担やストレスを軽減し、治療費が安くなれば親御さんの経済的な負担も少なくなります。

〇後戻りを防止するため

子どもの矯正治療でMFTを行う理由としては、矯正治療後の後戻りを防止することも挙げられます。

後戻りは、矯正治療中キレイに揃った歯並びが元に戻ってしまう現象です。

矯正治療後の歯は周囲の骨が安定しないため、非常に動きやすくなります。

またこちらはリテーナーという装置を装着し、保定することで防止できますが、口周りの悪習癖が残っている場合、後戻りする可能性は十分にあります。

MFTは、矯正治療と並行して子どもの悪習癖を改善したり、口周りの筋肉を鍛えたりできるため、後戻りの防止にも役立ちます。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・MFTは口腔筋機能療法とも呼ばれるもので、歯列を取り巻く口腔周囲筋の機能を改善する訓練法

・子どもの矯正治療時にMFTを行うことで、子どもの歯並びを悪くしている原因を治療できる

・MFTは子どもの矯正治療の効果を促進することもできる

・事前にMFTを行っておけば、矯正治療後の後戻りも防止しやすい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟市西区新潟大学前駅の歯医者】表情筋が歯並びに与える影響

歯並びと筋肉は、密接な関係にあります。

特に顔周りの筋肉に問題があると、歯並びも悪化する可能性が高いです。

また顔周りの主な筋肉としては表情筋というものがあり、こちらは主に3つの筋肉で構成されています。

今回は、3つの表情筋が歯並びに与える影響や対処法について解説します。

〇口輪筋と歯並び

口輪筋は表情筋の一種であり、名前の通り口の周りにあります。

口輪筋は、口をよく動かすことである程度鍛えられますが、逆に口を意識して動かさなければ発達しません。

また口輪筋を運動させないと、周りのつながっている筋肉にも刺激がいかず、顎の変形や歯並びの悪化を招くおそれがあります。

ちなみに口輪筋を鍛える方法としては、風船を膨らます方法がおすすめです。

風船を目いっぱい膨らまし、口から離して空気を抜いたら、再度膨らませます。

こちらを1日3分以上続けることで、口輪筋の効果的なトレーニングになります。

〇頬筋と歯並び

頬筋は、口角を外側に引き、頬を歯列に押し付ける筋肉です。

簡単にいうと頬の筋肉であり、こちらの発達が不十分だと歯並びが悪化したり、頬がたるんでほうれい線が深くなったりします。

また頬筋を鍛えるには、少し歯が見えるくらい軽く口を開き、「きー」と強く言って口角を上げます。

その後口の両端と頬を思いっきり上げた状態で5秒間微笑み、ゆっくりと元に戻します。

こうすることで、顔貌にも歯並びにも良い影響を与えられます。

ちなみに頬筋は表情筋としてだけでなく、咀嚼筋としても役割を担うため、鍛えることはとても重要です。

〇オトガイ筋と歯並び

オトガイ筋は下顎の筋肉であり、力を入れるとシワができる部分です。

突出や後退など、オトガイ筋に問題がある方は、歯並びや噛み合わせにも問題があることが多く、口を閉じられないことも考えられます。

口が閉じられないと口元の印象がだらしなく見えたり、口内が乾燥して虫歯のリスクが高まったりします。

またオトガイ筋の鍛え方としては、ゆっくり顔を上げて上を見た状態で深く息を吸い込み、下唇を上に突き出しながら「ふー」と5秒かけて息を吐く方法などがあります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・口輪筋を運動させないと周りの筋肉にも刺激がいかず、顎の変形や歯並びの悪化を招くことがある

・頬筋の発達が不十分だと歯並びが悪化したり、頬がたるんでほうれい線が深くなったりする

・オトガイ筋に問題がある方は、歯並びや噛み合わせにも問題があることが多く、口を閉じられないこともある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

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【新潟市西区新潟大学前駅の歯医者】顎関節症が歯の痛みを引き起こす原因

顎関節症は顎の痛みや疲れ、開咬障害や口を開けたときの異音といった症状が出る疾患です。

発症率は高く、2人1人は一生のうちに顎関節症を経験すると言われています。

また顎関節症を発症すると、場合によっては歯が痛むこともあります。

今回は、顎関節症が歯の痛みを引き起こす原因を中心に解説します。

〇歯ぎしりや食いしばりによる筋痛

顎関節症による歯の痛みは、歯ぎしりや食いしばりによる筋痛が原因になっている可能性があります。

筋痛とは、筋肉の運動によって引き起こされる痛みのことをいいます。

顎の周辺には、側頭筋・咬筋・内側翼突筋・外側翼突筋と呼ばれる4つの咀嚼筋と、その他にも20以上の筋肉が存在します。

歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、必要以上にこれらの咀嚼筋を使いすぎている状態にあります。

足や腕の筋肉と同様、顎の筋肉も使いすぎると筋肉痛が起こります。

またこちらの負担は歯や歯茎の周りの神経を刺激し、痛みを発生させます。

〇知覚過敏

顎関節症の方は、知覚過敏を引き起こすことにより、歯の痛みを覚えることもあります。

顎関節症が知覚過敏を引き起こすメカニズムには、顎のバランスの乱れから来る噛み合わせの問題が関係しています。

顎関節症によって顎の位置がずれると歯にかかる力が不均一になり、一部の歯に強い力がかかってエナメル質が損傷し、知覚過敏を引き起こします。

また知覚過敏を発症すると、熱いものや冷たいものを食べたときや、ブラッシングの際に歯ブラシが当たったときなどに歯の痛みを感じやすくなります。

〇顎関節症の治療を受ければ歯の痛みも改善できる

顎関節症から来る歯の痛みは、顎関節症そのものを治療しなければ完治させるのが難しいです。

歯科クリニックで行われる主な顎関節症の治療としては、物理療法や運動療法、薬物療法やマウスピース療法などがあります。

物理療法は筋肉のマッサージやレーザー治療など、物理的に顎関節や筋肉にアプローチするもので、運動療法にはストレッチなどが該当します。

また消炎鎮痛薬を用いて顎関節・咀嚼筋の痛みを除去したり、就寝時にマウスピースを装着して歯ぎしりや食いしばりから歯を守ったりする治療も行われます。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・顎関節症による歯の痛みは、歯ぎしりや食いしばりによる筋痛が原因の可能性がある

・顎関節症は知覚過敏を引き起こすこともあり、発症すると少しの刺激でも歯の痛みが生じる

・歯科クリニックで行われる主な顎関節症の治療には物理療法や運動療法、薬物療法やマウスピース療法などがある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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静岡〜

静岡に勉強会に行ってきました〜🎵

 

 

富士山がきれいでした。

 

診療を休まして皆様には大変ご迷惑をおかけしました。。。

 

明日から全力で頑張ります♪

 

 

 

さて静岡駅は工事中でしたが。。。

 

 

今回学んだことは本当に大きかったです。

 

 

尊敬する先生方の医院のスタッフさんと勉強しました。

 

 

みんなすごい発表!

 

すごい積極性

 

すごいモチベーション!!

 

圧倒されました!!!

 

 

頑張ります♪

【新潟市西区新潟大学前駅の歯医者】舌の筋肉を鍛えることのメリット

筋肉といえば腕や脚、胸などをイメージする方も多いかと思いますが、実は舌も筋肉の塊です。

舌は内舌筋、外舌筋という筋肉で構成されていて、こちらを鍛えることによって主に顔周りにおけるさまざまな良い効果が生まれます。

今回は、舌の筋肉を鍛えることのメリットについて解説します。

〇歯並びを改善できる

舌の筋肉を鍛えることにより、歯並びを改善できる可能性があります。

舌の筋肉を鍛える方法には、安静時の正しい舌の位置を覚えるスポットや、舌先を鍛えるティップ、舌を持ち上げるポッピングなどがあります。

これらは歯並びや噛み合わせが悪化するのを防ぐトレーニングであり、継続すれば軽度の歯列不正は改善できる可能性が高いです。

また舌の筋肉を鍛えれば、悪習癖がなくなって矯正治療をスムーズに行うことができますし、後戻りも防止しやすくなります。

そのため矯正治療を受ける場合は、事前に舌の筋肉を鍛え、悪習癖を改善させておかなければいけません。

〇口呼吸が改善される

口呼吸が改善されることも、舌の筋肉を鍛えるメリットの一つです。

舌がうまく使えておらず、筋力が低下すると、口が開きっぱなしになって口呼吸が増加します。

また口呼吸は唾液の分泌量を減少させるため、食べカスやプラーク、細菌がうまく流されず、口臭や虫歯、歯周病などのリスクを高めます。

一方舌の筋肉がきちんと発達していれば、舌の位置が高くなり、気道を圧迫することがなくなります。

これにより、鼻で呼吸しやすくなり、必然的に口呼吸をする機会は減少します。

〇誤嚥性肺炎のリスクが軽減される

舌の筋肉を鍛えることで、誤嚥性肺炎のリスクは軽減されます。

誤嚥は飲み込んだ食べ物や唾液などが、食道ではなく気管に入る現象です。

若い方であれば、誤嚥が起こっても反射的に咳が出て、異物を外に押し出すことができます。

一方年齢を重ねて舌の筋力が低下すると、うまく咳き込めず、異物と一緒に筋が肺へと侵入します。

こちらが誤嚥性肺炎です。

誤嚥性肺炎は、高齢者の方における代表的な死亡要因の一つであるため、できるだけ舌の筋肉を鍛えて防止しなければいけません。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・舌は内舌筋、外舌筋という筋肉で構成されている

・舌の筋肉を鍛えれば歯並びが良くなったり、矯正治療をスムーズに行ったりできる

・舌の筋肉を鍛えることで鼻呼吸がしやすくなり、口呼吸の機会が減少する

・誤嚥性肺炎のリスクが軽減されることも、舌の筋肉を鍛えることのメリット

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟市西区新潟大学前駅の歯医者】歯並びと運動能力の関係とは?

歯並びが悪いことのデメリットといえば、虫歯や歯周病になりやすくなることや、噛み合わせが悪化して食事が摂りにくくなることなどが挙げられます。

また歯並びが悪化すると、スポーツを行うときの運動能力にも影響が出ることがあります。

今回は、歯並びと運動能力の関係を中心に解説します。

〇歯並びが悪いと身体のブレや歪みが出る

歯並びが悪いと、運動能力が低下するおそれがあります。

こちらは、歯並びの悪化が身体のブレや歪みにつながることが原因です。

スポーツを行う際、人は食いしばることによって身体のブレを防ぎ、力を逃がさないようにしています。

しかし歯並びに不具合があると、全身の筋肉や骨格のズレ、歪みが生じて最大限のパフォーマンスを発揮できなくなります。

例えば球技などの多くのスポーツでは、動きのある場面と姿勢を保つ場面が激しく切り替わります。

こちらの流れに合わせてきちんと噛むことができなければ、プレーに影響が出るのは当然です。

〇歯並びが悪いと食いしばる力も弱くなる

歯並びが悪い場合、食いしばるときの力が分散しやすくなるだけでなく、そもそも食いしばる力も弱くなります。

スポーツをするときに食いしばる強さは、奥歯で平均何十kgとかかり、最大で100kgほどの力が発揮されると言われています。

しかし歯並びが悪く、虫歯や歯周病を発症している状態では、健康な状態に比べて歯や周りの筋肉などの組織が脆くなっています。

そのため強く食いしばることができない上、歯や周りの組織が食いしばる力に耐えられず、歯の破損やケガにつながるおそれもあります。

〇一流アスリートは歯並びに気を遣っている

オリンピックに出場するようないわゆる一流のアスリートは、得てして歯並びや歯の健康に気を遣っているものです。

こちらは歯並びや歯の健康状態が、前述したような影響を与えることを知っているからです。

例えば陸上競技の短距離走者として、オリンピックで金メダルを獲得したことのあるカール・ルイスは、かつて歯並びに問題がある状態でプレーしていました。

しかし問題のあった歯並びを矯正治療で改善した後、飛躍的に記録を延ばしたことで、金メダルとの獲得に至ったと言われています。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯並びが悪いと身体のブレや歪みにつながり、運動能力が低下するおそれがある

・歯並びや歯の健康状態が悪いと、力が分散しやすくなるだけでなく単純に食いしばる力も弱くなる

・一流アスリートは歯並びや歯の健康に気を遣っているケースが多い

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。