新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

【新潟の歯医者・小児歯科】赤ちゃんに使用する歯磨きナップについて

まだ歯が生えたばかりの赤ちゃんに対しては、歯ブラシではなく歯磨きナップを使用して口内ケアを行います。
歯磨きナップは、ブラシではなくシートタイプのデンタルケア商品であり、親御さんは詳細を把握しておく必要があります。
今回は歯磨きナップの特徴や使い方、注意点などについて解説します。

歯磨きナップの特徴

歯磨きナップは、ウェットタイプのデンタルケア商品です。
濡れたシートで赤ちゃんの歯の汚れを拭き取れるため、手軽に口内ケアができます。

また歯磨きナップの多くは、キシリトールが配合されています。
キシリトールは、虫歯の原因となる酸をつくらないため、安心して使用できます。

さらにノンアルコール・無着色・無香料・防腐剤不使用のため、赤ちゃんの身体に影響が出ることはまずありません。

ちなみに商品によっては、緑茶ポリフェノールなどが配合されているものもあります。

歯磨きナップの使い方

赤ちゃんに歯磨きナップを使用する際は、まず個包装されているところから1枚取り出します。
このとき、開封したものはすぐに使用するのがポイントです。

その後、取り出した歯磨きナップを赤ちゃんの歯や歯茎に優しくこすりつけます。
歯の表面だけでなく、裏側も忘れずに拭きましょう。

最後に、使用した歯磨きナップを破棄します。
詰まりの原因になるためトイレに流すことはせず、一度使用したものは繰り返し使わないように注意してください。

歯磨きナップの注意点

赤ちゃんの口内に傷などの異常がある場合、その部位には歯磨きナップを使用してはいけません。
赤ちゃんの粘膜は非常に繊細であるため、少し拭いただけでも症状が悪化してしまう可能性があります。

また歯磨きナップは基本的に防腐剤不使用のため、個包装に傷がつくとナップにカビ等が生えることが考えられます。
そのため、個包装の状態で持ち歩く際は、傷がつかないように細心の注意を払いましょう。

さらに、歯磨きナップを使用することで発疹などの異常が現れた場合、すぐに使用を中止します。
症状が改善しない場合、歯科クリニックや小児科、皮膚科などのクリニックを受診してください。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯磨きナップは赤ちゃんのデンタルケア商品で、歯や歯茎を拭いて使用する
・ノンアルコール・無着色・無香料など赤ちゃんでも安心して使用できるものが多い
・歯磨きナップを使用するときは、歯の表面だけでなく裏側も忘れずに拭く
・歯磨きナップは防腐剤不使用のため、個包装で持ち歩く場合は傷がつかないように注意する

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者・矯正歯科】矯正治療後に使用するリテーナーの種類について

矯正治療は、矯正装置で歯を移動させたら終わりというわけではありません。
歯を移動させた後は、リテーナーと呼ばれる保定装置を装着します。
こちらを使用することで、移動した歯が固定され、後戻りのリスクが軽減されます。
今回は、代表的なリテーナーの種類について解説します。

マウスピースタイプ

マウスピースタイプのリテーナーは、透明リテーナーとも呼ばれるもので、その名の通り透明なプラスチック製のマウスピースです。
歯列全体を覆うように装着し、後戻りを防ぎます。

またマウスピースタイプのメリットは、審美性が高く目立たないという点です。
さらに取り外しが容易なため、清潔に保ちやすいという点も魅力的です。

ただし、長時間装着しなければ後戻りが起こりやすいという点はデメリットです。

プレートタイプ

プレートタイプは、歯の表面をワイヤーで押さえつつ、歯の裏側からプラスチックのプレートで歯列を抑えるタイプのリテーナーです。

耐久性が高いことから奥歯の噛み合わせを維持するのに適していて、長期間使用できます。
マウスピースタイプと同じく着脱式で清潔に保ちやすく、破損した場合は歯科クリニックで補修できます。

しかし、プレートタイプのリテーナーはワイヤーを使用しているため、前歯の表面からワイヤーが見えてしまいます。
そのため、お世辞にも審美性が高いタイプとは言えません。

またオーダーメイドで作製されるリテーナーであるため、完成するまでにはある程度の時間を要します。

ワイヤータイプ

ワイヤータイプのリテーナーは、前歯の裏側にワイヤーを固定するタイプです。
イメージとしては、ワイヤー矯正と同じようなものです。

ワイヤーで歯を直接押さえるため、矯正治療後の動きやすい歯を強固に固定できるというメリットがあります。

しかし、他のタイプと違って取り外しができないため、保定期間中は歯とワイヤーの間に食べカスやプラークが溜まりやすくなります。
そのため、定期的なクリーニングが必要です。

ちなみに、ワイヤータイプは前歯の保定に有効なものであり、奥歯への保定効果はほとんど期待できません。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・リテーナーは、矯正治療後の後戻りを防ぐために装着する保定装置
・マウスピースタイプのリテーナーは審美性が高く、取り外せるため清潔に保ちやすい
・プレートタイプのリテーナーは耐久性が高いことから、奥歯の保定に適している
・ワイヤータイプは歯を直接ワイヤーで押さえるため、強い保定力が期待できる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者で虫歯治療】昔と現在の虫歯治療の違い

今でこそ、虫歯を発症したら歯科クリニックで治療を受けられるという環境が当たり前になっています。
しかし、昔はまだまだ治療の技術が発達していなかったため、虫歯治療の内容も現在とは大きく異なるものでした。
今回は、昔と現在の虫歯治療の主な違いについて解説します。

治療方法

日本で虫歯治療が本格的に定着したのは、1870年代のことです。
またこれからしばらくの虫歯治療は、虫歯を大きく削って詰め物をしたり、被せ物をしたりするのが一般的でした。
こちらは、患者さんの症状の程度に関係なく行われていた治療です。

一方、現在は各患者さんにおける虫歯の進行具合に合わせ、歯を削る量を最低限に抑えることが意識されています。
また神経を残す治療も行われているため、より患者さんの負担を減らしつつ、さまざまな症例に対応できるようになっていると言えます。

麻酔

昔と現在とでは、虫歯治療の際に用いられる麻酔にも大きな違いがあります。

昔の虫歯治療でも、患者さんの痛みを軽減するために麻酔は使用されていました。
しかし歯科治療の技術が未熟だった頃は、当然麻酔技術も限られていました。
そのため、麻酔をしても患者さんが感じる痛みの程度は大きかったとされています。

一方、現在の虫歯治療では、非常に効果の高い麻酔が使用されています。
また麻酔そのものの効果だけでなく、麻酔を投与する際の負担まで考慮されています。

例えば昔と比べて注射針が大幅に細くなっていたり、体温に近い温度で麻酔薬を注入したりするため、患者さんが痛みを感じることはほとんどありません。

患者さんへの対応

昔と現在の虫歯治療では、歯科医師による患者さんへの対応も大きく異なります。

昔は、患者さんへの説明や相談が十分に行われていないことが多くありました。
こちらは歯科医師本人の知識が乏しかったからであり、多くの患者さんは治療に対する不安を抱いていたといいます。

これに対し現在の虫歯治療では、患者さんへの説明や相談が重要視され、治療前のカウンセリングや痛みに対する配慮が徹底されています。
患者さんに持病がある場合などは、他の診療科目の医師と連携して虫歯治療を行うこともあります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・昔はどの患者さんにも同じように行っていた虫歯治療も、現在は患者さんの症状に合わせられるようになっている
・麻酔の技術も、昔と比べて現在は格段にレベルが上がっている
・治療の不安をなくすため、現在は昔よりも患者さんへの治療の説明や相談が重視されるようになっている

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で歯周病治療】ヘルペスウイルスと歯周病の関係性

歯周病は虫歯と並び、多くの方が悩んでいる口腔疾患の一つです。
自覚がない方でも、発症している可能性は極めて高いです。
また歯周病は、さまざまな疾患と関わりがあることでも知られていて、その一つにヘルペスが挙げられます。
今回は、ヘルペスウイルスと歯周病の関係性を中心に解説します。

ヘルペスウイルスの概要

ヘルペスウイルスは、人に感染するウイルスの一種であり、単純ヘルペスウイルスや水疱・帯状疱疹ウイルスなどが該当します。

感染後は神経細胞に潜伏し、ストレスや免疫の低下によって再活性化します。
その結果、口唇ヘルペスや帯状疱疹を引き起こします。
これらの疾患が認められた場合は、激しい痛みを伴うこともあります。

ちなみに、ヘルペスウイルスは多くの方が幼少期に感染し、生涯にわたって体内に存在します。
根本的な除去については、現在も困難とされています。

ヘルペスウイルスと歯周病の関係性とは?

ヘルペスウイルスの中でも、特に単純ヘルペスウイルスは、歯周病との関係性が深いことで知られています。
具体的には、単純ヘルペスウイルスが口内の粘膜に感染し、ヘルペス性歯肉口内炎を引き起こします。

こちらの感染症は、歯茎や口の中、喉の奥に水疱や口内炎を複数形成します。

またヘルペスウイルスの感染は、歯周組織の炎症を悪化させ、歯周病の進行を加速させることがあります。
例えば歯周病の初期症状である歯茎の炎症が見られる場合、ヘルペスウイルスの働きによって歯周ポケットが深くなったり、歯が動揺したりすることも考えられます。

さらに歯茎に膿が形成され、強烈な悪臭を放つこともあります。

ヘルペス性歯肉口内炎の治療法

ヘルペス性歯肉口内炎の治療では、抗ウイルス薬を服用もしくは軟膏を患部に塗布することが多いです。

痛みに関してはアセトアミノフェンという解熱・鎮痛薬を使用します。
非ステロイド系の消炎鎮痛剤は、感染を拡大する傾向があるため、基本的には使用しません。

またヘルペスウイルス自体が根絶することはないため、体力が落ちたときなどをきっかけに、再度ウイルスの活動が活発になり、同じ症状が出ることがあります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ヘルペスウイルスは人に感染するウイルスの一種
・単純ヘルペスウイルスは口内の粘膜に感染し、ヘルペス性歯肉口内炎を引き起こす
・ヘルペスウイルスの感染は、歯周組織の炎症を悪化させ、歯周病の進行を加速させることがある
・ヘルペス性歯肉口内炎の治療には抗ウイルス薬や軟膏、アセトアミノフェンなどが使用される

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者でインプラント】更年期におけるインプラント治療の注意点と対策

多くの女性は、50歳前後で月経が止まる閉経を迎えます。
こちらの閉経を挟んだ前後5年の約10年間を更年期といいます。
また更年期の方がインプラント治療を受ける際は、いくつか注意すべきことがあります。
今回は注意すべき点の内容と、具体的な対策について解説します。

口内環境の悪化

更年期を迎えた女性は、主にホルモンバランスの影響により、口内環境が悪化しやすいです。
具体的には歯周病やドライマウスのリスクが高まります。

歯周病が進行している場合、まず歯科クリニックで歯石除去などの治療を受けます。
ドライマウスの症状が出ているときは、マウスウォッシュや保湿ジェルの使用などにより、唾液の分泌量を増やします。
これらの対策を取ることで、インプラント治療を受けられる可能性があります。

ちなみに、更年期の方は骨密度の低下により、顎の骨が薄くなることも考えられます。
こういったケースでも、骨移植を行うことができれば、インプラント治療は適用されます。

コラーゲンの減少

更年期の方は、エストロゲンという女性ホルモンの一種が減少することにより、体内のコラーゲンも減少します。

また歯茎はコラーゲンの占める割合が多いため、減少すると弾力がなくなり、下がりやすくなる傾向にあります。
インプラント治療を受けた後、歯茎が下がると人工歯根が見えてしまったり、インプラント周囲炎のリスクが高まったりするおそれがあります。
そのため、なるべくコラーゲンを増やすことを心掛けましょう。

具体的な方法としては、ビタミンCを積極的に摂取することが挙げられます。
ビタミンCには、コラーゲンの合成を助ける効果があります。

免疫力の低下

免疫力の低下も、更年期の女性にはよく見られる症状です。
また免疫力の低下は、スムーズなインプラント治療を阻害する要因になります。

例えばインプラント治療後の傷がなかなか治らなかったり、治療箇所の感染リスクが高まったりすることが考えられます。

こちらは栄養バランスの良い食事を摂り、回復力や免疫力を高めることで対処しましょう。
また無理のないスケジュールで治療を進めることや、ストレスを溜めず、十分な睡眠を取ることなども大事です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・更年期の女性は口内環境が悪化しやすいため、インプラント治療を受ける前に治療に適した口内環境にすべき
・更年期の方はコラーゲンが減少し、歯茎が下がってインプラントの人工歯根が見えてしまう可能性がある
・免疫力が低下する更年期のインプラント治療では、栄養バランスや無理のないスケジュール管理が大切

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者でホワイトニング】ホワイトニング後にカレーを避けるべき理由

ホワイトニングを受けた後は、とにかく歯の色がすぐ元に戻らないようにしなければいけません。
またそのためには、ある程度食事内容に制限を設ける必要があります。
特に注意したいのが、カレーを食べることです。
今回は、ホワイトニング後にカレーを避けるべき理由を中心に解説します。

ホワイトニング後にカレーを避けるべき理由は?

ホワイトニングを受けた後、カレーを食べない方が良い理由としては、まず色素が含まれていることが挙げられます。

カレーの黄色い色は、ターメリックというスパイスによってつくられています。
このような黄色い色素は、ホワイトニング後の歯を後戻りさせる原因になります。

またカレーには油分も多く含まれていて、こちらと結合した色素は歯の表面に強く付着します。
そのため、ブラッシングでもなかなか落とせず、着色につながってしまいます。

グリーンカレーは食べても良い?

カレーと言えば、ほとんどの方が黄色もしくは茶色いルーのカレーを想像するかと思います。
では、タイ料理の一種であるグリーンカレーについては、ホワイトニング後に食べても良いのでしょうか?

結論からいうと、グリーンカレーもホワイトニング後の摂取は控えるべきです。
なぜなら、グリーンカレーにも青唐辛子などの色素が含まれているからです。

具体的には青唐辛子やコリアンダー、レモングラスやバイマックルーなどのハーブ類をすり潰し、緑色のペーストがつくられます。

またグリーンカレーは、カレーの中でも比較的辛い部類に入ります。
ホワイトニング後の歯は刺激に弱く、このような辛いものを食べると痛みや知覚過敏が悪化するおそれがあります。

カレーと名がつくものはすべてNG

ホワイトニング後は、カレーライスだけでなく、カレーと名がつくものはすべて摂取しないことをおすすめします。
例えばカレーうどんやカレーパンなども、カレーライスと同じように後戻りのリスクを高めます。

ちなみに、カレーライスと似ているものでいうと、ハヤシライスもNGです。
ハヤシライスにカレー粉やカレールーは含まれていませんが、トマトソースが含まれているため、着色のリスクが高くなります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・カレーにはターメリックの黄色い色素が含まれているため、ホワイトニング後には摂取すべきではない
・油分が多く、色素が歯に付着しやすくなるのも、カレーを避けるべき理由
・グリーンカレーもハーブ類などの色素が含まれるため、ホワイトニング後の摂取はNG
・ハヤシライスもトマトソースが含まれることから、後戻りの原因になる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・小児歯科】子どもの虫歯リスクが高くなる意外な飲み物

親御さんの大事な務めの一つに、子どもの虫歯を予防することが挙げられます。
具体的には、親御さんが仕上げ磨きを行ったり、与える食事内容を工夫したりしなければいけません。
また飲み物についても、なるべく虫歯になりにくいものを与えるべきです。
今回は、子どもの虫歯リスクが高くなる意外な飲み物について解説します。

スポーツドリンク

意外と虫歯になりやすい飲み物としては、まずスポーツドリンクが挙げられます。

子どもは活発に動き回るため、たくさん汗をかきます。
このような場合に、効率的に栄養を補給できるスポーツドリンクは効果的です。

しかし、スポーツドリンクには大量の砂糖が含まれています。
信じがたいかもしれませんが、500mlのスポーツドリンクには、なんとスティックシュガー11本分もの砂糖が使用されています。

そのため毎日のように摂取させていると、子どもの乳歯はすぐに虫歯になってしまうため、注意してください。

果汁100%ジュース

親御さんの中には、果汁100%ジュースであれば虫歯の心配はないと考えている方もいるかと思います。
しかし、実際はそのようなことはありません。

果汁100%ジュースには、果物由来のショ糖というものが含まれています。
砂糖に比べると弱いものの、こちらもある程度虫歯の誘発性があります。

特に気を付けたいのは、オレンジジュースなどの柑橘類を使用した果汁100%ジュースです。
柑橘類は酸性度が高いため、歯の表面のエナメル質を溶かしやすく、虫歯につながりやすいです。

子どもに与えても問題ない飲み物

子どもに飲み物を与える際は、糖分を含まないお茶や水などを選ぶことをおすすめします。

水は唾液の分泌を促進し、口内の自浄作用をサポートしてくれます。
お茶については、殺菌作用があり、虫歯菌の増殖を抑制するカテキンが含まれた緑茶を選ぶようにしましょう。
麦茶についても、ポリフェノールやメラノイジンという成分が虫歯菌の歯への付着を予防します。

また牛乳は口内の酸を中和し、再石灰化や唾液の分泌などを促してくれるため、プラークの形成防止作用が期待できます。
ただし、同じ牛乳でも甘味料が含まれているものは虫歯の原因になるため、注意が必要です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・500mlのスポーツドリンクには、スティックシュガー11本分もの砂糖が含まれている
・果汁100%には果物由来のショ糖が含まれているため、虫歯を発症するリスクがある
・特に柑橘類を使用したジュースは酸性度が高く、虫歯になりやすい
・子どもの歯を守るには水やお茶、牛乳などの飲み物がおすすめ

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・矯正歯科】叢生の方が相手に与える良くない印象について

叢生は歯並びがガタガタになっている、重なって生えている状態であり、乱ぐい歯やガチャ歯と呼ばれることもあります。
このような歯並びの場合、ブラッシングがしにくく虫歯や歯周病のリスクが高まりますし、食事でも不便さを感じることがあります。
また、相手に良くない印象を与える可能性もあります。

清潔感がないと思われることがある

叢生の方は、初対面の方に「清潔感がない」という印象を持たれてしまうことがあります。
なぜなら、歯並びの悪さ=歯の汚れというイメージが強いからです。

実際歯が汚れていたり、黄色く着色していたりしなかった場合でも、叢生の方はあまり清潔な印象を与えられません。

また清潔感のなさは、特に恋愛において大きな障害になるものです。
このような第一印象を持たれてしまうと、恋愛に発展しにくくなったり、モテにくくなったりする可能性があります。

無愛想と思われることも

叢生の方は、普段会話をする相手に「無愛想」と思われることも考えられます。
こちらは、無意識に「口元を見られたくない」と思うことが理由です。

叢生の方は、自身の歯並びに少なからずコンプレックスがあるものです。
そのため、見られたくないという思いから、口元を隠してしまいがちです。

例えば話すときや笑うときに手で口を隠したり、そもそもあまり笑わなかったりするケースも珍しくありません。

このような行動を取っていると、相手からすれば感情が読みにくくなり、無愛想というイメージを持たれてしまうことがあります。

だらしないと思われる可能性もある

叢生の方は、周りからシンプルに「だらしない」と思われる可能性もあります。
こちらは、大人になっても矯正治療を受けず、歯並びが悪いままにしていることから抱かれやすい印象です。

もちろん金銭的な問題や時間の問題などで、矯正治療を受けたくても受けられない方はいます。
歯並びは遺伝性もあるため、その方の責任で叢生になったわけでもありません。
そのため、叢生=だらしないという印象は間違いです。

しかし、だらしないと感じる方がいることは事実であるため、特に理由がないのであれば早めに矯正治療を受けるべきだと言えます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯並びの悪さ=歯の汚れというイメージから、叢生の方は初対面の方に「清潔感がない」と思われがち
・叢生の歯並びを隠すため口元に手をやったり、あまり笑わなかったりすると、「無愛想」という印象を持たれやすい
・叢生の状態をそのままにしていると「だらしない」と思われることも

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で虫歯治療】駐車場付きの歯科クリニックで虫歯治療を受けるメリット

虫歯治療を受ける際は、なるべく通いやすい歯科クリニックを選ぶことが大切です。
もちろん歯科医師の実績や経験も重要なチェックポイントですが、通いやすくなければ継続して治療を受けられない可能性があります。
今回は、駐車場付きの歯科クリニックで虫歯治療を受けることのメリットについて解説します。

いつでもスムーズに通える

駐車場付きの歯科クリニックは、通院を面倒に感じるときや天気が良くないときであっても、自家用車さえあればスムーズに通うことができます。

虫歯治療は、一度開始したら詰め物や被せ物を入れるまで通い続けなければいけません。
そのため、駐車場が完備されているかどうかはとても重要です。

特に子どもに虫歯治療を受けさせようとする親御さんは、駐車場付きの歯科クリニックが便利です。
子どもがなかなか通院したがらない場合、徒歩や自転車で来院するよりは、車で直接来院できる方が楽です。

通院時のストレスを軽減できる

自宅から離れた歯科クリニックに通う場合でも、駐車場があれば通院時のストレスはかなり軽減できます。
なぜなら、電車やバスなどの公共交通機関を利用しなくても良いからです。

公共交通機関は、利用する時間によってはとても混雑します。
そのため、虫歯治療を受けるために、わざわざ混雑するバスや電車を利用するのはストレスにつながります。

また駐車場がついていない場合、自家用車で来院するには周辺のコインパーキングを探す必要があります。
なかなかコインパーキングが見つからない場合、満車の場合などはストレスが溜まりますが、備え付けの駐車場があれば問題ありません。

駐車場付きの歯科クリニックに通う際のチェックポイント

駐車場付きの歯科クリニックで虫歯治療を受ける場合、複数の駐車場が用意されているところがおすすすめです。
例えば第1駐車場、第2駐車場など、複数箇所に駐車場があれば、混雑する曜日や時間帯でも駐車できる可能性が高いです。

また駐車場完備とはいっても、歯科クリニックから離れたところに提携駐車場が設けられているというパターンもあります。
歯科クリニックに併設されているもしくはすぐ近くに駐車場がある方が、アクセスはしやすくなります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・駐車場付きの歯科クリニックであれば、面倒なときや天気が悪いときであっても虫歯治療に通いやすい
・駐車場があれば、電車やバスで通院するストレスがなくなる
・周辺でコインパーキングを探す手間も省ける
・駐車場付きの歯科クリニックに通う場合、複数の駐車場が設けられているところがおすすめ

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で歯周病治療】歯周病と骨粗しょう症の関係性ついて

歯周病自体は、歯周病菌への感染によって単独で発症する疾患ですが、他の疾患を併発しやすいことで知られています。
具体的には糖尿病や呼吸器疾患のほか、骨粗しょう症を併発することが考えられます。
今回は、骨粗しょう症の概要と、歯周病・骨粗しょう症の関係性などについて解説します。

骨粗しょう症の概要

骨粗しょう症は、骨の密度が低下し、骨の質が悪化することで骨折のリスクが高まる疾患です。
簡単に言うと、骨が中身のないスカスカの状態になってしまい、脆く弱くなるというものです。

健康な骨は、断面を見たときに空洞の部分が少なく中身が詰まっていますが、骨粗しょう症の骨は空洞部分が大きくなっています。

ちなみに骨粗しょう症の方は少し躓いただけで骨折したり、ひどい場合には勢い良く座ったとき、くしゃみをしたときに骨折したりすることもあります。

歯周病と骨粗しょう症の関係性

歯周病を発症し、歯がグラグラになったり歯を失ったりすると、しっかりものを噛むことができません。
そのため、食べ物の消化吸収が悪くなります。

また、それにより食事から得られるカルシウムやビタミンDなどの栄養素が不足すると、骨粗しょう症は悪化します。

さらに歯周病が引き起こす炎症により、骨を溶かす破骨細胞というものが活性化されると、骨粗しょう症の進行が加速します。

ちなみに、骨粗しょう症が歯周病を引き起こすというケースもあります。
身体全体の骨がスカスカになれば、歯や顎の下の骨も当然同じような状態になります。

歯周病と骨粗しょう症の予防法

歯周病と骨粗しょう症については、相互に関係していることを理解し、両方同時に予防しなければいけません。

歯周病予防の方法としては、日々の口内ケアや定期検診、歯石除去などが挙げられます。
歯周病の直接的な原因はプラークや歯石であるため、これらを徹底的に取り除くための対策が必要です。

また骨粗しょう症については、カルシウムやビタミンDの摂取、適度な運動や飲酒・喫煙の制限などによって予防すべきです。
運動は骨に適度な刺激を与えますし、飲酒や喫煙の制限は骨密度の低下防止、カルシウムの吸収率向上につながります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・骨粗しょう症は骨の密度が低下し、骨の質が悪化することで骨折のリスクが高まる病気
・歯周病になると栄養素の摂取効率が悪くなり、骨粗しょう症が悪化する
・歯周病が引き起こす炎症により破骨細胞が活性化されると、骨粗しょう症の進行が加速する
・骨粗しょう症によって歯や顎の骨がスカスカになり、歯周病を発症するケースもある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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