新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

【新潟の歯医者でホワイトニング】ホワイトニング後にルイボスティーを飲むメリット

ホワイトニングを受けた後は、食事の内容に気を付けなければいけません。

以前のように何でも好きなものを食べたり飲んだりすると、せっかく白くなった歯が色戻歯してしまうおそれがあります。

今回は、ホワイトニング後にルイボスティーを飲むメリットを中心に解説します。

〇ルイボスティーとは?

普段緑茶や麦茶を飲む機会が多いという方は、ルイボスティーにあまり馴染みがないかもしれません。

ルイボスティーは、南アフリカのセダルバーグ山脈で栽培される、マメ科の低木であるアスパラサス・リネアリスの葉を原料としたお茶です。

ノンカロリーであり、ストレートでもミルクやフルーツと合わせても楽しめるのが特徴です。

また麦茶と同じくカフェインが含まれていないため、カフェインの影響を避けるべきとされる妊娠中の女性に好まれる傾向にあります。

〇ホワイトニング後にルイボスティーを摂取するメリット

ルイボスティーは、ホワイトニング後に摂取する飲み物としては非常におすすめです。

なぜなら、着色のリスクが低いからです。

ルイボスティーには、歯に色素が沈着する原因となるタンニンがそれほど含まれていません。

またカフェインも、歯の表面に色素を沈着させる原因になるため、ノンカフェインのルイボスティーはメリットが大きいです。

さらに、ルイボスティーには抗酸化作用もあります。

ホワイトニング後は、歯の表面のペリクルという膜が剥がれていて、刺激を受けやすい状態になっています。

そのため、ルイボスティーを摂取して歯へのダメージを抑えることが大切です。

〇ルイボスティーの飲み方について

ルイボスティーを摂取する際は、ホワイトニング後に摂取するものとしてのメリットを活かすために、煮出して飲むのがおすすめです。

水出しよりも煮出しの方が、抗酸化作用のあるフラボノイドを抽出しやすくなります。

具体的には、まずルイボスティーの茶葉を5g用意します。

こちらを1リットルの沸騰したお湯に入れ、10分程度煮出します。

最後に火を止めて、茶葉を取り出したら完成です。

もちろん時間がない方は、コンビニなどで完成したルイボスティーを購入して飲んでも構いません。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ルイボスティーは南アフリカ原産のお茶

・ルイボスティーには着色成分であるカフェインが含まれておらず、タンニンの含有量も少ない

・ルイボスティーには歯を刺激から守る抗酸化作用もある

・ルイボスティーを飲む際は、メリットを活かすために煮出して飲むのがおすすめ

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者・小児歯科】子どもの歯の生え変わりに関する疑問について

歯の生え変わりは、子どもにとっての一大イベントです。

やわらかい乳歯からたくましい永久歯に生え変わることで、子どもは見た目的にも機能的にも大人の階段を上ることになります。

今回は、そんな子どもの歯の生え変わりについて、親御さんが抱きやすい疑問にお答えしていきます。

〇歯が生え変わる一般的なタイミングは?

子どもの歯が生え変わる一般的なタイミングは、5~6歳から12歳くらいです。

具体的には下の前歯から抜け始め、次に上の前歯、奥歯と徐々に生え変わっていきます。

ただし、生え変わりのタイミングは個人差が大きいです。

遅ければ15歳くらいまで生え変わりが続くこともあります。

また前歯から奥歯へと抜けていく順番も、すべての子どもで同じとは限りません。

そのため、他の子と違うと心配する親御さんも多いかと思いますが、時期や順番はそこまで気にする必要はないと言えます。

〇生え変わりのときに子どもが痛みを感じる場合は?

乳歯から永久歯に生え変わるとき、子どもが痛みを感じるケースがあります。

こちらは初めての感覚への恐怖心と驚きから、痛みに敏感になってしまうことが原因です。

痛みを感じるのはよくあることなので、程度によってはそれほど心配する必要はありません。

ただし明らかに痛みが長く続いたり、食事のたびに痛がって食べられなかったりする場合は、歯茎の炎症が起きている可能性があります。

そのため、なるべく早く歯科クリニックを受診しましょう。

ちなみに、乳歯の生え変わりの際には、永久歯が乳歯の根を溶かしながら成長していきます。

乳歯は根がほとんど溶けた後、自然と抜け落ちるため、一切痛みを感じない子どももいます。

〇乳歯が抜けるときに歯の根っこが残った場合はどうなる?

乳歯は永久歯に比べてやわらかいため、抜けるときに割れてしまうと、歯の根っこがそのまま歯茎に残ってしまうことがあります。

しかしこのようなケースでも、基本的にはそのまま様子を見て問題ありません。

そもそも永久歯は乳歯を溶かしながら生えてくるため、残った歯の根っこは永久歯が生えるタイミングで自然に溶かされていく場合がほとんどです。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・子どもの歯が生え変わる一般的なタイミングは、5~6歳から12歳くらい

・生え変わりの時期や順番には個人差があるため、そこまで気にする必要はない

・痛みに敏感な子どもは、生え変わりのときの痛みを感じることが多い

・乳歯が抜けるときに歯の根っこが残っても、永久歯が生えてくれば自然に溶かされる可能性が高い

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で歯周病治療】更年期に歯周病のリスクが高まる理由

歯周病は日本人全体のおよそ8割が罹患していると言われていることから、ただでさえ発症する可能性が高いのがわかります。

またある程度年齢を重ね、更年期に入った方は、より歯周病を発症しやすくなります。

今回は、更年期の歯周病のリスクが高まる理由や、更年期の歯周病予防法などを解説します。

〇更年期の概要

更年期とは、一般的に女性が閉経を迎える前後の各5年、つまり40代後半~50代前半までの10年間を指しています。

こちらの時期は、心身の変化が現れやすく、自律神経失調症状や精神神経症状などが多く見られます。

自律神経失調症状としてよく見られるのは顔のほてりであり、こちらはホットフラッシュとも呼ばれます。

また精神神経症状としては倦怠感やうつ、不眠などが該当します。

さらに更年期に突入すると、歯周病のリスクも高まることがわかっています。

〇更年期に歯周病のリスクが高まるのはなぜ?

更年期になると、女性ホルモンが減少します。

こちらは具体的にはエストロゲンと呼ばれるもので、思春期を経て性成熟期でピークを迎え、更年期には大きな減少が見られます。

また女性ホルモンが減少すると、免疫応答の変化で歯茎に炎症が起こります。

歯茎の炎症は、歯周病の代表的な症状の一つです。

さらに、更年期の方は歯を支えている歯槽骨が脆くなったり、歯茎が痩せたりすることもあります。

ちなみに、女性ホルモンの減少は唾液量の減少にもつながり、こちらも歯周病とは深い関係があります。

唾液の量が少なくなると、口内の食べカスやプラークをしっかり洗い流せないため、必然的に歯周病を発症しやすくなります。

〇更年期における歯周病の予防法

更年期の歯周病を予防するには、ブラッシングや定期検診が大切ですが、食生活の改善にも力を入れましょう。

更年期には食欲不振や吐き気なども起こりやすく、ついつい栄養不足になりがちです。

そのため、食事からカルシウムやビタミンDなど、歯周病予防に効く栄養素を摂取するように心掛けましょう。

また更年期にはストレスも溜まりやすくなるため、毎日リラックスする時間を設けることをおすすめします。

ストレスが高まると自律神経の乱れが生じ、唾液量の減少や歯周病につながります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・更年期とは、一般的に女性が閉経を迎える前後の各5年間を指す

・更年期に入り女性ホルモンが減少すると、歯茎の炎症や歯槽骨、歯茎の弱体化につながる

・女性ホルモンの減少は唾液の分泌量も減少させ、歯周病のリスクを高める

・更年期の歯周病を予防するには、徹底した食生活の改善とストレス管理が重要

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で入れ歯治療】粉末タイプの入れ歯安定剤におけるメリット・デメリット

入れ歯安定剤は、文字通り入れ歯を口内で安定させるためのサポートグッズです。

安定感を得られることにより、食事や会話がしやすくなったり、痛みや違和感が軽減したりといったメリットが生まれます。

今回は、いくつかある入れ歯安定剤の種類の中から、粉末タイプの概要とメリット・デメリットについて解説します。

〇粉末タイプの入れ歯安定剤の概要

粉末タイプの入れ歯安定剤は、入れ歯の裏面に粉状の安定剤を振りかけて使用するものです。

使い方としては、まず入れ歯を洗って少し湿った状態にします。

その後、歯茎や上顎に接する部分にムラなく振りかけます。

入れ歯を口にはめ込む前に口内を水ですすぎ、1分程軽く押さえることで、入れ歯に安定感が生まれます。

ちなみに入れ歯安定剤には、粉末タイプ以外にもクリームタイプやシートタイプ、クッションタイプなどがあります。

〇粉末タイプの入れ歯安定剤のメリット

粉末タイプの場合、水分によって粉が密着するため、クリームタイプよりつける量が薄くても固定され、違和感が少なく感じます。

また口内の状態に応じて、量を調整しやすいという点もメリットです。

特に入れ歯が新しくなった場合、なんとなく違和感を覚えやすくなりますし、初めて入れ歯を装着した方は感覚になかなか慣れません。

このような方には、粉末タイプの入れ歯安定剤がおすすめです。

ちなみに粉末タイプの入れ歯安定剤は、レジン床や金属床などの入れ歯に使用できます。

〇粉末タイプの入れ歯安定剤のデメリット

粉末タイプで入れ歯を固定する際は、前もって入れ歯を濡らしておき、密着しやすいようにしておかなければいけません。

しかし入れ歯を長い間装着していると、徐々に口内が乾燥して入れ歯の安定感が失われていきます。

そのため、粉末タイプは唾液の分泌量が少ない方には不向きだと言えます。

また粉末タイプの入れ歯安定剤は、顎堤が平坦だと粉がこぼれやすく、洗面所などが汚れやすいというデメリットもあります。

顎堤は、かつて歯が生えていた土手状に盛り上がった歯茎の部分です。

本来粉末タイプの入れ歯安定剤は口内で広げやすいですが、顎堤が平坦だとうまく広がりません。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・粉末タイプの入れ歯安定剤は、入れ歯の裏面に粉状の安定剤を振りかけて使用するもの

・粉末タイプの場合、水分によって粉が密着するため、クリームタイプよりつける量が薄くても固定される

・口内の状態に応じて量を調整しやすいという点もメリット

・粉タイプは唾液が少ない方、顎堤が平坦な方にはあまり向いていない

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者でインプラント】疾患がある場合のインプラント治療について

明らかに顎の骨の量が足りない場合や、虫歯や歯周病などで口内環境が悪い場合などは、インプラント治療を行うのが難しくなります。

また疾患を持つ方も、インプラント治療を行うハードルは上がりやすいです。

今回は、インプラント治療が難しくなる疾患とその対処法について解説します。

〇糖尿病、腎疾患

糖尿病や腎疾患をはじめとする全身疾患を抱える方は、そのままの状態でインプラント治療を行うのが困難になります。

糖尿病の方は血糖値のコントロールが難しく、免疫力が低下していることがあります。

このようなケースでは、人工歯根埋入後の治癒に時間がかかるおそれがあります。

また腎疾患がある方も免疫力が低く、人工透析を受けている場合は治療によって細菌が臓器に回るおそれがあります。

このような疾患がある方は、歯科医師とかかりつけ医の両方に相談しましょう。

かかりつけ医の指導の下、インプラント治療が可能と判断されれば、治療を受けられる可能性があります。

〇うつ病、精神疾患

身体の器官や臓器に関する疾患だけでなく、うつ病や精神疾患がある方についても、インプラント治療を行うのは難しくなります。

インプラント治療では、精神面の健康も非常に重要です。

軽度の不安症や不眠症であればさほど大きな問題にはなりませんが、重度のうつ病や不安症などにより、長期的に抗精神病薬を服用している方は要注意です。

感情の安定が得られていないと、うつ病や精神疾患による幻聴や幻覚などが悪化する可能性があります。

このようなケースでも、歯科医師とかかりつけ医に治療の是非を判断してもらわなければいけません。

〇チタンアレルギー

インプラントで使用されるチタンは、アレルギー症状が出にくいことで有名ですが、稀にチタンアレルギーを引き起こす方がいます。

こちらは正確にいうと疾患ではありませんが、インプラント治療を妨げる症状ではあります。

またチタンアレルギーの方は、ジルコニア製のインプラントを選択すれば治療は可能ですが、こちらはどの歯科クリニックでも取り扱っているというわけではありません。

もし希望の歯科クリニックで取り扱いがない場合は、転院することになります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・糖尿病の方は免疫力が低く、人工歯根埋入後の治癒に時間がかかる

・腎疾患のある方が人工透析を受けている場合、インプラント治療後細菌が臓器に回るおそれがある

・うつ病や精神疾患のある方がインプラント治療を受けると、幻聴や幻覚などが悪化する可能性がある

・チタンアレルギーがある方は、一般的なインプラント治療を受けられない

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・予防歯科】歯磨きシートのメリット・デメリット

虫歯を予防するためには、ブラッシングによるセルフケアが必要不可欠です。

またブラッシングの際に使用するアイテムといえば、歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシなどが挙げられますが、歯磨きシートという一風変わったものもあります。

今回は、歯磨きシートのメリット・デメリットを解説します。

〇歯磨きシートの概要

歯磨きシートは、歯や口内の汚れを拭き取るために使用する、やわらかいウェットシートです。

通常、虫歯を予防する際には、歯ブラシで歯面や歯と歯茎の間をブラッシングします。

歯磨きシートの場合、指に巻きつけて口内の汚れを取り除くようにします。

そのため、構造などはまったく異なるものの、使い方としては糸巻きタイプのフロスに近いです。

一般的には、小さめのウェットティッシュやアルコール除菌シートのような袋に、数十枚入りで販売されているケースが多いです。

〇歯磨きシートのメリット

歯磨きシートには、虫歯予防に特化したウェットシートであり、こちらが通常のウェットティッシュやアルコール除菌シートなどとは異なる点です。

具体的には、キシリトール配合で虫歯だけでなく口臭も予防できるものや、低刺激のノンアルコールタイプなどが販売されています。

またブラッシングを行った後は、必ず水で口内をすすがなければいけませんが、歯磨きシートは水を使用する必要がありません。

そのため、仕事やデートの合間、アウトドアなどさまざまな場面で活用できます。

さらに防災グッズの一つとして、非常食や簡易トイレなどとあわせて備えておけば、とても重宝します。

〇歯磨きシートのデメリット

歯磨きシートは虫歯予防に使用できるものですが、歯ブラシで行うブラッシングの代わりになるものではありません。

なぜなら、歯磨きシートはあくまで歯の表面をケアするものであるからです。

口の奥や細かい隙間まで、歯磨きシートだけで汚れを落とすことは難しいため、あくまで歯ブラシでのブラッシングのサポートアイテムとして使用しましょう。

位置づけとしては、デンタルフロスや歯間ブラシと同じです。

また歯磨きシートで舌苔を取ろうとして強く磨きすぎると、舌が傷ついてしまい、かえって口臭がきつくなるおそれがあります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯磨きシートは、歯や口内の汚れを拭き取るために使用するやわらかいウェットシート

・歯磨きシートには、虫歯予防に特化したキシリトール配合のものやノンアルコールタイプなどがある

・水を使用する必要がないため、さまざまな場面で活用できる

・口の奥や細かい隙間まで、歯磨きシートだけで汚れを落とすことは難しい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯が肩こりを引き起こすって本当?

虫歯の主な症状と言えば、歯の痛みや歯茎の腫れなどが挙げられます。

こちらはほとんどの方が知るところですが、実際は口内以外の全身症状にもつながるおそれがあります。

中でも肩こりは、日常生活に支障をきたす虫歯の症状の一つです。

今回は、虫歯が肩こりを引き起こす原因を中心に解説します。

〇虫歯が肩こりを引き起こすのはなぜ?

虫歯が肩こりを発症させる主な原因は、無意識の片噛み癖です。

虫歯の痛みが強い方は、必然的に発症している方の歯を避けて食事を摂るようになります。

右側に虫歯があれば左側、左側に虫歯があれば右側の歯ばかり使用するため、少しずつ噛み合わせのバランスは崩れてきます。

また噛み合わせのバランスが悪化すると、顎やその周辺の筋肉が疲労したり、身体そのものを歪ませたりすることもあります。

こういった状態が続くと、最終的に肩こりを引き起こすことが考えられます。

〇虫歯から来る肩こりの間違った対処法

虫歯から来る肩こりは、虫歯を治療しなければなかなか完治させるのは難しいです。

そのため、まずは歯科クリニックに相談することをおすすめします。

逆にやってはいけないこととしては、血流を促進させるために入浴するという方法です。

確かに、肩こりだけであれば血流を促進する方法は有効ですが、虫歯がある場合は入浴することで歯の痛みが強まってしまうおそれがあります。

また入浴だけでなく、飲酒や激しい運動などもNGです。

これらの行動も、血の流れが活発になり虫歯の痛みが増してしまうことにつながります。

〇肩こりが歯の痛みを引き起こすことも

虫歯が肩こりにつながるだけでなく、肩こりが歯の痛みを引き起こすケースもあります。

こちらは虫歯ではありませんが、肩こりによって首や肩の筋肉の緊張が続くと、その緊張頭部や顔面にも広がることが考えられます。

筋肉の緊張は次第に顎関節や噛み合わせの負荷につながり、歯の痛みや不快感を引き起こす要因になりかねません。

またストレスは肩こりにつながる要因の一つですが、ストレスが溜まると無意識に歯を食いしばってしまい、歯の痛みにつながる可能性があります。

つまり、虫歯と肩こりは同時に発症することもあるということです。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯の際に片方の歯でばかり噛んでいると、噛み合わせや全身のバランスが崩れて肩こりにつながることがある

・虫歯と肩こりの両方が見られる場合、入浴などで身体を温めると歯の痛みが強くなる

・肩こりが歯の痛みにつながったり、虫歯と肩こりを同時に発症したりすることもある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者でホワイトニング】コーヒーによるホワイトニング後の色戻りを防ぐには?

コーヒーは、ホワイトニングを行った後の歯とは非常に相性の悪い飲み物です。

なぜなら、コーヒーには色素が含まれているため、歯に沈着して色戻りを引き起こすリスクがあるからです。

今回は、それでもコーヒーを飲みたいという方に向けて、色戻りをできる限り防ぐ方法について解説します。

〇水と一緒に飲む

コーヒーによる着色は、水をあわせて飲むことによってある程度軽減させることができます。

コーヒーだけを口に入れる場合、滞在時間が長くなって色戻りが起こりやすくなります。

一方水をこまめに摂取することにより、口内が洗い流されるため、歯が色素の影響を受けにくくなることが期待できます。

カフェなどでは、最初に水が提供されることがほとんどであるため、こちらをあわせて飲むように心掛けましょう。

〇ストローを使用する

ストローを使用する方法も、コーヒーによるホワイトニング後の色戻りを防ぐ方法としては有効です。

コーヒーによる色戻りが起こるのは、口に入れたコーヒーが歯に触れてしまうからです。

ストローを使用すれば、歯に触れさせずにコーヒーを喉付近まで運ぶことができるため、着色のリスクは軽減されます。

またストローを使用する際のポイントとしては、先端を歯よりも奥の位置に置くことです。

先端を歯で噛むようにくわえてしまうと、歯の裏側にコーヒーが付着してしまい、見えないところで色戻りが起こりやすくなります。

ただしストローを使用する方法は、アイスコーヒーでなければ実践できません。

〇カフェオレにして飲む

コーヒーによる着色を防ぐ方法としては、牛乳を入れてカフェオレにするという方法も挙げられます。

こちらはアイスコーヒーでもホットコーヒーでも実践できる方法です。

コーヒーに牛乳を混ぜることにより、コーヒーが持つ色素沈着の力は薄れます。

また牛乳自体は白い飲み物であるため、色戻りを起こすリスクがなく、歯をコーティングしてくれる作用もあります。

そのため、単純にコーヒーの色が薄まるだけでなく、着色しやすいホワイトニング後の歯を守りながらコーヒーを飲むことにもつながります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・コーヒーと水をあわせて飲むことにより、口内が洗い流されて着色のリスクが軽減される

・アイスコーヒーは歯の奥にストローの先端を置いて飲むことで、色戻りが起こりにくくなる

・牛乳と混ぜてカフェオレにすることで、コーヒーの色が薄まって着色しにくくなる

・牛乳には歯をコーティングし、コーヒーの色素から歯を守る役割もある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で歯周病治療】歯周病で噛みづらさを感じる原因とは?

歯周病を発症すると、わずかな刺激で歯茎から出血するようになったり、口臭がひどくなったりします。

また食事の際以前より噛みづらさを感じ、摂取できるものが制限されることもあります。

今回は、なぜ歯周病で噛みづらさを感じてしまうのか、その状態を放置するとどうなるのかなどについて解説します。

〇歯周病で噛みづらさを感じるのはなぜ?

歯周病の方は歯茎に炎症が見られますが、こちらは噛みづらさにつながる要因の一つです。

こちらは歯茎が赤くなって腫れることで痛みが出てしまい、思うように噛めなくなるという仕組みです。

また歯が動揺することでも、噛みづらさを感じるようになります。

歯周病にかかった歯茎は安定感がなく、そこに生えている歯もグラグラと動揺しやすくなります。

ちなみに歯が上下に動く方、すなわち噛むときに歯が歯茎に沈む方は、重度の歯周病である歯槽膿漏の可能性が高いです。

〇噛みづらい状態を放置することのデメリット

歯周病で噛みづらい状態を放置すると、歯根破折のリスクが高まります。

歯根破折は、歯の根っこである歯根が割れたり折れたりするもので、発生した場合抜歯しなければいけないケースが多いです。

また噛みづらい状態を治療せずにいると、頭痛や肩こりなどの全身症状も起こりやすくなります。

噛む筋肉は、こめかみの筋肉と連動しています。

さらにこめかみの筋肉は首の筋肉、首の筋肉は肩の筋肉と連動しているため、実質噛む筋肉は全身の筋肉と連動していると言えます。

歯周病で噛みづらさを感じる場合、全身の筋肉にかかる負担も少しずつ大きくなり、頭痛や肩こりを引き起こしやすくなります。

〇歯周病で噛みづらい場合の治療法

歯周病による噛みづらさを感じる方は、歯科クリニックで歯周病治療を受けなければいけません。

具体的には、まず歯周ポケット検査やレントゲン検査、動揺度検査などを行い、歯周病の進行具合を把握します。

その後、歯周ポケットの奥深くにある歯石やプラークを取り除くスケーリングやルートプレーニングを行います。

それでも改善しない場合、歯周ポケット搔爬術や歯周組織再生療法などが採用されることもあります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯周病で歯茎が腫れて痛みが出ると、嚙みづらさを感じやすくなる

・歯周病の影響により歯がグラグラになった場合も、うまく噛めなくなる

・歯周病で噛みづらい状態を放置すると、歯根破折や頭痛、肩こりなどの全身症状のリスクが高まる

・歯周病による噛みづらさを感じる方は、歯科クリニックで歯周病治療を受けなければいけない

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・小児歯科】離乳食の選び方や離乳食期の虫歯対策

離乳食期は、赤ちゃんが母乳やミルクから離れ、離乳食に移行する期間です。

一般的には、生後6ヶ月~1歳7ヶ月頃までを指しています。

また赤ちゃんの歯が生えているかいないかによって、離乳食の選び方は変わってきますし、この時期は虫歯対策も徹底しなければいけません。

今回は、これらのポイントについて解説します。

〇赤ちゃんの歯が生えていない時期の離乳食の選び方

まだ赤ちゃんの歯が生えていない場合は、舌や歯茎でつぶせる程度のやわらかい食べ物を離乳食として与えましょう。

このときのポイントとしては、まったく歯ごたえのないものばかり与えないようにすることです。

離乳食を進める際は、赤ちゃんの口の動きを促すことが大切です。

まだ歯が生えていないからといって、極端にやわらかいものばかり与えてしまうと、歯茎への刺激が足りず歯が生えてくるのが遅れてしまう可能性があります。

また離乳食は食べやすいように一口大にしたり、とろみをプラスしたりするのも大切です。

〇赤ちゃんの歯が生えている時期の離乳食の選び方

赤ちゃんの歯が生えてきた場合は、少しずつ硬さのあるものを与え始めます。

歯茎でつぶして食べられる程度の固形物から、徐々に歯で噛む必要があるキュウリやナス、ブロッコリーなどに移行していきます。

また生後9ヶ月を過ぎた頃からは、1日3食を基本に、炭水化物・タンパク質・脂質のバランスに気を付けながら離乳食を進めていきます。

さまざまな栄養素をバランス良く摂取することは、虫歯に強い歯をつくるためには必要不可欠です。

〇離乳食期の虫歯対策について

離乳食期の虫歯を予防するためには、食器や箸、スプーンなどの共有をできる限り避けましょう。

こうすることで、親御さんの虫歯菌が子どもの口内に移動してしまう可能性があります。

またブラッシングの際はフッ素配合の歯磨き粉を使用し、親御さんによる仕上げ磨きも徹底しなければいけません。

おやつに関しては量よりも回数に注意し、なるべく糖分の低いものを与えるのがポイントです。

もちろん歯科クリニックでの定期検診やフッ素塗布など、子どもの歯を守るための通院も必要です。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・赤ちゃんの歯が生えていない場合は、舌や歯茎でつぶせる程度のやわらかい食べ物を与える

・赤ちゃんの歯が生えてきた場合は、少しずつ硬さのあるものを与え始め、栄養バランスも意識する

・離乳食期の虫歯を防ぐには食器の共有を避け、仕上げ磨きや定期検診、フッ素塗布なども徹底する

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。