新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

空、ソラ、そら。。。

 

木曜日のそら

なんか、ホッとしました。。

 

仕事が終わると真っ暗な事が多いからなぁ。。。

 

土曜日のソラ

医院を出たら、綺麗すぎて、海岸まで見に行ってしまいました。。。

 

今週は、患者さんに愛あるご指摘をいただいたり、失敗をしたスタッフがいたり。。

 

 

いろいろ反省の毎日。。。

 

今日はレモンスカッシュです。。。

 

明日からがんばろう。。。

歯肉炎とは?~進行具合によって異なる症状について~

歯肉炎は、読んで字のごとく歯肉(歯茎)に炎症がある状態です。

歯と歯の間、歯と歯肉の隙間に溜まった歯垢や歯石が原因で起こります。

また、歯肉炎の症状は進行具合によって異なり、当然進行すればするほど症状はひどいものになります。

ここからは、各段階の症状について解説したいと思います。

〇軽度の歯肉炎

軽度の歯肉炎の症状としては、まず歯肉が赤く腫れたり、歯磨きなどのちょっとした刺激で出血したりすることが挙げられます。

また、歯肉炎が進行すると、歯と歯肉の間に歯周ポケットと呼ばれる深い溝ができますが、こちらの程度の症状もまだ軽度の範囲内です。

ただし、歯周ポケットは歯垢が溜まりやすく、歯肉炎がより進行する原因となるため、注意しなければいけません。

ちなみに、これくらいの段階から、歯肉が少しずつ赤紫色に変色することも考えられます。

〇中度の歯肉炎

中度の歯肉炎の症状としては、まず歯茎がブヨブヨに腫れることが挙げられます。

また、軽度の歯肉炎と比べて口臭が強くなったり、歯周ポケットから膿が出たりと、明確な自覚症状も次々に現れます。

もちろん、歯肉からの出血も継続する上に、硬いものを噛むと痛みを感じることもあるため、生活に支障をきたす可能性は極めて高いです。

〇重度の歯肉炎

重度の歯肉炎の症状には、歯のグラつきが激しくなる、口臭がさらに強くなるといったことが挙げられます。

ここまで歯肉炎が進行したものは、いわゆる“歯槽膿漏”と呼ばれるものであり、歯肉の内側を支える歯槽骨という骨が溶け、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。

また、歯槽膿漏がさらに進行すると、血液を介して細菌が各臓器に運ばれ、身体に様々な影響を及ぼします。

例えば、糖尿病のリスクが高くなったり、肺炎などの呼吸器疾患、感染性心内膜炎などの心疾患に悪影響を及ぼしたりすることが考えられます。

よって、歯槽膿漏の段階にまで達する前に、殺菌成分や抗炎症成分、歯肉活性化成分などが配合された歯磨き粉を使用し、しっかりと歯磨きをすることが大切です。

その他、歯石がある方は、歯科クリニックで定期的に除去してもらい、歯のクリーニングや検診も受け、歯肉炎の進行を食い止めることも重要です。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・軽度の歯肉炎の症状としては、歯肉の腫れや出血、変色などがある

・中度の歯肉炎の症状には、歯茎の軟化や口臭、歯周ポケットから膿が出ることなどが挙げられる

・重度の歯肉炎は歯槽膿漏といい、最終的には歯が抜け落ちる

・歯肉炎が進行する前に、歯磨きや歯石取り、定期検診をするのがおすすめ

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

子どもの歯茎の出来物について~考えられる症状は?~

子どもの歯茎に出来物があるのを発見した親御さんは、とても不安な気持ちになるかと思います。

特に、それによって子どもが痛みを訴えている場合などは、よりその不安が大きくなることでしょう。

今回は、子どもの歯茎に出来物ができている場合に考えられる症状について解説したいと思います。

〇フィステル

子どもの歯茎に出来物ができている場合に考えられる症状としては、まずフィステルが挙げられます。

フィステルとは、歯茎にできるニキビのような膨らんだ出来物であり、歯根に溜まった膿が行き場をなくし、袋状に腫れる症状をいいます。

表面が破れ、膿を出し切ると一時的に症状は治まりますが、膿が溜まると再び同じ場所にできる可能性があります。

また、フィステルは歯の神経の細菌感染などが原因で発生するもので、放置していると永久歯にも影響が出てしまいます。

そのため、特に痛みはないことがほとんどですが、こちらの出来物に気付いた親御さんは、すぐに子どもを歯科クリニックに連れていくべきです。

〇口内炎

子どもの歯茎に出来物がある場合、そちらは口内炎である可能性も高いです。

口内炎には、主にヘルペス性とアフタ性の2種類があり、前者は歯茎や口周りに水膨れができる症状で、すでにヘルペスを発症している人と接触することで感染します。

また、後者はもっとも一般的な口内炎であり、小さな白っぽい円形の斑点が歯茎を含む口内に現れます。

できたところに食べ物や歯、歯ブラシなどが当たると非常に痛いため、親御さんが見つける前に、子どもが痛みを訴えて気付くというケースも多いです。

〇その他の症状

その他、子どもの歯茎に出来物がある場合に考えられる症状は以下の通りです。

・萌出嚢胞
・歯肉炎、歯周炎
・体調不良、ストレスによる腫れ

萌出嚢胞は、子どもの歯が生え始めるのに伴って歯茎が腫れる症状であり、歯肉炎や歯周炎は、ブラッシングが不十分なことや、歯が乳歯から永久歯に生え変わることなどが原因で発症します。

ちなみに、単純に体調が悪かったり、ストレスが溜まっていたりすることでも、子どもの歯茎には出来物ができることがあります。

こちらは、免疫力や抵抗力の低下が原因であり、体調の回復とともに治る可能性が高いです。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・フィステルは、歯根に溜まった膿が行き場をなくし、子どもの歯茎が袋状に腫れる症状

・子どもの歯茎にできる口内炎にはヘルペス性とアフタ性の2種類がある

・萌出嚢胞や歯肉炎、歯周炎も、歯茎に出来物ができる症状の1つ

・体調不良やストレスが原因で歯茎に出来物ができることもある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

 

院長【平野大輔先生より一言】

 『フィステルが原因で、歯列矯正が必要になるケースもあります。

お子様の口腔内は日々変わります。注意深く観察する事が、歯並びや、ストレスを予防することに繋がります。

お子様が健やかに成長するためにも、お口の中に興味をもっていただけると幸いです。

ご相談がありましたら、いつもでもご連絡ください。』

 

 

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。

DHミーティングとお昼営業と。。。

新潟西歯科でDHミーティングでした♪

 

ひらの歯科医院と新潟西歯科クリニックでそれぞれ月に一度、DHミーティングしています♪

 

 

今回は新潟西歯科クリニック

 

 

一人一人の患者さんにどのようにメンテナンスをしてほしいのか。。

 

どこをどう見て、診断してほしいのか。。。

みんなで共通見解を作ることが大事❗️❗️

 

 

この1週間、患者さんの期待に応えられなかったり。。。

 

なかなかうまくいかない事も多々あったのですが。。。。

 

でも、毎日、毎週、とにかく上を目指して少しでも進歩できるように♪♪

虫歯と糖の摂取における関係性について解説します

代表的な虫歯の予防法といえば、ほとんどの方が歯磨きを思い浮かべるかと思います。

また、虫歯は糖の摂取に注意することでも予防が可能ですが、このときにはどのようなポイントを押さえておけば良いのでしょうか?

ここからは、いくつかのポイントについて解説したいと思います。

〇1日における糖の摂取量について

虫歯を防止するためには、まず1日における糖の摂取量を意識すべきです。

虫歯は、口内の原因菌が糖(ショ糖)を取り込むことから発症します。

糖から形成されたプラークは、その中でさらに原因菌を増殖させ、酸を作り出し、歯のエナメル質や象牙質を溶かしてしまいます。

そのため、糖の摂取はなるべく抑えるべきなのですが、こちらは果たしてどの程度までが許容範囲なのでしょうか?

結論からいうと、虫歯を予防するためには、糖を含んだ食事を1日5回までに抑えるべきです。

また、こちらと合わせて、フッ素化物配合の歯磨き粉で1日2回歯を磨くことを意識することで、虫歯のリスクはかなり低くなります。

〇間食について

最近はおうち時間も増え、ついつい間食が増えているという方も多いかと思います。

しかし、虫歯を予防するためには、朝昼晩の食事だけでなく、間食の内容についても意識しなければいけません。

もっとも虫歯になりやすい間食は、食べている時間が長く、なおかつ歯にくっつきやすいアメやキャラメル、グミなどの糖を多量に含むお菓子です。

逆に、虫歯の心配をせずに食べられるものとしては、生野菜やチーズ、ナッツ類などが挙げられます。

ただし、いずれも糖類が含まれていないものに限ります。

〇虫歯になりにくい糖について

先ほどから、虫歯を予防するためには、普段の食事において糖を意識すべきだと解説してきましたが、実は世の中には虫歯のリスクが低い糖が存在します。

こちらは、代用甘味料というもので、細菌が栄養として代謝することができないことから、酸の生産性が低いもしくはまったくないものを指しています。

中でも、キシリトールなどの糖アルコールは、多くの製品で採用されています。

そのため、ガムなどのお菓子を購入する際は、“〇〇トール”や“還元〇〇”といった名称の糖アルコールが含まれているかどうか、成分表示をチェックすることをおすすめします。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯を予防するためには、糖を含んだ食事を1日5回までにするべき

・間食としては、糖が含まれていない生野菜やチーズ、ナッツ類などを摂取すべき

・キシリトールなどの代用甘味料は酸の生産性が低く、摂取しても虫歯になりにくい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。