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【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯治療をドタキャンしてしまう理由と対策について

虫歯治療は、複数回に分けて段階的に進められるケースがほとんどです。
また治療が完了するまでの間は、基本的に歯科医師の指示通りの頻度で通院しなければいけません。
しかし、中にはつい虫歯治療をドタキャンしてしまう方もいます。
今回は、よくあるドタキャンの理由と対策について解説します。

歯科クリニックへの恐怖心

一度歯科クリニックで虫歯治療を受けたものの、そのときの恐怖心が拭えなくなり、ついつい次の予約をドタキャンしてしまうというケースは多いです。

特に多いのが、思いの外虫歯治療の痛みが強く、また治療に通うのが億劫になってしまうというパターンです。

しかし、治療が怖いからといって通わないわけにはいきません。
このような状況を回避するには、前もって痛みへの配慮が十分に行われている歯科クリニックを選ぶべきです。

例えば麻酔の方法にこだわっている歯科クリニックなどを選べば、痛みが少なく2回目以降の治療もスムーズに通いやすくなります。

忙しくて時間が確保できない

虫歯治療をドタキャンしてしまう理由としては、忙しくて治療の時間を確保できないということも挙げられます。

一度治療を受けた後、次の予約を取ったものの、仕事などが忙しくて通院が難しくなるというケースがあります。
またこのような方は、予約の変更をしようにも次に空いている日を見つけるのが難しいことも多いです。
そのため、そもそも虫歯を発症させないことが大切です。

具体的には毎日自宅で丁寧なブラッシングを行い、休日などに少し時間が空いたときには、歯科クリニックで定期検診を受けるべきです。
定期検診も通院して受ける必要がありますが、後に虫歯治療で何度も通うことを考えると負担は少ないです。

治療の必要性を感じなくなった

患者さん自身が治療の必要性を感じなくなったことを理由に、虫歯治療をドタキャンしてしまうというケースもあります。

例えば虫歯治療によって患部を削り、仮詰めを行えば、これまで悩んでいた痛みは解消されます。
またこのタイミングで、虫歯治療の必要性を感じなくなるケースも多いです。

しかし、実際はまだ虫歯治療は完了していません。
仮詰めのままだと外れてしまったり、二次虫歯のリスクが高まったりするため、必ず最後まで通院しましょう。

また治療を完了させることの大切さについては、治療前のカウンセリングでしっかり理解することが重要です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯科クリニックに恐怖心を抱き、ドタキャンをしてしまわないためには、痛みを考慮した歯科クリニックを選ぶべき
・忙しくて虫歯治療に通うのが難しい場合、そもそも虫歯を発症させないことが大切
・途中で治療の必要性を感じなくなってドタキャンしてしまわないよう、最後まで治療を行うことの大切さはあらかじめ理解しておくべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。