お菓子が好きな方の中には、毎日のように好きなお菓子を摂取してしまうという方もいるでしょう。
また中には数百円単位で売られている一般的なお菓子ではなく、数十円単位で購入できる駄菓子を好む方もいるかと思います。
今回は、虫歯予防の観点から避けるべき駄菓子をいくつか紹介します。
砂糖入りの風船ガム
最近の市販ガムはキシリトールなどの代用甘味料が主流ですが、昔ながらの安価な駄菓子のガムには大量の砂糖が含まれています。
ガムの最大の問題は、噛んでいる間ずっと砂糖が溶け出し続け、常に歯が砂糖水に浸されているような状態をつくることです。
風船を膨らませつつ数分~数十分という長い時間遊びながら噛み続けることで、口の中を酸性の状態に固定してしまい、歯の再石灰化を妨げます。
またガムベースそのものは歯に付きにくいですが、溶け出した糖分はプラークと混ざり合い、菌の活動を活発にします。
味付けの濃い魚肉すり身シート
魚のすり身を板状にして甘辛く味付けしたシート菓子は、一見虫歯とは無縁そうに見えます。
しかしあの独特のテリとコクの正体は、大量の水飴と砂糖、そして醤油などの調味料です。
表面に塗られたタレは非常に粘着性が高く、噛むと歯の表面にベッタリと張り付きます。
さらにベースとなっている魚のすり身は繊維質を含んでおり、これが歯と歯の間に挟まりやすいのが非常に厄介です。
またおつまみ感覚で少しずつちぎって長時間かけて食べることも多く、その間ずっと高濃度の糖分が歯に供給され続けます。
食べ終わった後に歯がキシキシするような感覚がある場合は、タレの糖分と酸がエナメル質に影響を与えているサインです。
甘い味付けの揚げ菓子
揚げた生地にソースやキャラメル、砂糖が塗られたスナック菓子は、非常に虫歯になりやすい要素が詰まっています。
スナックのデンプンは加熱により分解されやすい状態になっていて、咀嚼されると唾液と混ざって強力な粘着性を持つペーストに変わります。
これが奥歯の溝を埋め尽くし、さらにコーティングされた砂糖が加わることで、虫歯菌にとって最高の温床となります。
また油分が含まれているため、水でゆすいでも汚れが落ちにくいという性質もあり、歯ブラシで丁寧にかき出さない限り、長時間糖分が歯に残ります。
一度食べ始めると止まらなくなり、食べる量が多くなりがちなのも問題です。
この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下になります。
・昔ながらの安価な駄菓子のガムには、大量の砂糖が含まれている
・魚のすり身を板状にして甘辛く味付けしたシート菓子は、大量の水飴や砂糖などを含んでいて、歯の表面にベッタリと張り付く
・甘い味付けの揚げ菓子は、油分の力で糖分が歯に残りやすくなる
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
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