新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

【便利機能付き】おすすめの変わり種歯ブラシを紹介します

普段歯を磨くとき、多くの方は一般的な歯ブラシもしくは電動歯ブラシを使用します。

特に、手動の歯ブラシで磨くという方が多いかと思いますが、歯ブラシの中には少し変わったものもあります。

ここからは、便利な機能がついた変わり種の歯ブラシをいくつか紹介したいと思います。

〇360°歯ブラシ

便利な機能がついた変わり種歯ブラシとしては、まず360°歯ブラシが挙げられます。

通常、歯ブラシの毛は、ヘッドの上下いずれかにしかついていません。

一方、360°歯ブラシは、名前の通りヘッド部分を360°毛が覆っています。

そのため、さまざまなところの汚れをキレイにすることができ、特に虫歯になりやすい前歯の裏側を磨くのには非常に適しています。

また、歯茎に優しい細い毛が使用されているため、しっかりと磨くことができ、爽快な磨き心地を実現してくれます。

〇スタンドがいらない歯ブラシ

便利な機能がついた変わり種の歯ブラシとしては、スタンドがいらない歯ブラシも挙げられます。

洗面所などのレイアウトによっては、歯ブラシを収納する場所に困るケースがあります。

特に、一人暮らし用の洗面台やユニットバスなどはスペースが狭く、スタンドがついていないことも多いため、工夫をして収納場所を確保しなければいけません。

そのような場合に便利なのが、こちらのスタンドいらずの歯ブラシです。

こちらは、本体がそのまま立つ形状になっているため、歯ブラシスタンドが必要ありません。

そのため、ほんの少しのスペースでも、2~3本程度であれば問題なく収納することができます。

〇歯磨き粉がいらない歯ブラシ

便利な機能がついた変わり種歯ブラシには、歯磨き粉がいらない歯ブラシも挙げられます。

通常、手動で歯磨きをする際には少量の歯磨き粉をつけますが、こちらの変わり種歯ブラシは、水だけのブラッシングで歯がキレイになります。

近年、さまざまな分野で応用されているソーラーパネルを世界で初めて採用した歯ブラシであり、通常の歯ブラシでは残しがちな歯垢を効果的に取り除きます。

また、使用されているソーラーパネルは半永久的に使用可能で、交換する必要もありません。

その上低電流のため、身体に影響を与えることもないです。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ヘッド部分の360°が毛で覆われている360°歯ブラシは、さまざまな部分の汚れをキレイにしてくれる

・360℃歯ブラシの毛は歯茎の優しい細い形状

・スタンドがいらない変わり種歯ブラシは、本体がそのまま立つ形状になっている

・ソーラーパネルの力で歯をキレイにする、歯磨き粉がいらない歯ブラシもある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。

入れ歯の方における食事中のトラブルやその対策について

歯が欠けている方にとって、入れ歯はなくてはならないサポートアイテムです。

しかし、入れ歯を装着している方は、食事中にあらゆるトラブルに見舞われることがあります。

今回は、具体的にどういったトラブルがあるのか、またそれらのトラブルにはどう対応すべきなのかについて解説します。

〇噛むときの痛み

通常の入れ歯では、食べ物を咀嚼したとき、歯茎において痛みが出ることがあります。

こちらは、装着している入れ歯が自身の口の状態と合っていないことが主な原因です。

特に噛むときの痛みを感じやすいのは、食べ物が入れ歯と歯茎の間に挟まったときであり、こちらをブラッシングによってかき出す際にも、もちろん痛みは発生します。

このような入れ歯のトラブル、慢性的な痛みが続くようであれば、早急に歯科クリニックに相談し、入れ歯の調整を行わなければいけません。

〇噛みにくさ

一般的な入れ歯では、なかなかしっかりと噛めない食べ物があります。

例えば、噛みちぎるようにして食べなければいけないステーキやフランスパン、噛むのに力が必要なナッツ、硬い煎餅などは、食べるのに苦労しやすいです。

こちらは、一般的な入れ歯の場合、自身の顎の上に義歯が乗っているだけであり、食事の際の噛む力が弱くなってしまうことが理由です。

このような入れ歯のトラブルに悩む方は、なるべく食べ物を小さくカットし、噛みやすく工夫することをおすすめします。

また、入れ歯を固定する方法、うまく咀嚼する方法について、歯科クリニックの医師に相談することも大切です。

〇やけど

総入れ歯を装着する方は、顎が義歯床で覆われることになりますが、通常の総入れ歯の場合、このような状態で食べ物の熱さを感じるのは難しくなります。

そのため、本来なら反射的に口から出してしまうほど熱いものであっても、それほど熱さを感じず、やけどしてしまうことがあります。

また、入れ歯の方は、熱さだけでなく冷たさも感じにくくなるため、なかなか安心して食事を楽しむことができません。

そのため、入れ歯を装着したときの熱さ、冷たさの感覚に慣れるまで、できるだけ熱すぎないもの、冷たすぎないものを食べることを意識してください。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・装着している入れ歯が自身の口の状態と合っていない場合、咀嚼時に痛みが出る

・入れ歯と歯茎の間に食べ物が挟まったとき、特に痛みが出やすい

・一般的な入れ歯では、食事の際の噛む力が弱くなり、硬いものが食べづらい

・入れ歯の方は食べ物の熱さ、冷たさを感じにくく、やけどなどのトラブルにつながりやすい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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インプラント治療の意外なメリットについて解説します

インプラント治療には、自身の歯で噛む感覚を得られることや、見た目がキレイなこと、他の天然歯に依存しないことなど、さまざまなメリットがあります。

また、インプラント治療には他にも意外なメリットがあり、治療を受けるのであれば、そちらも理解した上で検討すべきです。

今回はこちらの内容について解説します。

〇食べ物の味を感じやすくなる

インプラント治療の意外なメリットとしては、まず食べ物の味を感じやすくなることが挙げられます。

一部の歯がないことにより、噛み合わせが悪い方は、食事の際に大きな食べ物を上下の歯でちぎったり、小さくすりつぶしたりすることが困難になります。

そのため、うま味が抽出できず、あまり味がしないことがあります。

一方、歯を失った部分にインプラントを装着する場合、しっかりと上下の歯で噛むことができるため、これまでよりも食べ物の味がしやすくなる可能性があります。

〇ストレスの解消につながる

ストレスの解消につながるということも、インプラント治療における意外なメリットの1つです。

歯を失って入れ歯になると、人と会って話すときにも入れ歯が気になり、次第に口元を手で覆うようになったり、小声で話したりするようになる方が多いです。

また、食事の際も、噛みにくさを感じたり、すぐ食べ物が挟まったりするため、日常生活におけるストレスはとても大きいです。

インプラント治療は、このような問題を解消してくれるため、ストレスは軽減されますし、ストレスから来る免疫低下、唾液の質の悪化といった点も改善される場合があります。

〇先天性欠如の方も利用できる

インプラント治療には、先天性欠如の方も利用できるというメリットもあります。

先天性欠如とは、乳歯のままで永久歯が生えてこない歯のことをいい、若い方によく見られる症状です。

20~30歳くらいで、乳歯の部分だけが抜けてしまい、その後二度と生えてこないケースが多く、こちらの部分はいわば事故や虫歯の放置などで歯を失った状態と同じになります。

このような方でも利用できるのがインプラント治療であり、永久歯を失った場合と同じようにインプラントを埋入することで、歯が欠けている部分を補うことができます。

〇まとめ

今回の記事のポイントは以下になります。

・インプラントを装着すると噛む力が向上し、これまでよりも食べ物のうま味を抽出しやすくなる

・インプラント治療には、日常生活のストレスを軽減してくれるという意外なメリットもある

・先天性欠如の方も、インプラント治療で歯が欠けている部分を補うことができる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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インプラント治療を受けた方が良い人の特徴について

インプラント治療は、歯を失った箇所にインプラントという人工歯根を埋め込み、歯をカバーする治療です。

また、歯を失った方の治療法としては、インプラント治療以外にもブリッジや入れ歯などがありますが、これから解説する特徴に当てはまる方は、インプラント治療を受けることをおすすめします。

〇できるだけ歯を残したい人

前述した入れ歯、ブリッジといった治療法は、少なからず自身の歯を削らなければ成立しません。

たとえ治療のためであっても、歯は削るほどに強度が落ちるものであり、それによって負担が大きくなることで、別途治療を受けなければいけない可能性もあります。

一方、インプラント治療は、他の歯に影響を与えることなく行えるため、できるだけ多く自身の歯を残したいという方にはおすすめです。

また、インプラントを埋入することで、顎の骨には天然歯と同じように刺激が伝わるため、骨の変形も少なくなるとされています。

〇他の歯がないまたは不安定な人

ブリッジは、歯を失ったときにその両隣の歯を削り、つながっている歯を被せるという治療です。

こちらは、非常にポピュラーな治療法であり、実施する方も多いですが、失った歯の両隣を支えとするため、その部分が存在しなければ受けることができません。

また、両隣の歯があったとしても、虫歯を放置したことなどより歯がボロボロになっていると、土台として成立しないため、治療は困難になります。

そのため、ブリッジを支える歯がない、またはその歯が不安定だということも、インプラント治療をおすすめする方の特徴だと言えます。

〇見た目の影響を気にする人

「人目につきやすい前歯を失ってしまった」「職業柄人前に立つことが多い」といったことも、インプラント治療をおすすめする方の特徴です。

インプラント治療では、顎の骨にインプラント体を埋め、その上に被せ物を装着するため、歯肉から歯が生えているような自然な仕上がりになります。

また、見た目が天然歯に極めて近いセラミック製の被せ物を選ぶことで、他の歯との違いが目立たず、口を開いたときの違和感をなくすことができます。

ちなみに、入れ歯や歯がない状態の場合、声を発したときに隙間から音が漏れてしまいますが、インプラントはこのような心配が少ないため、発音が重要な職業の方にも向いています。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・インプラント治療はできるだけ自身の歯を残したい人におすすめ

・ブリッジを支える歯がないもしくは不安定な人もインプラント治療を選ぶべき

・見た目の影響をできる限り抑えたいということも、インプラント治療をおすすめする人の特徴

・インプラント治療は発音が重要な職業の人にも向いている

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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吉田先生が院長になりました★

みなさん、明けましておめでとうございます🎍✨

 

2023年1月から

吉田先生が、新潟西歯科クリニック院長になりました(*^-^*)✨✨✨

 

 

スタッフも吉田先生から『吉田院長』と呼び方もかわり、

新たな1年が始まりました(#^.^#)

 

 

平野大輔先生は、

理事長となりましたため、こちらで報告をさせていただきます✧

 

新たに新体制となりました新潟西歯科クリニックですが、

本年もみなさまどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

子どもの歯の生え始めに関するコト~ウソ?ホント?~

子どもの歯は年齢とともに少しずつ生え始め、最終的には20本乳歯が生え揃います。

また、幼い子を持つ親御さんは、生え始めの時期や生えるのが遅い原因などについて、事前に知っておくべきです。

今回は、子どもの歯の生え始めに関するコトをいくつか解説したいと思います。

〇生後半年までに歯が生えてこないのはおかしい?

子どもの歯が生え始めるのは、生後半年前後です。

正確には、生後6~8ヶ月頃に、下の前歯から生えてくるケースが多いです。

では、生後半年頃までに歯が生えてこない場合、子どもの口内や身体に何かしらの問題があるのでしょうか?

結論からいうと、生後半年の時点で歯が生えていなくても、特に問題はありません。

乳歯の生える時期には個人差があり、早めの場合は生後4ヶ月頃、遅めの場合は1歳頃に生えてきます。

そのため、数ヶ月程度前後したとしても、親御さんはそこまで心配する必要はありません。

〇栄養不足の場合、歯の生え始めが遅くなる?

子どもの栄養が不足している場合、歯の生え始めが遅くなると考える方もいますが、こちらは一概に言い切ることはできません。

理論的には、栄養が不足すると、歯の育成も他の組織と同じく遅くなるため、生え始めにも影響が出る可能性がありますが、こちらには個人差があります。

ただし、栄養不足が永久歯の欠損、エナメル質の弱体化につながる可能性は高いです。

永久歯は、乳歯と違って産まれてから何年も歯茎の中で育てられるため、まだ乳歯しかない子どもの時期からカルシウム、タンパク質などの栄養素をバランス良く摂取しなければいけません。

〇歯磨きは子どもの歯が生え揃ってから?

子どもの歯磨きは、乳歯がすべて生え揃ってから始めていては遅いです。

歯が生え始め、離乳食が始まったタイミングで、親御さんは仕上げ磨きをし始めるべきです。

また、今後一人で歯磨きをするときに備えて、これくらいの時期から、おもちゃ代わりに幼児用の歯ブラシを持たせ、歯ブラシを持つことに慣れさせておくべきです。

ちなみに、幼児はまだ一人でうがいができない可能性があるため、その場合はうがいの代わりに湯冷まし、麦茶などを食後に飲ませてあげましょう。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・子どもの歯(乳歯)が生え始めるのは生後半年頃

・生え始めの時期は、生後半年から数ヶ月程度前後しても問題ない

・栄養不足が生え始めやエナメル質の強さなどに影響を及ぼす場合がある

・子どもの仕上げ磨きは、歯が生え始め、離乳食が始まったタイミングで始めるべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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出産後における虫歯のリスクが高くなるのはなぜなのか?

無事に出産を終えた女性は、一定期間身体を休めた後、新しい家族と待望の日々を過ごすことになります。

しかし、出産後は虫歯になりやすく、場合によっては、出産後1ヶ月以上経過しなければ、治療を受けられないこともあります。

ここからは、出産後における虫歯のリスクが高くなる理由を解説します。

〇口内環境が変化するから

出産後、虫歯が発生しやすくなる理由としては、まず女性の口内環境が変化することが挙げられます。

女性は妊娠中から出産後にかけて、口内が酸性化し、こちらが虫歯の原因となります。

また、妊娠によってホルモンバランスが崩れ、細菌が増殖しやすくなることも、虫歯や歯周病につながることがあります。

その他、妊娠初期のつわりにより、歯ブラシを口に入れることが気持ち悪くなり、いつの間にかブラッシングを避けてしまっているケースもあります。

こちらが出産後も続くと、当然虫歯のリスクは高くなります。

〇生活環境が変化するから

生活環境の変化も、出産後の虫歯リスクが高くなる理由の1つです。

出産後は出産前や妊娠中と比べ、多忙になるケースが多いです。

例えば、赤ちゃんの世話で忙しく、これにより自身のブラッシングがおろそかになることが考えられます。

また、忙しさのあまり自身の食事の時間が不規則になったり、間食が多くなったりする可能性もあり、こちらは虫歯予防の観点から見て好ましくない行動です。

ちなみに、出産後の生活におけるストレスにより、酸を中和する働きのある唾液が減少することで、虫歯になりやすくなることもあります。

〇出産後の虫歯治療はいつから行えるのか?

出産後に虫歯が痛む場合、すぐにでも治療したいと考える方がほとんどだと思います。

初期の虫歯や歯肉炎の治療であれば、出産後の体調さえ良ければすぐに受けることが可能です。

しかし、麻酔を使用したり、治療後に腫れや炎症を起こしたりする可能性のある治療は、冒頭でも触れたように出産後1ヶ月以上経過しなければ、受けることができないケースもあります。

ちなみに、母乳育児中の場合は、必ず授乳中であることを歯科クリニックの医師に伝えなければいけません。

鎮痛剤や抗生物質の中には、授乳中に使用してはいけないものもあります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・女性は出産後のホルモンバランスの乱れ、細菌の増殖により、虫歯のリスクが高くなる

・つわりの影響でブラッシングを避けやすくなることも、虫歯のリスクが高くなる理由の1つ

・生活環境の変化により、出産後の虫歯リスクが高くなることもある

・治療内容によっては、出産後1ヶ月以上経過しなければ虫歯治療ができないことがある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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歯科クリニックに通う際に気を付けたいポイントとは?

虫歯が痛む方や、歯の色、歯並びが気になる方などは、歯科クリニックへの通院を考えるでしょう。

また、中には初めて歯科クリニックを訪れるという方もいるかと思いますが、通院時にはどのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか?

ここからは、特に注意したいポイントについて解説します。

〇途中で通院をやめるのは絶対にダメ

歯科クリニックに通うにあたって、絶対にやってはいけないことは、治療の途中で通院をやめることです。

例えば、まだ治療が完全に終わっていないにもかかわらず、痛みがなくなったり、自身が満足する白さになったりしたタイミングで、「もう大丈夫だろう」「最後まで通うのが面倒くさい」などと考え、通院をやめてしまうようなことは、絶対にNGです。

最後まで治療しなければ、またすぐに痛みが再発したり、白さが維持できなかったりしますし、これまでの時間やコストは無駄になってしまうため、注意してください。

〇できる限り途中で歯科クリニックを変えない

歯科クリニックに通う際のポイントとしては、できる限り途中で歯科クリニックを変えないということも挙げられます。

「治療が雑」「先生と合わない」などの理由により、治療の途中で歯科クリニックを変えるケースは少なくありませんが、他の歯科クリニックに行くことにより、検査や治療はまた一からになってしまいます。

また、それまでにかかった治療費や初診料も、もう一度支払わなければいけません。

もっと言えば、歯科クリニックによって治療方針は異なるため、以前の歯科クリニックと違う意見が出ると、何を信頼すれば良いかわからず、混乱してしまう可能性もあります。

〇口周りが汚れた状態で通院しない

歯科クリニックへの通院で注意すべきポイントとしては、口周りが汚れた状態で通院しないことも挙げられます。

虫歯治療などの前に、食べカスやプラークが歯に付着していると、汚れを取り除く手間が増えてしまい、スムーズに治療ができないことがあります。

また、女性の場合は、口紅やグロスなどがついていないかにも注意しましょう。

口紅やグロスを塗ったままだと、治療器具に付着してしまい、治療の妨げとなりますし、医師が健康のバロメーターとして、唇の色を確認することができなくなってしまいます。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯科クリニックに通うにあたって、途中で通院をやめるのは絶対にNG

・通院する歯科クリニックは、なるべく途中で変更しないのがポイント

・治療前は必ず口内の食べカス、プラークを落とすのがマナー

・女性は口紅やグロスも治療前に拭き取っておくべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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審美歯科治療の治療内容に関する疑問を解決します!

審美歯科治療は、歯の美しさに焦点を当てた治療であり、代表的なものにはホワイトニングやクリーニングが挙げられます。

また、これらの治療の細かい治療内容、仕組みに関して、「詳しく知りたい」という方も中にはいるかと思います。

今回は、審美歯科治療の治療内容に関する疑問を解決していきたいと思います。

〇ホワイトニングで歯が不自然に白くなることはある?

ホワイトニングを行うにあたって、「不自然に白くなりすぎることはあるのか?」と心配する方は多いです。

治療後の白さに関しては、ホワイトニングの方法や時間によって多少変わってきますが、1回のホワイトニングで心配するほど真っ白になることはありません。

通常、ある程度歯を白くするためには、ホワイトニングを数回繰り返す必要があります。

また、治療を行う前に、どの程度の白さにするか医師に相談してから治療するため、明らかにホワイトニングを行ったとわかるような、不自然な白さになる心配はありません。

そのため、「誰にもホワイトニングを受けたことがばれたくない」という方も、安心して治療を受けることができます。

〇歯並びが悪くてもホワイトニングを受けることは可能?

審美歯科治療の1つであるホワイトニングの治療内容に関し、「歯並びが悪くても審美歯科治療を受けることができる?」という疑問を持つ方は多いです。

ごく稀に、ホワイトニングの薬液をうまく塗布できなかったり、ライトを照射できなかったりするケースがありますが、基本的には歯並びの良し悪しに関係なく、ホワイトニングを受けることができます。

ただし、歯並びの状態によっては、歯垢や着色汚れが溜まりやすいことがあり、そのような場合は歯が白くなった後も定期的なメンテナンスが大変になるため、先に歯列矯正で歯並びを良くする必要が出てくるかもしれません。

〇ホワイトニングとクリーニングはどう違うのか?

代表的な審美歯科治療であるホワイトニング、クリーニングにおける治療内容の違いに関しても、疑問を抱く方は多いです。

ホワイトニングは、歯の内部を漂白し、白い歯を手に入れる治療であるのに対し、クリーニングは歯の表面に付いた着色汚れを除去し、歯を本来の色に戻すというものです。

そのため、前もってクリーニングを受けておかないと、ホワイトニングの効果が正しく得られないこともあります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・1回のホワイトニングで、不自然なほど明らかに歯が真っ白になることはない

・歯並びが悪くてもホワイトニングを受けることは可能

・あまりに歯並びが悪い場合、ホワイトニング前の歯列矯正を勧められる可能性はある

・代表的な審美歯科治療のホワイトニングは歯を白くすること、クリーニングは歯を本来の色に戻すことが治療内容

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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虫歯になりにくい体質の特徴について解説します

毎日丁寧にブラッシングをしているにもかかわらず、すぐに虫歯ができてしまうという方は少なくありません。

逆に、普段それほどきちんとブラッシングをしていないにもかかわらず、ほとんど虫歯にならないという方もいます。

ここからは、虫歯になりにくい体質の特徴について解説します。

〇口内の虫歯菌が少ない

虫歯になりにくい体質の方は、比較的口内の虫歯菌が少ない傾向にあります。

虫歯菌は、幼児の時期に両親と箸などのカトラリー類を共有することでうつる場合が多く、生後1歳7ヶ月~2歳7ヶ月の間頃に感染しなければ、成長した後も虫歯菌に感染する可能性は低くなります。

つまり、幼児の頃の環境で、体質にはかなりの違いが出るということです。

そのため、幼い子を持つ親御さんは、カトラリー類を共有したり、キスをしたりといった行為をできる限り控えなければいけません。

〇唾液が体質的に強い

虫歯になりにくい体質の方は、唾液が体質的に強いという特徴も持っています。

唾液には、虫歯菌を殺菌する作用や、その働きを抑える抗菌作用などが備わっていますが、こちらが体質的に強い方は、丁寧にブラッシングをしなくても、虫歯になりにくい傾向にあります。

ここでいう“体質的に強い”とは、唾液の分泌量が多く、サラサラしていることを指しています。

日頃から十分な量の唾液が分泌されていれば、食後すぐに食べカスなどが洗い流されますし、常に殺菌作用や抗菌作用も働いているため、虫歯菌の増殖が抑えられるということです。

ちなみに、唾液の分泌量が多い場合、サラサラした唾液であることが多いですが、逆に分泌量が少ない場合は、ネバネバしているケースが多いです。

〇糖をほとんど摂取しない

虫歯になりにくい体質の方は、虫歯菌のエサとなる糖をほとんど摂取しないことが多いです。

虫歯菌は、食べ物や飲み物に含まれる糖をエサとして、歯を溶かす酸を作り出します。

そのため、普段の食事において、意識して糖分を摂らないようにしていたり、飲み物は水やお茶しか飲まなかったりする方は、必然的に酸が生成されにくくなります。

もちろん、酸が生成されにくいということは、虫歯菌の働きが活発にならないということであり、虫歯のリスクも低くなります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯になりにくい体質の方は、通常よりも口内の虫歯菌が少ない傾向にある

・虫歯になりにくい体質の方は唾液の分泌量が多い

・唾液の分泌量が多い場合はサラサラ、少ない場合はネバネバした唾液であることが多い

・虫歯菌のエサとなる糖をほとんど摂取しない方も、虫歯のリスクは低い

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。