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【新潟の歯医者・予防歯科】一人で食事をする場合の虫歯予防における注意点

独身の方の多くは、自宅で食事をする場合、必然的に一人で食べることが多くなります。
また一人暮らしの学生なども、自炊をよくする場合は一人で食事する機会が増加します。
今回は、一人で食事をすることが多い方に向けて、虫歯予防に関する注意点をいくつか紹介します。

唾液の自浄作用の低下

一人で食事をする際は、誰かと会話をする必要がないため、どうしても早食いになりがちです。
会話を楽しみながらの食事では、話す合間に自然と咀嚼の時間が確保されますが、一人だとただ食べるだけの作業になり、噛む回数が大幅に減少します。

唾液には、口の中の食べカスを洗い流す自浄作用や、酸性になった口内を中性に戻す緩衝能、そして溶け出した歯の成分を補う再石灰化という重要な虫歯予防機能があります。

これらはしっかり噛んで唾液を出すことで、初めて十分に機能します。

ダラダラ食べの誘発

先ほど、一人で食べると早食いになりやすいという風に解説しました。
一方で、一人での食事は、テレビやスマートフォンを見ながらの“ながら食べ”にもなりやすい傾向があります。
画面に集中してしまうと、食後もそのままダラダラと間食を続けたり、糖分の入った飲み物を長時間にわたって口にし続けたりしがちです。

虫歯予防において大切なことの一つは、食事と食事の間にしっかり歯を休ませる時間をつくり、口内が中性に戻る時間を確保することです。
理想は食事の間隔を2~3時間以上空けることが推奨されていますが、一人だと自制心が働きにくく、食事の境界線が曖昧になります。

常に口の中に糖分がある状態が続くと、歯の表面が脱灰し続け、再石灰化が追いつかなくなるため、急速に虫歯が進行する原因になります。

食生活の偏り

誰かと一緒に食べる共食に比べ、一人での食事はメニューが簡素化しやすく、栄養バランスが偏りがちです。

特に、手軽に食べられるパンや麺類といった炭水化物中心の食事や、やわらかい加工食品に偏る傾向があります。
糖質過多な食事は、虫歯菌であるミュータンス菌の増殖を直接助けてしまいます。

また健康な歯の土台を作るには、タンパク質やカルシウム、ビタミン類といった栄養素が必要ですが、一人だと好きなものや楽なものを選んでしまい、栄養が不足します。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・一人で食事をする場合、誰かと会話をすることがないため早食いになりやすく、唾液の分泌量が減少する
・一人での食事はながら食べ、ダラダラ食べも誘発しやすく、口内が酸性に傾く時間が長くなる
・一人で食事をする場合、歯を強くするための栄養も不足しやすい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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