研修医さんのマッチングのために松本に来ております〜。
桜がきれいだった〜。
実は松本に1年くらい住んでいた時期があるのです〜。
人生にくすぶっていた時代ですね。。。
研修医の方のキラキラした眼差しが印象的でした。。。
いい一日でした〜。
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勉強です!
仙台です!!
プログラミングです!!!
情報処理、統計に全力です。
せっかく来たのだから、絶対習得しよう。
どこから見ても恥ずかしくない医院になります。
重度にまで進行した虫歯でも、根管治療で改善できる可能性があります。
根管の中の細菌や汚れを取り除くことにより、ある程度痛みや腫れは改善します。
しかし場合によっては、根管治療が難しいほど虫歯が進んでいることがあります。
今回はこのような場合の選択肢について解説したいと思います。
根管治療が難しいほど重度の虫歯でも、まずは根管治療を実施するケースが多いです。
しかし、こちらの方法は予後があまり期待できません。
虫歯が極端に大きい場合、削ると歯冠部(歯茎から出ている歯)はほとんどなくなります。
また過去にも根管治療を行っている場合、根管壁をかなり削っています。
よってもう一度根管治療を行うと、強度不足で割れる可能性があります。
おそらく治療が完了しても、短期間で問題が起こることが予想されます。
根管治療が難しい方の選択肢としては、インプラントも挙げられます。
虫歯が重度で抜歯せざるを得ない場合は、インプラントが適しています。
インプラントを行うには抜歯が必要です。
しかしインプラントは、機能面・見た目ともに天然歯とほぼ変わりません。
そのため、慣れれば抜歯をしたことを忘れるくらい使いやすくなります。
またインプラントの寿命は一般的に10~15年です。
適切なメンテナンスをすれば長持ちするため、再治療を避けたい方にはおすすめです。
もちろん、インプラントは人工物のため虫歯になりません。
今まで根管治療後の再発に苦しんでいた方は、そういった悩みから解放されます。
根管治療を行うのが困難である場合、ブリッジが採用されることもあります。
ブリッジは入れ歯のように毎日取り外し、手入れをする必要がありません。
また場合によっては、保険の範囲内でも行うことが可能です。
ただし根管治療以外の選択肢としては、インプラントと比べて劣る点が多いです。
例えばブリッジの治療を行う場合、隣の健康な歯も削らなければいけません。
そのため、少しでも歯を失いたくない方にとってはデメリットです。
ちなみに、残っている歯が少ない場合は適用できないこともあります。
今回の記事のポイントは以下になります。
・根管治療が困難な場合でも、まずは根管治療で対応することが多い
・重度の虫歯で過去にも根管治療を行っている場合などは、成功率が極めて低い
・虫歯が重く抜歯せざるを得ない状況の場合はインプラントがおすすめ
・ブリッジが採用されることもあるが機能面などはインプラントの方が上
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
根管治療は歯の神経を除去するための治療です。
また歯の神経を除去した後の歯は大きく欠損します。
そのため被せ物をする際、大きく欠損した部分を補填して土台をつくる必要があります。
では根管治療後に使用される土台にはどのようなものがあるのでしょうか?
今回は素材の種類と特徴について解説します。
レジンコアは、金属のピンで補強したプラスチックの土台です。
保険が適用されるため費用が安く、歯を削る量が少ないのがメリットです。
また後述するメタルコアより歯根が破折する心配も少ないです。
金属アレルギーのリスクも低く、安全性があります。
ただし弾性や強度、耐久性については他の素材よりも劣ります。
再治療が必要になった場合は、金属ピンの除去も困難です。
さらに金属による暗い影があるため、審美性はそれほど高くありません。
メタルコアは、保険診療の中でももっとも一般的な金属の土台です。
コア自体に強度があり、レジンコアと同様に費用はリーズナブルです。
また製作手順がシンプルなことから、歯の状態や術者の技術に影響されにくいです。
一方で金属は歯より硬く弾性がないため、歯根破折のリスクがあります。
金属アレルギーやメタルタトゥー(金属が溶け出す現象)の危険性も無視できません。
その他、レジンコアやファイバーコアと比べて歯を削る量が多いのもデメリットです。
ファイバーコアは金属を使用しない素材でできた土台です。
レジンをグラスファイバーというガラス繊維で補強してつくられます。
2003年に厚生労働省に認可された比較的新しい素材です。
硬さや弾性が天然歯とほぼ同じであるため、歯根破折のリスクは低いです。
強度や耐久性があり、歯に似た白さのため審美性も高いです。
その上金属アレルギーや、金属の溶け出しによる歯茎の変色もほとんど見られません。
もし再治療が必要になったとしても除去が容易です。
しかしファイバーコアは保険適用外のため、費用は高くなります。
歯科クリニックにもよりますが、金額は1本20,000~30,000円のところが多いです。
また歯質が極端に少ない場合などには適用できません。
今回の記事のポイントは以下になります。
・レジンコアは安全性が高い反面、弾性や耐久性については他の素材よりも劣る
・ファイバーコアは高い耐久性や審美性、安全性などメリットが多い素材
・ファイバーコアは保険適用外のため費用は高額になりやすい
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
春になりました♪♪♪
新年度がはじまって、新人さんたちが活躍しはじめました。
いいことですね。
今年の目標は
「おしえあおう」
おおまかには教えていた。
なんとなくは伝えていた。。。
もうそのステージは抜け出そうと思う。
徹底的に教える。
みんなが同じことを同じ気持ちで取り組む
失敗は本気で反省する
今年は
つよい組織
になる。
根管治療では、まず数ヶ月かけて根管内の細菌や汚れを除去します。
最終的に補綴物の治療が可能と判断できたら、治療箇所に補綴物を装着します。
またこのとき選ばれる材料には、保険適用と自由診療のものがあります。
今回は、根管治療で使用する保険適用の補綴物の種類や特徴を解説します。
硬質レジンジャケット冠は、被せる歯全体が硬質のプラスチックで作製されたものです。
色が白いため天然歯と馴染みやすく、審美性を重視する方にはおすすめです。
金属アレルギーが起こる心配もありません。
ただし、唾液や飲食物の影響で変色しやすいというのはデメリットです。
また歯を削る量が多く、慢性的に歯茎が腫れる可能性もあります。
ちなみに硬質レジンジャケット冠は前歯と小臼歯、犬歯のみが保険適用の範囲内です。
奥歯の根管治療には保険が適用されません。
硬質レジン前装冠は、金属のフレームにプラスチックを貼り付けた補綴物です。
硬質レジンジャケット冠と同じく、色が白く自然です。
また中身が金属のため強度が高く、強い噛み合わせにも耐えることができます。
しかし装着から年月が経つと光沢が失われ、審美性を損ないます。
その他、金属部分が見える可能性があるのもデメリットです。
大きく口を開けると、裏側から金属が見えます。
硬質レジンジャケット冠とは違い、金属アレルギーのリスクもあります。
銀歯は保険適用の補綴物の中でももっとも一般的なものです。
丈夫で割れにくく、噛む機能が回復しやすいというメリットがあります。
値段に関しても非常に安価で手を出しやすいです。
ただし根管治療においては、極力銀歯は使用しないことをおすすめします。
銀歯を使用すると再感染のリスクが高まります。
こちらは噛むときの圧力により、少しずつ変形して歯との間に隙間ができるからです。
また銀歯は金属アレルギーのリスクもありますし、メタルタトゥーも見られやすいです。
メタルタトゥーは、金属が唾液や飲食物の影響で溶け出すというものです。
溶け出した金属は、歯茎に黒い色素を沈着させます。
銀歯は溶けやすいため、他の金属素材よりも特にメタルタトゥーのリスクが高いです。
今回の記事のポイントは以下になります。
・硬質レジンジャケット冠は審美性が高いものの変色しやすい
・硬質レジン前装冠は強度が高い一方で、裏側から金属が見えるリスクがある
・銀歯は保険適用の補綴物でももっとも安価な素材
・銀歯は根管治療後の再感染リスクが高いため、なるべく使用を避けるべき
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
根管治療は歯の内部の細菌を取り除き、痛みや腫れを改善する治療です。
何度か治療を繰り返し、最終的に薬を詰めることで虫歯の再発を防ぎます。
またこちらの治療は、さらに細かい種類に分けられます。
その一つが外科的歯内療法と呼ばれるものです。
今回はこちらの治療について解説したいと思います。
外科的歯内療法は、通常の根管治療では対応できない症状に対して行われるものです。
通常の根管治療では、根管の内側から歯根を洗浄します。
つまり歯を削り、穴が開いた部分からアプローチしていくということです。
一方外科的歯内療法は、歯の外側から治療を進めていきます。
具体的には歯茎を切開し、そこから膿をかき出したり歯根の先を切り取ったりします。
こちらは歯根端切除術とも呼ばれます。
外科的歯内療法である歯根端切除術が適応されるのは以下のようなケースです。
・通常の根管治療を行ったが痛みや違和感が消えない場合
・歯根の先に膿の袋ができ歯茎の炎症が起きている場合
・被せ物を外すのが困難な場合
・被せ物を外さず治療を受けたい場合
・歯根の先の病変が大きい場合 など
根管治療は痛みや違和感をなくすための治療です。
しかし何度行っても症状が改善しない場合、外科的歯内療法が行われることがあります。
その他、通常の根管治療ができない場合は基本的にこちらの治療を検討します。
ただしすべての歯科クリニックで対応しているわけではありません。
外科的歯内療法には、歯根端切除術のほかにも意図的再植術というものがあります。
こちらは根尖病巣などがある場合に、歯を抜いて病巣の治療を行うものです。
このとき抜いた歯に関しては、治療後元の場所に戻します。
根管治療においては、他の治療での対応が難しい場合の最終手段として検討されます。
ただし症例によっては、抜歯の負担に耐えられずに歯が割れることがあります。
また根の吸収が起きることも考えられます。
このことから、経過観察も含めながら慎重に治療を進めていきます。
ちなみにこちらの治療は1回で済みますが、治療時間は1~2時間を要します。
今回の記事のポイントは以下になります。
・外科的歯内療法は、通常の根管治療では対応できない症状に対して行われる治療
・歯茎を切開して膿をかき出したり、歯根の先を切り取ったりする歯根端切除術が一般的
・何度根管治療を行っても症状が改善しない場合に用いられることが多い
・歯根端切除術でも対応が難しい場合は意図的再植術が採用されることもある
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
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あっという間に新年度ですね〜
月日が経つのは早いです。。
昨年の新人さんがたくましくなり、あっという間に先輩になっちゃいます。
みんなすごいなぁ👍
お話する内容は、毎年一緒です🎵🎵🎵
私たちはなにのために医療をするのか
なにを目標とするのか
どうなって欲しいのか
1年に1度の大事な日です。
しっかり準備しよう🎵
根管治療は、原則1回の治療で終わらせることができません。
歯の根の細菌や汚れを除去し被せ物を装着するまでは、複数回の治療が必要です。
しかし患者さんの中には、途中で歯科クリニックに通うのをやめてしまう方もいます。
今回は、根管治療を途中でやめることのリスクについて解説したいと思います。
根管治療を中断してしまうと、虫歯がさらに悪化するおそれがあります。
根管治療で神経を取り除いた歯は痛みを感じなくなります。
しかし痛みがなくなったからといって、治療が完了しているわけではありません。
この状態で治療をやめてしまうと、仮蓋の隙間から再び細菌が侵入します。
歯根の中に、除去しきれていない細菌が残っていることも考えられます。
そのため、歯の内部で虫歯が悪化します。
また痛みを感じない分、気付かないうちに重症化する可能性も高いです。
重症化したときには歯茎や顎骨まで感染が拡大し、より症状は深刻になります。
根管治療を途中でやめると、抜歯の可能性も高くなります。
根管治療を最後まで受ける場合、根管内にはきちんと薬剤が充填されます。
しかし中断した場合は神経を抜いた部分が空洞化しています。
そのため歯質が非常に脆くなっていて、強い力に耐えられません。
このような状態で歯に強い力を加えると、歯根破折のリスクが高まります。
また歯根破折を起こすと歯を残存させるのが難しくなり、抜歯が必要になります。
ちなみに抜歯をすると、その部分に他の治療を行う必要も出てきます。
例えば入れ歯やブリッジ、インプラントなど歯を補うための治療費がかかります。
根管治療を途中でやめると、仮蓋や被せ物の不具合が起こります。
仮蓋はすぐに取り外すことが前提のため、長期的な耐久力はありません。
しばらくすると取れてしまったり、再び症状が出てしまったりすることがあります。
また歯型を取って被せ物を装着する直前に治療をやめると、被せ物が合わなくなります。
もちろん被せ物が合わなければ再度作製しなければいけません。
こちらには費用も時間もかかります。
今回の記事のポイントは以下になります。
・根管治療を途中でやめると再び細菌に感染し、虫歯が悪化することがある
・根管治療が完了していない歯は歯根破折が起こりやすく抜歯のリスクが高まる
・抜歯を行うと入れ歯やブリッジ、インプラントなど他の治療を受けなければいけない
・根管治療を途中でやめると仮蓋や被せ物にも不具合が生じる
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
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根管治療は、根管内部の細菌や汚れを除去するための治療です。
またこちらの治療における重要な工程の一つに、薬剤を詰めることが挙げられます。
薬剤がなければ治療は成立せず、治療後のリスクも高まります。
ここからは、根管治療で使用する薬剤の役割や種類を中心に解説します。
根管治療で薬を詰める作業は貼薬(ちょうやく)と呼ばれます。
根管の清掃を行った後、根管内部に抗生剤や殺菌効果のある薬を入れます。
こちらは根管清掃とあわせて繰り返し行い、根管内部を徹底的に清掃します。
また根管清掃および貼薬期間中は、仮の蓋をして患部を保護します。
ちなみに根管清掃と貼薬で根管内部がキレイになったら、根充を行います。
根充は薬で患部を密閉する作業であり、被せ物を装着する直前に実施されます。
根管治療で使用する薬には、歯根の中に細菌が入るのを防ぐ役割があります。
細菌が根管に入ると、歯の成分を栄養として細菌が増殖します。
こうなると炎症を引き起こし、再度根幹治療を行わなければいけません。
薬剤があれば、このような状況を防いでくれます。
また薬剤には、歯根内に残った細菌が増えないようスペースを埋める役割もあります。
薬剤で根管内を封鎖することで、細菌が増えるスペースを少なくできます。
さらに治療した歯根を破折から守ることも、薬剤の重要な役割です。
根管治療を行った歯は歯根の内側を削っているため、厚みが少なくなります。
薄くなると破折しやすくなりますが、貼薬を行うことで歯を内側から補強できます。
根管治療で使用する薬剤には主に以下の種類があります。
・MTAセメント
・ガッタパーチャ+接着剤
・バイオセラミック含有ガッタパーチャ+バイオセラミック接着剤
MTAセメントは強いアルカリ性であり、殺菌性が強いのが特徴です。
またガッタパーチャ+接着剤は保険適用で安価な薬剤です。
治療法も簡単なため、根管治療ではよく採用されます。
ちなみにバイオセラミック含有のガッタパーチャは、生体と相性が良いです。
根管内部で膨らむため隙間ができにくく、再発のリスクも低くなります。
今回の記事のポイントは以下になります。
・根管の清掃を行った後には根管内部に抗生剤や殺菌効果のある薬を入れる
・根管治療で使用する薬には歯根の中に細菌が入るのを防ぐ役割がある
・根管内の細菌増殖を防いだり、歯根の破折を防いだりする役割もある
・根管治療で使用する薬剤にはMTAセメントやガッタパーチャなどの種類がある
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
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