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【新潟の歯医者でホワイトニング】ホワイトニング直後に食べない方が良い意外なものとは?

ホワイトニングを受けた直後の食事では、カレーやケチャップ、ワインなどを避ける必要があります。
これらを口にしてしまうと、せっかく白くなった歯が再び黄ばむからです。
また一見問題なさそうな食べ物の中にも、実際はホワイトニング直後に食べない方が良いものがあります。
今回はいくつかピックアップして解説します。

ソイミート

ホワイトニングを受けた直後は、ソイミートの摂取を避けるべきです。

ソイミートは大豆ミートとも呼ばれるもので、大豆を原料としながら、お肉のような食感と風味を持ついわゆる代替肉の一つです。
大豆からタンパク質を取り出し、線維状に加工することで、お肉に近い食感を実現しています。

しかし、ソイミートは原材料が大豆であるため、イソフラボンが含まれています。
イソフラボンは、歯の着色を引き起こす可能性があるため、ホワイトニング直後の食事では摂取すべきではありません。

ナッツ

ホワイトニングを受けた直後、ナッツを食べようとする方もいるかと思います。
ナッツは物理的に歯の汚れを落としたり、唾液の分泌を促進したりする効果があります。

しかしくるみやアーモンドなど一部のナッツについては、ポリフェノールの一種であるタンニンが含まれているため、摂取を控えるべきです。

ポリフェノールは、多くの植物に存在する苦みや色素の成分で、自然界には5,000を超える種類があると言われています。
またポリフェノールの一つであるタンニンは、歯に付着して着色を促すことがあります。

ホワイトニング直後は、ただでさえ歯が着色しやすい状態になっているため、タンニンの摂取は極力避けましょう。

漬物類

一部の漬物類も、ホワイトニング直後には摂取しないことをおすすめします。
具体的には、たくあんやピクルスなどが該当します。

たくあんは代表的な漬物の一種であり、主に朝食の際に食べたり、丼や弁当などに添えられていたりすることが多いです。
またピクルスは、ハンバーガーの中に入っていたり、タルタルソースに含まれていたりすることがあります。

これらの加工食品には、クルクミンという成分が含まれています。
クルクミンは、主にウコンに含まれる黄色の色素成分であり、ホワイトニング直後の歯を黄ばませるおそれがあります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・代替肉の一つであるソイミートは大豆でつくられていて、イソフラボンの作用で色戻りが起こることがある
・くるみやアーモンドなどのナッツには、着色成分であるタンニンが含まれている
・たくあんやピクルスなどの漬物類には、クルクミンという黄色の色素税分が含まれている

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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