野菜を摂取することは、健康効果を得るにあたって欠かせないことです。
もちろん他にも栄養のある食材はありますが、やはり野菜中心の生活ほど健康的なものはありません。
また野菜の中には、有機野菜というものがあります。
今回は、有機野菜における虫歯予防効果を中心に解説します。
有機野菜とは?
有機野菜はオーガニック野菜とも呼ばれるもので、堆肥などで土づくりを行い、原則として2年以上禁止された農薬や化学肥料を使用しない土壌で栽培された野菜です。
農林水産省が定めた“有機JAS規格”を満たし、マークの表示があるものだけがそう呼べます。
また有機野菜は健康な土壌で育つため、自然な旨味や甘みがあり、ビタミンやミネラルが豊富な傾向にあります。
さらに周辺環境への負担も少なく、生物多様性の保全にもつながります。
有機野菜の虫歯予防効果について
ホウレンソウやレタス、ルッコラといった葉物の有機野菜に多く含まれる硝酸塩は、口内の細菌によって亜硝酸塩に変換され、虫歯菌が酸をつくるのを抑えるとされています。
また有機野菜は食物繊維が豊富であり、噛むことで歯の表面の汚れを落とす天然の歯ブラシのような役割を果たします。
さらに、シャキシャキとした食感でよく噛む必要があるため、口内を洗浄・中和する唾液の分泌が促されます。
ちなみに有機栽培は化学農薬の使用が制限されているため、歯や歯茎の健康に悪影響を及ぼす可能性もある化学物質の摂取を抑えられます。
有機野菜における虫歯予防の注意点
有機野菜は虫歯予防効果が高いですが、一般的な野菜に比べて高価であるため、継続的な摂取が経済的な負担になる場合があります。
一般的な野菜はスーパーなどで購入できますが、有機野菜の場合は八百屋などの専門店で探さなければ行けないことも多く、目当てのものが見つからないことも多いです。
また有機野菜であっても、野菜ジュースとして摂取すると果糖などの糖分が含まれるため、逆に虫歯のリスクを高めることがあります。
さらに有機野菜を食べるだけでブラッシングを怠れば、当然虫歯になります。
そのため、あくまでサポートをする食品として捉える必要があります。
この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下になります。
・有機野菜は、2年以上禁止された農薬や化学肥料を使用しない土壌で栽培された野菜
・葉物の有機野菜に多く含まれる硝酸塩は、虫歯菌が酸をつくるのを抑える
・有機野菜は食物繊維が豊富であり、歯の表面の汚れを落としてくれる
・有機野菜は高価であるため、継続的な摂取が経済的な負担になる場合がある
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
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