新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

初めてご来院されるみなさまへ♪

みなさんこんにちは^^♪

 

新潟市もだんだんと暖かい日が多くなってきましたね~☆

雪も降らない時期に入ったため、また治療を再開しよう!という患者様も最近多く見られます。

 

そして初診の方も毎日お越しいただいております。

初めての方は歯医者さんに行くだけでも緊張するのに、

新しい場所、知らないスタッフと初めて尽くしでさらに緊張が多いと思います。

 

当院では初診の方向けにホームページに【よくある質問】ページを設けさせいただきました☆

また、こちらの内容以外にも少しでも疑問点などありましたら、

お電話、またはお問合せフォームよりご連絡をいただけたらと思います。

 

ご来院前にみなさまの疑問や不安が少しでも軽くなるよう、つとめてまいります。

 

どうぞお気軽にご連絡ください♪お待ちしております^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯に色素が沈着しやすい人にはどのような特徴があるのか?

「毎日丁寧に歯磨きをしているのに、歯が黄色くなってしまう…」「沈着した色素がなかなか取れない…」

このような悩みを抱えている方は、決して少なくないと思います。

では、歯に色素が沈着しやすい方には、一体どのような特徴があるのでしょうか?

興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

〇食べものや嗜好品に問題がある

歯に色素が沈着しやすい方の特徴としては、まず食べものや嗜好品に問題があることが挙げられます。

たとえ毎日ブラッシングをしていても、色素がつきやすいものを頻繁に食べている方は、なかなかキレイな歯を取り戻すことができません。

特に、以下のようなものを毎日摂取している場合、汚れは落ちにくくなります。

・コーヒー
・紅茶
・ワイン
・カレー
・ケチャップ など

また、嗜好品としてタバコを吸っている方も、ヤニがつくことによって歯が全体的に黄ばんだり、一部に茶色い汚れがこびりついたりしてしまいます。

〇歯並びが悪い

歯に色素が沈着しやすい方の特徴には、歯並びが悪いということも挙げられます。

上記のような色がつきやすいものをほとんど摂取せず、なおかつタバコも吸っていないにもかかわらず、色素の沈着がひどいという方は、こちらに該当する可能性があります。

歯並びが悪いと、ブラッシングによって隅々まで汚れを落とすのが難しくなります。

また、磨き残した汚れは時間の経過に伴い、歯垢、歯石へと変化し、歯石にまでなると表面がザラザラすることにより、これまで以上に色素が沈着しやすくなってしまいます。

特に、奥歯付近などは汚れが残りやすい箇所であるため、注意してください。

〇口呼吸が多い

普段、口呼吸をすることが多いというのも、歯に色素が沈着しやすい方の特徴です。

口呼吸が増えるということは、口内が乾燥しやすくなりやすいということを意味しています。

また、口内が乾燥しやすいということは、唾液の分泌量も少ないということであり、自浄作用は低下します。

皆さんが思っている以上に唾液の持つ自浄作用は大きく、しっかり分泌されている方は、ある程度汚れを洗い流すことができますが、そうでない方は口内に汚れがとどまりやすく、色素として沈着しやすくなってしまいます。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・色がつきやすい食べものを好む人は、歯に色素が沈着しやすい

・歯に色素が沈着しやすい人は、タバコを吸っているケースも多い

・歯並びが悪いことも、歯に色素が沈着しやすい人の特徴

・口呼吸が多い人は唾液の自浄作用が低下し、色素も落ちにくくなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

10年以上通っていない方が選ぶべき歯科クリニックの特徴

どうしても歯科クリニックに対する苦手意識が消えず、歯に異常があるものの、なかなか通院できないという方は多いかと思います。

中には、10年以上通っていないという方もいるでしょう。

では、10年以上通院していない方が選ぶべき歯科クリニックには、一体どのような特徴があるのでしょうか?

〇歯科クリニックに通えなくなってしまう理由

10年以上通院していない方は、何かしらの理由で歯科クリニックに対して苦手意識を持ってしまっているケースが多いです。

主な理由は以下の通りです。

・子どもの頃に受けた治療がトラウマになっている
・歯科クリニックとトラブルを起こしたことがある
・音やニオイが嫌い など

子どもの頃、歯科クリニックの治療で非常に怖い思い、痛い思いをした方は、なかなか勇気が出ず、長期間歯の痛みを放置してしまうことがあります。

また、昔の歯科クリニックには、強引な治療を行ったり、患者さんに対して威圧的であったりするところが多少あったかもしれません。

こちらが原因でトラブルになり、通うのが億劫になったという方もいるかと思います。

その他、単純に歯科クリニックの音、独特なニオイを受け付けず、通うのをためらってしまうという方も多く見られます。

〇10年以上通っていない方が選ぶべき歯科クリニックの特徴とは?

10年以上通院していない方が選ぶべき歯科クリニックには、技術だけでなく、患者さんに寄り添う気持ちを持っているという特徴があります。

どれだけ歯科クリニックが苦手な方でも、歯の痛みが生活に大きな支障を与えている場合は、さすがに通院を決意するケースが多いです。

しかし、10年以上通院していない場合、「こうなるまで放置していたことを怒られないか?」などと不安に思う方もいるかと思います。

患者さんに寄り添ってくれる歯科クリニックは、このような長年歯の痛みや違和感を放置していた場合でも、優しく対応してくれます。

〇事前に苦手であることを伝えるのも大事

すぐに歯科クリニックで治療を行うのが怖いという方は、まずカウンセリングを受けるところから始めましょう。

また、そのときには先生に対し、歯科クリニックが苦手であることとその理由について、前もって伝えておくことをおすすめします。

こうすることで、先生は痛みなどに細かく配慮し、治療を進めてくれる可能性が高いです。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・子どもの頃のトラウマやトラブルが原因で、歯科クリニックに通えなくなるケースは多い

・そもそも歯科クリニックの音やニオイが苦手という方もいる

・10年以上通院していない方が選ぶべき歯科クリニックの特徴は、患者さんに寄り添う気持ちがあること

・歯科クリニックが苦手であることは事前にカウンセリングで伝えるべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

自分自身で歯石取りを行わない方が良い理由を知っておこう

歯科クリニックに通院すれば、スケーラーと呼ばれる専用の器具で歯石を取り除いてくれます。

こちらの施術について、「器具さえあれば自分でできるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、このような考え方は正しくありません。

ここからは、自分自身で歯石取りを行わない方が良い理由について解説します。

〇すぐ歯石が付着してしまう

自分自身で歯石取りを行わない方が良い理由としては、まずすぐに歯石が付着してしまうということが挙げられます。

市販の器具を購入し、自身で歯石を取り除くこともできなくはないですが、完全に取り除けるかというと、それはまた別の話です。

自分自身で行う場合、中途半端に歯石が残るため、歯の表面はザラザラのままで終わってしまいます。

また、ザラザラの歯には汚れや細菌が溜まりやすいため、すぐに歯石が付着する可能性が高いです。

一方、歯科クリニックで歯石取りを行えば、キレイに歯石を取り除いてくれるだけでなく、歯の表面もツルツルにしてくれるため、簡単に歯石が再構築されることはありません。

〇歯茎に損傷を与える可能性がある

自分自身で歯石取りを行わない方が良い理由には、歯茎に損傷を与える可能性があることも挙げられます。

歯科医師のような特殊な技術を持っていない方は、歯石を取り除く際、誤って歯周ポケットの奥まで歯石を押し込んでしまうことがあります。

このような状況になると、歯周病を発症してしまったり、歯茎が腫れて強い痛みが生じたりする可能性があります。

歯科クリニックでは、歯茎の状況を逐一確認しながら、適宜洗い流しつつ、慎重に歯石取りを行うため、上記のような症状が出る心配はありません。

〇重要な歯石を除去できない

もっとも除去すべき重要な歯石を除去できないことも、自分自身で歯石取りを行わない方が良い理由の1つです。

歯石が付着する箇所は、目に見えるところだけとは限りません。

歯と歯茎の隙間である歯周ポケットにも、歯石が付着することはあります。

こちらは、たとえ専用の器具があったとしても、特別な技術を持たない方が取り除くのは困難です。

また、前述の通り、歯周ポケットの歯石は歯周病や歯茎の腫れにつながるため、必ず歯科クリニックで取り除かなければいけません。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・自分自身で歯石取りをしても歯のザラザラは残るため、またすぐに付着してしまう

・自身で歯石取りを行わない方が良い理由には、歯茎に損傷を与える可能性があることも挙げられる

・自身で行う歯石取りでは、重要な歯周ポケットにある歯石を除去できない

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

赤ちゃんが頻繁に舌を出す理由や対処法について解説します

赤ちゃんに見られる特徴的な行動の1つに、“舌を出す”ということが挙げられます。

こちらは、非常に可愛らしく、思わず微笑んでしまうような行動ですが、あまりにも頻度が多い場合は、何かしらの理由があると考えるべきです。

ここからは、赤ちゃんが頻繁に舌を出す理由について解説したいと思います。

〇歯が生え始めている

赤ちゃんが頻繁に舌を出す理由としては、まず歯が生え始めていることが挙げられます。

乳歯が生え始める生後6~9ヶ月くらいになると、赤ちゃんは歯茎に違和感を覚えるとされています。

具体的にはむず痒さやのようなものであり、こちらを少しでも紛らわすために、舌を頻繁に出すことがあります。

ちなみに、これくらいの年齢の赤ちゃんは、歯の違和感が理由で不機嫌になったり、泣いたりしてしまう可能性も高いです。

そのため、親御さんは丁寧にブラッシングをしたり、口内に入っても大丈夫な赤ちゃん用のおもちゃを与えたりして対処すべきです。

〇口内にキズがついている

赤ちゃんが頻繫に舌を出す理由には、口内にキズがついていることも挙げられます。

ものを噛むのが上手ではなかったり、何でも口に入れてしまったりする赤ちゃんは、親御さんが知らない間に口内をケガしている可能性も高いです。

そのため、舌を出す頻度があまりにも多い場合は、一度口内を確認してみましょう。

ちなみに、口内のキズに関しては、生えてきた歯の場所が悪く、こちらが舌や唇のキズにつながっているという可能性もあります。

一度確認したケガがなかなか治らないという場合は、特にその可能性が高いため、早めに歯科クリニックを訪れてください。

〇舌を出す癖と歯並びの関連性について

赤ちゃんが頻繁に舌を出すことにより、「歯並びは悪くならないのか?」と不安になる親御さんもいるかもしれませんが、こちらに関しては心配いりません。

赤ちゃんはまだ十分に歯が生え揃っていないため、舌を出すことが歯並びに影響することはないと言えます。

ただし、こちらの癖が4~5歳なってもまだ抜けない場合、早急に歯科クリニックに相談しましょう。

ある程度乳歯が生え揃う年齢にもかかわらず、まだ舌を頻繁に出している場合、歯が前方に押し出され、歯並びが悪化してしまう可能性があります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・赤ちゃんが頻繁に舌を出す代表的な理由には、歯が生え始めていることが挙げられる

・口内にキズがついている赤ちゃんも舌を出しやすくなる

・赤ちゃんが舌を出すことによって、歯並びが悪化することはほとんどない

・4~5歳になっても舌を出す癖が抜けない場合、歯科クリニックに相談すべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

赤ちゃんに使用する歯磨き粉の疑問を解決します!

大人の歯磨きと同様、親御さんが赤ちゃんの歯を磨くときにも、当然歯磨き粉を使用することはあります。

しかし、初めて赤ちゃんの歯を磨く親御さんは、「何歳から歯磨き粉を使うべきなのか?」「どのように製品を選べば良いのか?」など、わからないことも多いかと思います。

ここからは、上記の点を中心に解説します。

〇歯磨き粉を使い始める年齢は何歳?

親御さんが赤ちゃんの歯を磨く場合、何歳から歯磨き粉を使用すべきなのかについて、よくわからないという方もいるかと思います。

こちらに関しては、1歳半~2歳くらいが目安と覚えておきましょう。

歯が生え始めたばかりの頃は、歯磨き粉を使用する必要がありません。

まずは、口内に異物が入る感覚に慣れてもらうため、濡らしたガーゼや綿棒などを使用し、歯の汚れを拭き取ります。

その後、異物感に少し慣れたタイミングで、歯ブラシを使用し始めます。

1歳半~2歳くらいまではそのまま磨き、うがいによって口内に残ったものを吐き出せるようになったタイミングで、少しずつ歯磨き粉を使い始めましょう。

〇赤ちゃんの歯磨き粉の選び方は?

赤ちゃんの歯磨き粉を購入する際は、以下に該当する製品を選びましょう。

・赤ちゃん用の歯磨き粉
・発泡剤不使用のもの
・研磨剤不使用のもの
・フッ素配合のもの
・赤ちゃんが好む味のもの
・ミント、メンソール不使用のもの

赤ちゃん用の歯磨き粉は、誤飲してしまったとしても、身体に害がないような安全な成分でつくられている上に、研磨剤などの歯を傷つけかねない成分はほとんど入っていません。

また、赤ちゃんが好む果物系の味がする製品や、強い歯をつくるフッ素入りの製品もおすすめです。

〇赤ちゃんが歯磨き粉を誤飲してしまった場合はどうする?

たとえ少量でも、赤ちゃんが歯磨き粉を誤飲してしまった場合、親御さんは心配するでしょう。

このような場合、まず口内を水でしっかりとゆすぎ、コップ1杯の水や牛乳を飲ませてください。

赤ちゃん用の安全な歯磨き粉を使用していれば、こちらの応急処置で対処できる可能性が高いです。

しかし、その後具合が悪くなった場合や、大量の歯磨き粉をペースト状のまま飲み込んでしまった場合などは、すぐ病院を訪れるべきです。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・赤ちゃんの歯磨き粉を使い始めるのは、うがいでものを吐き出せる1歳半~2歳頃

・歯磨き粉を選ぶときには、安全性の高い赤ちゃん用がおすすめ

・赤ちゃんが好む果物系の味がする歯磨き粉もおすすめ

・赤ちゃんが歯磨き粉を飲み込んだ場合、すぐに口内をゆすぎ、水や牛乳を飲ませるべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

診療室にクマの看板がつきました~♪

みなさんこんにちは♪

スタッフのAです^^

 

今日から各診療室に、クマの看板が付きました~☆

 

お連れ様が後からこられた際など、番号が見やすくなるように、

お部屋の上に看板として番号をつけさせていただきました^^

 

 

 

 

デザインは受付スタッフのTさんが考えて作ってくれました~☆

色もカラフルで可愛いですね♪♪

 

来院された際は、是非看板のクマ🐻さんチェックしてみてください^^

 

 

 

子どもの噛み合わせを悪化させないためにやめさせたいクセ

噛み合わせが良い子どもは、審美性が高くなるだけでなく、虫歯や歯周病のリスクも減少します。

また、子どもの噛み合わせを悪化させないためには、悪いクセを親御さんが把握し、意識してやめさせるようにしなければいけません。

今回は、どのようなクセに注意すれば良いのかについて解説します。

〇うつ伏せで寝る

子どもの噛み合わせを悪化させないためには、まずうつ伏せで寝ることをやめさせなければいけません。

うつ伏せの状態で寝てしまうと、子どもの顎には大きな負担がかかり、噛み合わせはもちろん身体全体が歪むことにもつながります。

また、うつ伏せで寝ることは顎関節症の原因にもなり、一度発症するとうまく口を開くことができず、食事や会話などに支障が出ることも考えられます。

そのため、親御さんは寝返り防止用のクッションを購入したり、普段から仰向けで寝るように指導したりしなければいけません。

〇頬杖をつく

子どもの噛み合わせを悪化させないためには、頬杖をつくクセもやめさせるべきです。

頬杖をつくと、左右いずれかの顎にだけ力が加わり続けますし、外側から歯が押され、噛み合わせが悪くなる可能性があります。

もちろん、左右均等に頬杖をつけば良いのかというと、決してそういうわけではありません。

頬杖自体が、うつ伏せで寝るのと同じように顎の負担を大きくするものであるため、親御さんが注意して改善させる必要があります。

気が付いたら頬杖をついているという子どもも多いですから、親御さんが気付いたときにきちんと指摘しなければ、いつまで経ってもクセは治りません。

〇爪を噛む

爪を噛むことも、子どもの噛み合わせを悪化させないためにやめさせたい悪いクセです。

爪を頻繁に前歯で噛むことにより、歯の負担が大きくなったり、歯根が正しく成長しなかったりするおそれがあります。

また、爪を噛むことで前歯が擦り減り、先が尖った形状になったり、噛み合わせや顎の歪みにつながったりことも考えられます。

このような悪いクセをやめさせるために便利なのが、爪噛み防止用のマニキュアです。

こちらは、子どもが嫌がる苦い味のついたマニキュアを爪に塗布し、つい癖で噛んでしまうという状態を少しずつ改善させるためのグッズです。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・うつ伏せで寝ると子どもの噛み合わせは悪化し、顎関節症を引き起こす可能性もある

・頬杖をつくと、外側から歯が押され、噛み合わせが悪化する原因になる

・爪を頻繁に噛むことで、歯の負担は大きくなり、歯根の成長も妨げられる

・親御さんは子どものうつ伏せ寝や爪噛み防止グッズを購入すべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

歯が欠損した状態を放置することのデメリットとは?

成人してからでも、ケガや虫歯、歯周病などの理由により、歯が欠損することはあります。

また、このような場合に「1本欠損したくらいなら大丈夫」と考える方もいるかもしれませんが、実際は放置してはいけません。

ここからは、歯が欠損した状態を放置するデメリットについて解説します。

〇噛み合っていた歯が伸びる

歯が欠損した状態を放置すると、失った歯と過去に噛み合っていた歯が伸びてくることがあります。

具体的には、噛み合う歯がない上の歯は下方向に、下の歯は上方向に伸びることが考えられます。

こちらは歯の挺出と呼ばれる現象であり、一度発症すると噛み合わせのバランスが悪化し、一部の歯にだけ大きな負担がかかります。

また、大きな負担がかかり続けた歯は、他の歯と比べて摩耗が激しくなったり、場合によっては割れたりしてしまうおそれがあります。

〇老け顔に見える

老け顔に見えることも、歯が欠損した状態を放置するデメリットの1つです。

たとえ1本であっても、歯が欠損すると全体の噛む力は低下します。

噛む力が弱くなると顔の筋力も低下し、シワやたるみが増え、老け顔に見えてしまうという仕組みです。

また、歯が欠損した状態でいると、当然噛み合わせは悪いままのため、無意識に噛むことを避けるようになります。

このような行動が、表情筋の衰えにつながることも考えられます。

〇その他のデメリットは?

歯が欠損した状態を放置するその他のデメリットとしては、消化器官の負担が大きくなることも挙げられます。

1本でも歯を失うと、これまでと同じようにものを噛むことは難しくなり、硬いものもしっかり砕くことができず、飲み込むケースが多くなります。

その結果、消化器官に負担がかかり、胃もたれなどの症状につながる可能性があります。

また、発音が悪くなることも、歯が欠損した状態を放置するデメリットです。

これまでと同じように発音しているつもりでも、歯がない部分から空気が漏れると、発音が不明瞭になり、会話が成立しにくくなるおそれがあります。

そして、会話がしにくいことにより、コミュニケーションを取るのが億劫になったり、精神的にふさぎ込んでしまったりすることも考えられます。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯が欠損した状態を放置すると、失った歯と過去に噛み合っていた歯が伸びることがある

・歯を失い、噛む力が弱くなるとシワやたるみが増え、老け顔に見える

・歯がない状態が続くと、胃などの消化器官に負担がかかりやすくなる

・歯が欠損した部分から空気が漏れると、発音が悪化する

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

歯の土台を作るタンパク質の働きや摂取のポイントについて

歯に良い栄養素と聞くと、真っ先にカルシウムをイメージする方も多いかと思います。

しかし、実際丈夫な歯を作るためには、他にも数々の栄養素を摂取する必要があり、そのうちの1つが今回解説する“タンパク質”です。

ここからは、歯の土台を作るタンパク質の働きや摂取のポイントについて解説します。

〇タンパク質とは?

タンパク質は、炭水化物、脂質とあわせて3大栄養素とされるものであり、筋肉や臓器、体内の調整に役立つホルモンの材料、エネルギー源になる栄養素です。

主にアミノ酸で構成されていて、アミノ酸もしくはアミノ酸がつながったペプチドに分解されて身体に摂り込まれた後、必要なタンパク質へと再形成されます。

また、タンパク質には動物性タンパク質と植物性タンパク質の2種類があり、前者は必須アミノ酸を豊富に含んでいて、吸収率が良いのに対し、後者は脂質が少なく、ダイエット効果があるという特徴を持っています。

ちなみに、動物性タンパク質は肉や魚、卵や牛乳、植物性タンパク質は大豆製品、穀類などに多く含まれています。

〇丈夫な歯を作るのにタンパク質は必要不可欠

子どもの頃から「丈夫な歯を作るために、カルシウムはたくさん摂りなさい」と言われ、牛乳や小魚などを多く摂取してきたも多いかと思います。

もちろん、こちらの考えは間違いではないのですが、カルシウムだけで強い歯を作ることはできません。

歯の土台であるタンパク質は筋状になっていて、こちらの筋の間にカルシウムが付着することによって、はじめて丈夫な歯が作られます。

イメージとしては、鉄骨やコンクリートだけではもろい建物に、鉄筋を入れて補強するようなものです。

〇タンパク質を摂取する際のポイントについて

歯の土台を作るタンパク質は、毎日3食しっかり食べることで、適切な量を摂取できる可能性が高いです。

また、摂取の際には、バランスを意識することも大切です。

具体的には、動物性と植物性の食品をバランス良く摂り入れ、吸収率の高さ、ダイエット効果という双方のメリットを得ることができるようにしましょう。

その他、体内では作られない9種類の必須アミノ酸がバランス良く含まれる、良質なタンパク質を摂取することも重要です。

こちらは、ほとんど肉や魚の他、納豆や乳製品などに多く含まれます。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・タンパク質は筋肉や臓器、体内の調整に役立つホルモンの材料、エネルギー源になる栄養素

・筋状のタンパク質にカルシウムが付着することで丈夫な歯は作られる

・歯の土台を作るタンパク質は、しっかり3食食べることで適切な量を摂取できる

・動物性、植物性タンパク質のバランスを意識したり、良質なタンパク質を摂取したりするのが大事

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。