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【新潟の歯医者で虫歯治療】当日に虫歯治療を断られてしまうケースとは?

虫歯治療を受ける際は、事前に予約を取り、指定の時間に遅れないように歯科クリニックを訪れます。
しかし、予約を取っていたにもかかわらず、患者さんの状態によっては治療を断られてしまう可能性があります。
今回は、虫歯治療を受けられないケースについて解説します。

お酒に酔っている

歯科クリニックを訪れた患者さんがお酒に酔っている場合、虫歯治療を断られてしまう可能性が高いです。
なぜなら、お酒は虫歯治療にさまざまな悪影響を及ぼすからです。

アルコールには、血管を拡張させる作用があります。
そのため、血行が促進され、治療時の出血が止まりにくくなるおそれがあります。

また飲酒は麻酔の効果に影響を与えることもあります。
特に泥酔するほど大量のアルコールを摂取している場合、麻酔が効きにくくなる可能性が高いため、患者さんの治療時の負担は増大します。

車で来院する

患者さんが自分で車を運転して歯科クリニックを訪れた場合、治療内容によっては断られてしまうことが考えられます。

虫歯治療では局所麻酔を使用するケースが多いですが、局所麻酔後は念のため治療後しばらく様子を見て、車の運転を避けるのが望ましいとされています。
また鎮痛剤などの薬を使用した場合は、麻酔の影響で判断力が低下しやすいため、なおさら自家用車の運転は危険です。

これらの影響が懸念される場合、虫歯治療を断られることがあるため、基本的に治療当日は公共交通機関などで来院しましょう。
もし車で訪れるのであれば、家族に送迎してもらうことをおすすめします。

風邪を引いている

虫歯治療を受ける当日、風邪を引いている場合も基本的には虫歯治療を受けることができません。

風邪で免疫力が低下している場合、治療中に細菌が入り込みやすく、感染症にかかるリスクが高まります。
また鼻づまりや咳などで口を開けているのがつらかったり、頭痛などがひどく治療がスムーズに進まなかったりすることも考えられます。

さらに体調が悪いと麻酔が効きにくかったり、普段気にならない違和感が強くなったりすることもあるため、風邪を治してから予約を取り直すのが望ましいです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・お酒に酔っている場合、出血が止まらなくなったり麻酔が効きにくくなったりするため、虫歯治療を受けられない可能性がある
・車で来院した場合も、麻酔などの影響で運転が危険になることから、治療を断られることがある
・風邪を引いている場合、基本的には治してから予約を取り直すべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。