髪が長い方が虫歯治療を受ける際は、治療の邪魔にならないよう、なるべく髪をまとめることが推奨されています。
しかし、後頭部で髪を1本にまとめるポニーテールは、あまり虫歯治療には適さない髪型だと言えます。
今回は、ポニーテールで虫歯治療を受けるデメリットを中心に解説します。
頭が安定しない
虫歯治療を受ける際は、診察台のヘッドレストと呼ばれる部分に頭を固定します。
しかし後頭部にポニーテールの結び目があると、枕に当たって頭が左右に転がりやすくなったり、顎が浮いてしまったりします。
このように頭が動くと、精密な器具を使用する歯科医師の手元に影響を及ぼし、虫歯治療の安全性が損なわれてしまうおそれがあります。
疲れやヘアスタイルの崩れ
ポニーテールの結び目が診察台のヘッドレストに干渉することで、患者さんは不自然な姿勢を長時間強いられます。
その結果、治療後にひどい肩こりや首の痛みなどを感じることがあります。
またポニーテールの場合、髪がヘッドレストに押し付けられるため、治療が終わる頃には結び目が緩んだり、髪に強い癖がついたりします。
このようにせっかくのヘアセットが台無しになるため、虫歯治療後に出かけるスケジュールなどを立てにくくなります。
おすすめの対策
髪が長い方は、虫歯治療までにある程度カットしておくことが望ましいですが、すべての方が簡単に髪を切れるとは限りません。
もしポニーテールにするのであれば、首の付け根あたりで結ぶローポニーにし、ヘッドレストとの干渉をなるべく防ぐことをおすすめします。
また髪のまとめ方は、ポニーテール以外にもあります。
例えば左右いずれかに結んだり、ツインテールにしたりすることで、後頭部をフラットな状態に保てます。
ちなみに、髪が長いからといって、帽子をかぶった状態のまま虫歯治療を受けるのはNGです。
帽子をかぶったとしても、後頭部の安定感がなくなることには変わりありません。
さらにパーカーなど顔の横部分も覆い隠してしまう場合、歯科医師が患者さんの口内を診にくくなったり、患者さんが歯科医師の指示を聞き逃したりしやすくなります。
この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下になります。
・ポニーテールの場合、後頭部が安定しないため、虫歯治療の安全性に悪影響を及ぼす可能性がある
・ポニーテールであることで不自然な姿勢を強いられ、治療後痛みが生じることがある
・髪がヘッドレストに押し付けられると、ヘアセットが台無しになる
・髪をまとめる場合はローポニーやツインテールなどがおすすめ
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
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