虫歯治療時は、診察台に仰向けになり、じっと治療が行われるのを待っていなければいけません。
しかし虫歯治療時の音に苦手意識を持つ方は、どうしても音が気になってしまい、じっとしていられないこともあるでしょう。
今回はそのような方に向けて、なるべく音が気にならないようにする対処法を解説します。
笑気麻酔を利用する
歯科恐怖症や音への過敏症がある方に広く使われているのが、笑気麻酔です。
笑気麻酔は、鼻からほのかに甘いリラックス効果のあるガスを吸い込みながら治療を受けるというものです。
吸入を始めると、お酒を飲んでほろ酔いになったような、あるいはウトウトと心地良い気分になります。
意識ははっきりしていますが、恐怖心や不安感が劇的に薄れるため、キーンという音が鳴っていてもあまり気になりません。
また保険適用が可能で副作用も非常に少なく、治療後はすぐに帰宅できる安全な方法です。
静脈内鎮静法を利用する
笑気麻酔よりもさらに高い効果を求める場合は、点滴から鎮静剤を注入する静脈内鎮静法があります。
静脈内鎮静法は麻酔専門の歯科医師の管理のもとで行われることが多く、薬が効いてくると数分で深いリラックス状態になり、半分眠ったような感覚になります。
治療中の記憶がほとんど残らない健忘効果があるため、不快な音や振動を認識することすらありません。
「気がついたら治療が終わっていた」という状態をつくれるため、重度の歯科恐怖症の方や、どうしても音が我慢できない方にとってもっとも確実で救いとなる対策です。
機械の工夫をしてもらう
歯科クリニックでもっとも嫌がられるキーンという高い音は、空気を動力源とするエアタービンという器具から発生します。
これに対し、電気モーターで駆動する“5倍速コントラアングル”という器具があります。
この器具はギーという低い回転音はしますが、あの耳に突き刺さるような高音は出ません。
最近の歯科クリニックでは、患者さんのストレス軽減のためにタービンではなく、このモーター駆動の器具をメインに使用するところが増えています。
事前に「キーンという音が少ない器具で治療してほしい」と相談してみましょう。
この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下になります。
・笑気麻酔は恐怖心や不安感が劇的に薄れるため、キーンという音が鳴っていてもあまり気にならない
・笑気麻酔よりもさらに高い効果を求める場合は、点滴から鎮静剤を注入する静脈内鎮静法がおすすめ
・電気モーターで駆動する5倍速コントラアングルという器具は、耳に突き刺さるような高音が出ない
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。












