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【新潟の歯医者でインプラント】インプラント治療をやり直すことのデメリットとは?

インプラント治療は、顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に上部構造を被せて完成するものです。
しかしこれらの治療がスムーズにいかなかった場合、同じような治療をやり直さなければいけないことも考えられます。
今回は、インプラント治療をやり直すことの主なデメリットについて解説します。

高額な再治療費の発生

インプラント治療は基本的に自由診療であるため、やり直しにかかる費用も高額になります。
前回の治療の保証期間内であれば無償や割引で受けられる場合もありますが、転院して別の歯科クリニックでやり直す場合は、すべてが再発注・再請求になります。
具体的には検査料、抜去料、骨造成費用、新しいインプラント代などの費用です。

特に骨を増やす手術や、最新のデジタルガイドを用いた精密な再手術を選択する場合、当初の予算を大幅に上回る出費を覚悟しなければなりません。

成功率が初回よりも低下する可能性

残念ながら、インプラントのやり直しは初回の手術に比べて成功率が下がると言われています。
一度トラブルが起きた部位は、血流が悪くなっていたり、瘢痕組織と呼ばれる硬い組織に置き換わっていたりするため、インプラントが骨と結合しにくい環境にあるからです。

特に感染症や喫煙、糖尿病などの全身疾患が原因で失敗したケースでは、根本的な原因を解決しない限り、2回目のインプラントも同様に脱落してしまうリスクがつきまといます。
「2度目だから次は大丈夫」という保証はなく、よりシビアな管理と高い技術が求められることになります。

神経損傷や感覚麻痺のリスク

やり直しの際、骨の欠損具合によっては、下顎を通る重要な神経に非常に近い場所を操作しなければならないことがあります。
初回の埋入時とは骨の状態が変化しているため、手術の難易度が上がり、誤って神経を傷付けてしまうリスクがゼロではありません。

もし神経が損傷したら、下唇や顎の周りに痺れや麻痺が残る可能性があり、これは日常生活の質を著しく下げてしまいます。
再手術においては、CT撮影による事前の精密な診断と、神経との距離を正確に把握する高度な専門知識が、1回目以上に不可欠になります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・インプラント治療のやり直しが発生すると、高額な再治療費がかかる可能性がある
・初回に比べて、2回目以降のインプラント治療は格段に成功率が下がるとされている
・インプラント治療のやり直しを行う際、神経損傷や感覚麻痺などのリスクも高くなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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