新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯治療中に口をゆすぐ際のポイント

虫歯治療中は、診察台のすぐ隣に設置されたコップを使用し、何度も口をゆすぐことになります。
このとき、特に初めて虫歯治療を受ける方などは、どのようにうがいをすれば良いかわからないということもあるかと思います。
今回は、治療中口をゆすぐ際の主なポイントについて解説します。

水の量は少量にし、頬の筋肉を静かに動かしてゆすぐ

うがいの水が多すぎると、強い水流が生まれてしまい、治療したばかりの柔らかい詰め物や仮歯にダメージを与えたり、デリケートな傷口を刺激したりする原因になります。
そのため、口に含む水の量は、コップの底から1〜2センチ程度の少量にとどめるのが鉄則です。

また水を口に含んだら、口を大きく開けず、唇をしっかりと閉じた状態で頬の筋肉を静かに動かしましょう。
ぶくぶくと激しくゆすぐのではなく、少量の水を口の中でゆっくりと転がすように行き渡らせるのがコツです。

これにより、治療部位に直接的な負担をかけることなく、食べカスや汚れだけをピンポイントで優しく洗い流すことが可能になります。

回数は1~2回にし、薬効成分を長く口内にとどめる

虫歯治療中や歯磨きの後、何度も念入りにうがいをしたくなるかもしれませんが、それは逆効果です。
歯科クリニックで処方されたうがい薬や、フッ化物が配合された歯磨き粉を使った後は、特にうがいの回数に注意が必要です。

何度もゆすぎ過ぎてしまうと、せっかくの薬効成分や有効成分まで一緒に洗い流してしまい、十分な効果が得られなくなってしまいます。
うがいの回数は1回から2回を基本とし、口に含んだ水を吐き出した後は、そのまま成分を歯や粘膜に浸透させるイメージを持ちましょう。

回数を減らすことで、治療箇所の回復を促す効果や、虫歯予防の効果をしっかりと高めることができます。

ゆすぐときは下を向き、水を吐き出すときは静かに

うがいをする際の姿勢や、水を吐き出す時のちょっとした動作も治療中には重要になります。
うがいをする時は、顔を上に向けて喉の奥まで水を行き渡らせるガラガラうがいではなく、顔をまっすぐ前かやや下に向けたブクブクうがいを徹底してください。

上を向くと、無意識のうちに治療したばかりの場所に強い水流が強く当たってしまうリスクがあります。

また、水を吐き出す際も勢い良くペッと吐き出すと、口腔内に急激な陰圧がかかり、治療部分に負担がかかる可能性があります。
吐き出す時は、洗面台に向かって静かに流し込むように捨て、口周りの筋肉をリラックスさせた状態で優しく行うことが大切です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯治療中のうがいで口に含む水の量は、コップの底から1〜2センチ程度の少量にとどめるのが鉄則
・水を口に含んだら、口を大きく開けず、唇をしっかりと閉じた状態で頬の筋肉を静かに動かす
・虫歯治療中のうがいは、原則1~2回
・ゆすぐときは下を向き、痛みが出ないように静かに吐き出す

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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