新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

【新潟の歯医者で虫歯治療】歯科クリニックのホームページでチェックすべきポイント

歯科クリニックに通う前には、必ずその歯科クリニックのホームページをチェックするべきです。
ホームページでは、さまざまな情報が公開されているため、閲覧することで実際通院するかどうかを判断しやすくなります。
今回は、歯科クリニックのホームページでチェックすべきポイントをいくつか解説します。

治療に関する内容

歯科クリニックのホームページでは、まず治療に関する内容を細かくチェックしましょう。

例えば虫歯治療だけでなく、インプラント治療や矯正治療、審美治療など、どのような治療に力を入れているかを確認します。

また治療に使用する医療機器が新しいかどうか、どのような効果があるのかについて写真付きで説明されているかなども重要なポイントです。

さらに、治療実績がわかる症例写真が掲載されていると、今後同じ治療を受ける際の参考になります。

その他、自由診療の費用や料金体系が明確に記載されている場合、患者さんは安心して利用できます。

従業員やアクセスに関する内容

歯科クリニックのホームページをチェックする際は、従業員やアクセスに関する内容も確認しましょう。

院長先生や歯科医師、スタッフなどの顔写真や経歴が紹介されていると、通院時の安心感が増します。

さらに最寄り駅からのアクセスや駐車場の有無、診療時間や休診日などの情報についても、継続して通院するためには確認すべきです。

アクセスについては、周辺のマップと歯科クリニックの外観をセットで掲載しているようなところが好ましいです。

このようなホームページには注意!

明らかに治療内容やアクセスなどに関する情報が不足しているホームページは、事前に情報をほとんど得ることができないため、注意しなければいけません。

また自由診療ばかり進めるような記載がされている場合も、患者さんのことを第一に考えているとは言い難いです。
理想的なのは、保険診療、自由診療ともにメリット・デメリットがしっかり記載されているホームページです。

さらに、歯科クリニックの清潔感が伝わらないような写真ばかり掲載されている場合、衛生面に不安がある可能性があります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯科クリニックのホームページでは、どのような治療に力を入れているかをチェックすべき
・治療実績がわかる症例写真が掲載されていると、今後同じ治療を受ける際の参考になる
・自由診療の費用や料金体系が明確に記載されている場合、患者さんは安心して利用できる
・従業員やアクセスに関する内容が細かく掲載されているかどうかも重要

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者でホワイトニング】ホワイトニングの回数を減らすには?

ホワイトニングは、歯が黄ばんでいる方にとってもっとも適した施術です。
しかし、中には「何度も施術を受けるのが面倒臭い」と感じる方もいるでしょう。
では、ホワイトニングの回数をなるべく減らすにはどうすれば良いのでしょうか?
今回はこちらの方法について解説します。

デュアルホワイトニングを受ける

少しでもホワイトニングの期間を短くしたいのであれば、やはりデュアルホワイトニングを受けるのがおすすめです。

デュアルホワイトニングは、歯科クリニックで行うオフィスホワイトニング、自宅で行うホームホワイトニングを掛け合わせたものです。
2種類のホワイトニングを並行して行うため、1種類だけ受けるのに比べて効果が出るのは早くなります。

またデュアルホワイトニングは、言ってしまえばオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの良い所取りです。
そのため、効果が現れるのが早いだけでなく、長い間持続するというメリットもあります。

ホームホワイトニングを集中して行う

ホームホワイトニングを行う場合は、はじめの方に施術を集中して行うことにより、白さが歯に定着しやすくなります。

具体的には、最初の2~4週間はできるだけ毎日施術し、希望の白さになったら週1回程度で白さをキープします。

最初にまとめて施術をしなければいけないという煩わしさはありますが、最初のペースが遅いとなかなかホワイトニングの効果が現れません。
その結果、希望の白さになるまでに時間がかかり、施術の回数が増えてしまうということが起こります。

日々のケアを徹底する

ホワイトニングの回数を減らすということは、言い換えれば色戻りのリスクを減らすということでもあります。
色戻りが起こるのが早ければ早いほど、施術の回数が増えてしまうからです。

まだ色戻りを防ぐには、日々のケアを徹底しなければいけません。
具体的には、食後に丁寧なブラッシングを行ったり、着色除去効果のある歯磨き粉を使用したりすることが大切です。

さらに、ホワイトニング直後は色の濃い飲食物を避け、喫煙など色戻りにつながる習慣も控えるべきです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ホワイトニングの回数を減らしたい方には、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを掛け合わせたデュアルホワイトニングがおすすめ
・ホームホワイトニングを始めた直後に集中して施術を行うと、トータルの施術回数が減りやすい
・回数を減らすには後戻りのリスクを軽減させることも大切

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者で入れ歯治療】入れ歯の洗浄に漂白剤を使用するデメリット

入れ歯は毎日使用するものであるため、天然歯と同じように毎日欠かさずブラッシングなどのケアをしなければいけません。
また入れ歯を洗浄する際、稀に漂白剤を使用する方がいますが、こちらは決しておすすめできません。
今回は、入れ歯の洗浄に漂白剤を使用するデメリットを中心に解説します。

入れ歯にダメージを与える

漂白剤の使用は、入れ歯にダメージを与える可能性があるため、控えるべきです。

漂白剤は強力な化学物質であり、入れ歯に使用するとプラスチックや人工歯が変色したり、表面が荒れて劣化したりすることがあります。

また金属部分がある入れ歯の場合、漂白剤が金属の腐食を引き起こすことも考えられます。

さらに、漂白剤の化学物質が原因で入れ歯が変形し、フィット感が悪くなって痛み不快感につながることもあります。

誤飲や誤用による危険性

入れ歯に対する漂白剤の使用は、誤飲や誤用による危険性を高める可能性があります。

漂白剤を使用した後、しっかり洗い流せていない場合、口内で漂白剤が作用してしまうことがあります。
これにより、口内粘膜が傷ついたり、中毒を引き起こしたりすることが考えられます。

漂白剤はぬめりを生み出すため、洗浄後の入れ歯に残ってしまうというケースは決して珍しくありません。

また漂白剤が酸性の成分(クエン酸など)と混ざることにより、有毒な塩素ガスが発生することもあります。
こちらは入れ歯を洗浄するときに限ったことではありませんが、使用方法を間違えると危険であることは確かです。

入れ歯の洗浄には専用の洗浄剤を使用すべき

入れ歯を清潔に保ちたいのであれば、やはり漂白剤ではなく専用の洗浄剤を使用すべきです。

洗浄剤は、入れ歯の表面に付着した細菌やカビを除去し、口臭や粘膜の炎症を予防します。
またブラシだけでは落とせない食べカス、ステインといった汚れを酵素や漂白成分で分解し、除去しやすくしてくれます。

さらに口内菌の増殖を抑え、入れ歯の清潔さを保つことで、口臭や誤嚥性肺炎のリスクも低減できます。
もちろん入れ歯を清潔に保つことができれば、残存歯の虫歯や歯周病も予防できます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・入れ歯に漂白剤を使用すると、プラスチックや人工歯が変色したり、変形してフィット感を喪失したりする
・漂白剤の使用後、しっかり洗い流せていない場合、口腔粘膜が傷ついたり中毒を起こしたりするおそれがある
・入れ歯を洗浄するときは、効果や安全面から専用の洗浄剤を使用すべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者で詰め物・被せ物治療】プレスセラミックのメリット・デメリット

歯科クリニックで使用される詰め物や被せ物には、保険診療のものと自由診療のものがあります。
保険診療のものには銀歯やレジンなどが該当し、自由診療のものには主にセラミック素材が当てはまります。
今回は、セラミック素材の一つであるプレスセラミックの概要やメリット・デメリットについて解説します。

プレスセラミックの概要

プレスセラミックは、ニケイ酸リチウムガラスを主成分としたガラスセラミックで、高温でガラスを融解し鋳型に流し込んでつくるプレス製法が採用された素材です。

一般的な作製の流れとしては、まず歯科技工士がワックス(ロウ)で歯の形を彫刻します。
その後ワックスの模型を埋没材で覆い、焼却して鋳型をつくります。

最後に高温で溶かしたガラスセラミックを鋳型に流し込み、冷却してプレスセラミックのブロックを作製します。
必要に応じて、表面に彩色用のセラミックを築盛したり、表面着色を施したりして、より自然な色調を再現します。

プレスセラミックのメリット

プレスセラミックのメリットとしては、まず審美性や自然な見た目が挙げられます。
天然歯に近い透明度があるため、美しい仕上がりが期待できます。

また従来のハイブリッドセラミックと比較して割れにくく、高い強度がある点もメリットです。

さらに天然歯の歯のような磨耗性を持っているため、噛み合う歯を傷つけにくく、金属を使用しないため金属アレルギーがある方にとっても安心です。

ちなみに、プレスセラミックは鋳型に押し込んでつくられるため、歯との適合精度がとても高くなります。

プレスセラミックのデメリット

プレスセラミックのデメリットとしては、他のセラミック素材と比べると強度が劣るという点が挙げられます。

確かに高い強度を誇りますが、ジルコニアなどに比べると少し劣るため、噛む力が強い方は欠ける可能性があります。
また多数の歯の欠損がある方、大きなブリッジには不向きです。

その他、プレスセラミックは透明度が高いですが、こちらがデメリットに働くこともあります。
透き通った見た目であることから、土台(コア)の色が濃い場合、その色が透けて見た目が暗くなることがあります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・プレスセラミックは、ニケイ酸リチウムガラスを主成分としたガラスセラミック
・高い審美性と強度があり、金属アレルギーのリスクがないところがプレスセラミックのメリット
・噛む力が強い方などは、欠損が見られる可能性もある
・土台の色が濃い場合、その色が透けて見た目が悪くなることがある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯が原因の口臭における間違った対処法

虫歯が原因で口臭を発している場合、ある程度虫歯が進行していることが予想されます。
またこのような口臭に対し、応急処置で対応しようとする方もいますが、中には間違った方法もあります。
今回は、虫歯による口臭に対してやってはいけない対処法について解説します。

ガムを噛む

虫歯によって口臭が出ている場合、ガムを噛んで対処しようと考える方もいるかと思いますが、こちらはおすすめできません。

まずガムのニオイで口臭をごまかすことは、いわば臭いものにフタをしているだけの状態です。
むしろ口臭とガムのニオイが混ざり、より変なニオイになってしまう可能性もあります。

また砂糖が入ったガムは、虫歯菌のエサになってしまうため、口臭を含む虫歯の症状をさらに悪化させる可能性もあります。

さらに、虫歯が重度にまで進行している場合、ガムを噛むたびに痛みが走ることも考えられます。

過度な舌磨き

過度な舌磨きも、虫歯の口臭が出ている場合にやってはいけない対処法です。

虫歯が原因の場合、舌磨きだけで口臭が軽減することはないですし、そもそも舌磨きは強い力で行うべきではありません。
舌を磨きすぎると、舌の表面にキズがつき、細菌が繁殖しやすくなって口臭が悪化するおそれがあります。

また過度な舌磨きには、舌の炎症を引き起こしたり、味覚障害につながったりするデメリットもあるため、避けなければいけません。

ちなみに舌を磨きすぎてしまった場合、舌が防御反応で硬くなり、舌苔が厚くなることも考えられます。
舌苔は口臭の原因の一つのため、増加すれば当然ニオイもきつくなります。

口臭サプリを摂取する

サプリメントの中には、口臭を軽減する効果を持つものもあります。
しかし虫歯が原因の場合、根本的な解決には至りません。

また口臭サプリは、腸内環境を整えることで口臭に働きかけるものであるため、効果を実感するまでに時間がかかる場合があります。
さらに、サプリは人によって合う・合わないがあり、体質によっては成分が合わずに体調を崩してしまうことも考えられます。

もちろん、効果が実感できない場合はサプリの購入費用が無駄になります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ガムのニオイで虫歯が原因の口臭をごまかすことは、臭いものにフタをしているだけの状態
・砂糖入りのガムは虫歯菌のエサになり、かえって口臭を悪化させることもある
・過度な舌磨きは、歯の表面のキズや細菌の増加を引き起こし、口臭を悪化させる
・口臭サプリは効果が出るのが遅く、身体に合わない場合もある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者・予防歯科】早食いしてしまいがちな食べ物とは?

日々の食事では、食べ物の内容について注意しなければいけません。
食べ物の種類によっては、虫歯や歯周病などのリスクを高めてしまうことがあります。
また食事はゆっくり噛んで食べることが望ましいですが、中にはつい早食いしてしまいがちな食べ物もあります。
今回はこちらの内容を中心に解説します。

つい早食いしてしまいがちなもの

早食いしがちな食べ物には、やわらかいものや小さいもの、水分が多いものなどが挙げられます。

やわらかいものは、あまり噛まなくても飲み込むことができるため、つい早食いしてしまいがちです。
具体的には豆腐やうどん、そうめんやおかゆ、ヨーグルトなどが該当します。

またご飯は1粒1粒が小さく、特にお腹が空いているときはあまり噛まずに飲み込んでしまいがちです。

さらにスープやシチュー、リゾットといった水分が多い食事も、咀嚼が少なくても飲み込めることから早食いにつながりやすいです。

ちなみにレトルト食品や丼物なども、全体的に全体的にやわらかく、かき込むように食べるケースが多く見られます。

早食いのデメリット

あまり噛まずに食べられるものでも、しっかり噛まなければ虫歯のリスクが高まります。
咀嚼の回数が増えると、唾液の持つ自浄作用が弱まり、口内の細菌が増殖しやすくなるからです。

また早食いをすると、満腹中枢が刺激される前に食べすぎてしまうため、摂取カロリーが増加しやすく肥満につながります。
さらに血糖値が急上昇しやすく、インスリンの分泌に負担がかかるため、糖尿病のリスクも高まります。

その他、口内に食べカスが残りやすく口臭のリスクが高まったり、肌の老化を促進する糖化を引き起こしたりするのもデメリットです。

早食いを改善するための方法

やわらかいものでもしっかり噛んで食べるには、1回口に入れたものを30回以上噛むように心掛けましょう。

また一口食べたら箸を置き、次の食べ物を口に入れる前に咀嚼を意識するのがポイントです。

さらに、食事は基本的に野菜から食べるのがベストです。
野菜に含まれる食物繊維は満腹感を得やすく、血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・やわらかいものやサイズの小さいものは早食いしがちな傾向がある
・スープなど水分が多い食事も、あまり咀嚼をせずに食べてしまう方が多い
・早食いは虫歯や歯周病だけでなく、肥満や糖尿病、口臭や糖化のリスクも高める
・早食いを防ぐには噛む回数を意識したり、一口ごとに箸を置いたりすることが大切

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者で歯周病治療】ヨーグルトが歯周病を改善させるって本当?

ヨーグルトはタンパク質や脂質、カルシウムやビタミンB群などを豊富に含み、消化吸収も良いです。
そのため、さまざまな健康効果が期待でき、主に朝食で毎日摂取しているという方も多いかと思います。
またヨーグルトには、歯周病の改善効果もあるとされています。
今回はこちらの点を中心に解説します。

ヨーグルトの歯周病改善効果

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、口内の善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑制します。
ここでいう悪玉菌には、歯周病菌も含まれています。

具体的には、歯周病菌などの悪玉菌に直接攻撃したり、悪玉菌の毒素を中和したりする働きがあります。

また乳酸菌は、口内のpHバランスを整え、より健康的な口内環境をつくり出すのに役立ちます。
さらに、乳酸菌は免疫細胞を活性化させ、身体の免疫力を高めることで、歯周病菌への抵抗力をアップさせてくれます。

ヨーグルトにおけるその他のメリット

ヨーグルトは歯周病予防以外にも、さまざまな口内へのメリットをもたらしてくれるものです。

例えば、ヨーグルトは口内の細菌バランスを改善し、口臭の原因となる物質の生成を抑える効果があります。

また乳酸菌は、唾液をアルカリ性に傾けることで、歯の再石灰化を促します。
こちらは虫歯予防効果です。

ちなみに、ヨーグルトはスーパーやコンビニなどで手軽に購入できます。
一般的なものであれば価格もそれほど高くないため、毎日継続して摂取するにはお勧めの食品です。

歯周病予防を含む口内ケアは、原則半永久的に続けていかなければいけません。

ヨーグルトを摂取する際の注意点

歯周病予防のためにヨーグルトを摂取するのであれば、必ず無糖タイプを選ばなければいけません。
市販されているヨーグルトの中には、砂糖やフルーツなどが含まれているものも多く、これらはかえって歯周病や虫歯のリスクを高める可能性があります。

大きいサイズのものであれば、無糖の商品も多く販売されているため、チェックしてみましょう。

また徹底的に歯周病を予防するのであれば、当然ヨーグルトを摂取するだけでは不十分です。
毎日のブラッシングや、歯科クリニックでの定期検診も歯周病予防には欠かせません。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、口内の善玉菌を増やし、歯周病菌など悪玉菌の増殖を抑制する
・乳酸菌は免疫細胞を活性化させ、身体の免疫力を高めることで、歯周病菌への抵抗力もアップさせる
・ヨーグルトには口臭予防、虫歯予防効果もある
・歯周病予防を行う際は、無糖のヨーグルトを摂取すべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者で虫歯治療】当日に虫歯治療を断られてしまうケースとは?

虫歯治療を受ける際は、事前に予約を取り、指定の時間に遅れないように歯科クリニックを訪れます。
しかし、予約を取っていたにもかかわらず、患者さんの状態によっては治療を断られてしまう可能性があります。
今回は、虫歯治療を受けられないケースについて解説します。

お酒に酔っている

歯科クリニックを訪れた患者さんがお酒に酔っている場合、虫歯治療を断られてしまう可能性が高いです。
なぜなら、お酒は虫歯治療にさまざまな悪影響を及ぼすからです。

アルコールには、血管を拡張させる作用があります。
そのため、血行が促進され、治療時の出血が止まりにくくなるおそれがあります。

また飲酒は麻酔の効果に影響を与えることもあります。
特に泥酔するほど大量のアルコールを摂取している場合、麻酔が効きにくくなる可能性が高いため、患者さんの治療時の負担は増大します。

車で来院する

患者さんが自分で車を運転して歯科クリニックを訪れた場合、治療内容によっては断られてしまうことが考えられます。

虫歯治療では局所麻酔を使用するケースが多いですが、局所麻酔後は念のため治療後しばらく様子を見て、車の運転を避けるのが望ましいとされています。
また鎮痛剤などの薬を使用した場合は、麻酔の影響で判断力が低下しやすいため、なおさら自家用車の運転は危険です。

これらの影響が懸念される場合、虫歯治療を断られることがあるため、基本的に治療当日は公共交通機関などで来院しましょう。
もし車で訪れるのであれば、家族に送迎してもらうことをおすすめします。

風邪を引いている

虫歯治療を受ける当日、風邪を引いている場合も基本的には虫歯治療を受けることができません。

風邪で免疫力が低下している場合、治療中に細菌が入り込みやすく、感染症にかかるリスクが高まります。
また鼻づまりや咳などで口を開けているのがつらかったり、頭痛などがひどく治療がスムーズに進まなかったりすることも考えられます。

さらに体調が悪いと麻酔が効きにくかったり、普段気にならない違和感が強くなったりすることもあるため、風邪を治してから予約を取り直すのが望ましいです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・お酒に酔っている場合、出血が止まらなくなったり麻酔が効きにくくなったりするため、虫歯治療を受けられない可能性がある
・車で来院した場合も、麻酔などの影響で運転が危険になることから、治療を断られることがある
・風邪を引いている場合、基本的には治してから予約を取り直すべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・予防歯科】虫歯予防としてスープを飲むメリット・デメリット

虫歯を予防するために、食事内容を工夫しているという方もいるでしょう。
例えば甘いものを控えたり、お酒の量を減らしたりといった工夫が挙げられますが、スープの摂取も虫歯予防方法の一つです。
今回は、虫歯予防としてスープを飲むメリット・デメリットについて解説します。

栄養素を効率的に摂取できるのがメリット

虫歯予防としてスープを飲むことのメリットとしては、まず栄養素を効率的に摂取できるという点が挙げられます。

虫歯予防を行うには、野菜などを多く食べて栄養素を摂取しなければいけません。
しかし、生の状態で大量に野菜を食べるのは難しいです。
特に野菜が嫌いな方にとっては、とても苦痛な時間になるでしょう。

一方、スープであれば生野菜よりも多くの量の野菜を食べることができ、なおかつ野菜の甘みや旨みが出て食べやすくなります。

さらに、スープであれば水に溶けやすい栄養素も逃がさずに摂取できます。

口内に残りにくいというメリットもある

虫歯予防してスープを摂取するメリットとしては、口内に残りにくいということも挙げられます。

スープにはさまざまな具材が使用されますが、固形のみの食べ物と比べて食べカスが口内に残りにくいです。
具材を咀嚼して口内で細かくなったとしても、水分によって多少洗い流されるからです。
そのため、虫歯の原因となるプラークの形成を予防できます。

もちろん、スープは出汁のみを野菜などから取り、具材を一切入れずに飲むことも可能です。
こちらは前述したように栄養素が豊富に含まれているだけでなく、口内を食べカスで汚してしまう心配がほとんどありません。

虫歯予防としてスープを飲むデメリット

スープの具材をやわらかくすると食べやすいですが、あまりにもやわらかくすると唾液の分泌量が減少します。
そのため、口内の汚れを洗い流す効果は半減し、虫歯のリスクが高まるおそれがあります。

またスープの種類によっては、糖分が多かったり酸性が強かったりするものもあります。
これらは虫歯を誘発する可能性があるため、基本的には野菜の出汁をベースにしたものをおすすめします。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・スープは野菜などの栄養素を効率的に摂取できるため、虫歯予防におすすめ
・スープであれば、水に溶けやすい栄養素も逃さずに摂取できる
・スープは水分が多いため、口内が洗い流され、食べカスが残りにくい
・スープの具材をやわらかくしすぎると咀嚼の回数が減り、口内を洗い流す効果は半減する

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・矯正歯科】裏側矯正の装置が見えるケースとは?

ワイヤー矯正には、表側矯正と裏側矯正があります。
表側矯正は装置を歯の表面につけますが、裏側矯正は裏側につけるため、あまり目立たないというメリットがあります。
しかし、一切外から見えないというわけではありません。
今回は、裏側矯正の装置が見えてしまうケースについて解説します。

会話をするとき

人と会話をするとき、裏側矯正をしていることがばれてしまう可能性があります。
特に大きな声で話したり、大声で笑ったりしたときは、見えるリスクが高まります。

歯の裏側は、本来外側からは見えないようになっていますが、大きく口を開けると歯の裏側が表側に近づきます。
そのため、裏側矯正をしていることを知られたくない方は、会話のとき口を開けすぎないように注意しましょう。
マスクをすれば、口元は一切見えなくなるためおすすめです。

食事をするとき

食事をするときも、裏側矯正をしていることがばれてしまう可能性があります。

仕組みとしては会話のときと同じで、口を大きく開けて食べるハンバーガーなどを食べたとき、口内が見えてしまうというものです。

また会社の同僚などと食事をする際は、ものを食べるときだけでなく、会話が弾んで口が開きやすくなります。
そのため、裏側矯正が見えてしまわないように注意しなければいけません。

「裏側矯正がばれるのは嫌だけど、食事制限はしたくない」と考える方は、小さくカットしたものを食べるなどして、口を開ける機会を減らすようにしましょう。

補助装置を使用するとき

裏側矯正で補助装置を使用するときも、矯正装置が見えやすくなることがあります。

裏側矯正中、補助的に外側の装置が必要になることがあります。
例えばゴムかけなどがこれにあたります。

ゴムかけの場合、透明なボタンを歯に装着し、そこに透明なゴムをかけることになりますが、こちらは一切目立たないというわけではありません。
近くで見ると、透明ではあるものの歯に装置がついていることがわかってしまいます。

つまり、裏側矯正を選んだとしても、外側から見えるような装置をつけなければいけないことがあるというわけです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・裏側矯正は装置を歯の裏側につけるため、表側矯正に比べて装置が外側から見えづらい
・会話のとき、口を大きく開けて話したり笑ったりすると、裏側矯正の装置が見えやすくなる
・食事のときも、大きく口を開けてものを食べる場合は注意が必要
・裏側矯正の補助装置を使用する場合、歯の表側につけなければいけない

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。