新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

散歩さんぽ

涼しくなった今日この頃。。。

 

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 

 

私は、朝さんぽ。。。

 

涼しくて気持ちがいい〜。

 

 

今日は東京です。

 

経営の研鑽です。

 

みんな働きやすく楽しい会社にしたいと切に思っています。

 

がんばります。

成果は出るはず。。。

【新潟の歯医者】セレック治療について

セレック治療という歯科治療方法が、近年普及しつつあります。

しかし、名前に馴染みが無い人も多く、どのような治療か知っている人はそれほど多くないでしょう。

セレック治療とは、具体的にどのような治療なのでしょうか?

セレック治療の概要と特徴について解説します。

〇セレック治療とは?

セレック治療は、コンピュータ技術でセラミックの被せ物や詰め物などの補綴物を設計し、製作する治療方法です。

セラミック治療と似ていますが、明確な違いがあります。

セラミック治療の治療期間は、患者さんから採った歯型を基にして歯科技工士が作製するため、1本あたり1~2週間程度かかります。

通院回数は2回程度です。

一方、セレック治療はコンピュータ技術で補綴物を設計し製作するため、最短1日で完了します。

もちろん、通院回数は1回のみです。

セレック治療の場合は、スキャンした患者さんの歯のデータをパソコンに取り込み、パソコン上で補綴物の形状を設計します。

設計されたデータを基に、自動切削機でセラミックブロックを削り出して補綴物を製作するため、最短1日で完了するのです。

〇保険治療の補綴物との違い

セレック治療と保険治療の補綴物には、どのような違いがあるのでしょうか?

まず、審美性ではセレック治療の方がかなり優位です。

セレック治療の補綴物は天然歯に近い色であるため、天然歯と比較されてもあまり違いがわかりません。

保険治療の補綴物である銀歯は、口を開けたときに金属があるということが一目瞭然で、審美性は優れていません。

また、銀歯は長く装着していると経年劣化し、黒く変色することがあります。

セレック治療の補綴物には金属を使用していないため、金属アレルギーが出ません。

しかし、銀歯を使用した場合は人によって金属アレルギーが出る可能性があります。

また、セレック治療には虫歯が再発しにくいという特徴があります。

精密な補綴物であるため、歯との間に隙間ができにくく、虫歯の原因菌が入り込むことが無いため虫歯が再発する可能性が低いのです。

銀歯の場合、経年劣化で変形することがあります。

歯との間にできた隙間から虫歯の原因菌が入り込み、虫歯が再発してしまいます。

〇まとめ

セレック治療は、コンピュータ技術により短時間で治療を終えることが可能です。

セラミック治療の被せ物を製作するには1週間以上かかりますが、セレック治療であれば最短1日で被せ物を製作できます。

保険治療の補綴物である銀歯よりも審美性が優れ、金属を使用していないため、アレルギー反応が出ることもありません。

興味のある方は、歯科医師に相談してみましょう。

【新潟で小児矯正治療】小児矯正の重要性について

永久歯が生え揃う前や生え揃ってからすぐに行う歯列矯正を小児矯正といいますが、必要な治療なのか疑問に思う保護者もいるでしょう。

実は、小児矯正は子どもの歯並びや滑舌が気になるケースではとても重要な治療です。

小児矯正の重要性について解説するため、小児矯正に興味のある方は参考にしてください。

〇小児矯正の重要性とは?

小児矯正は、将来における子どもの歯並びや噛み合わせにつながる重要な治療です。

乳歯のうちから歯を正しい位置に動かしていれば、永久歯が生えたときも正しい位置に生えてきます。

また、顎の成長を促すためにも重要な治療です。

成長中の子どもの時にしかできない治療であり、八重歯や受け口、出っ歯などの不正咬合になることを防止できます。

小児矯正を受けることで鼻腔も広がり、鼻呼吸がしやすくなるため、虫歯のリスクが高まる口呼吸を防ぐこともできます。

大人になってから歯列矯正をする場合には、顎の成長を促すことができません。

健康な歯であっても、矯正に必要であると判断されたケースについては抜歯しなくてはいけません。

小児矯正は、将来矯正治療を受けたときに抜歯をせずに済む可能性が高くなる治療なのです。

〇小児矯正のメリット

小児矯正を受けることで、次のメリットがあります。

 顎や顔の成長バランスを整える
 口が正常に機能するように治せる
 歯磨きがしやすくなり虫歯や歯周病のリスクを軽減できる
 発音発声の問題の解消に役立つ
 大人になってから歯列矯正をするときに期間が短くなる
 歯列矯正をする際に抜歯する可能性が低下する

小児矯正は決して意味のない治療ではありません。

しかし、保護者のなかには小児矯正に対する正しい知識が不足しているために、ただ見た目を整える治療だと誤解している方もいるのです。

保護者が小児矯正に対する正しい知識を身につけ、子供の将来ためになる治療だと理解することが大切です。

子どもの歯並びや滑舌が気になるのであれば、小児矯正を受けさせてください。

〇まとめ

小児矯正は、子どもの歯並びや噛み合わせにつながる重要な治療です。

単に見た目を整えるためだけの治療ではありません。

小児矯正に対する正しい知識が不足しているために、意味のない治療だと誤解している保護者もいますが、健康的な歯並びや正しい咬合を手に入れるために必要な治療です。

子どもの歯並びや活舌が気になった場合は、小児矯正を受けさせてください。

【新潟の歯医者】MTA治療について

神経の近くまで虫歯が進行したケースでは、一般的に神経を抜く抜髄による治療を行いますが、抜髄をすると歯に栄養が届かなくなり、歯が死んでもろくなります。

そのため、できるだけ神経は抜かずに残す方が好ましいのです。

神経を残すために重要な、MTA治療について解説します。

〇MTA治療とは?

MTA治療は、神経に虫歯の原因菌が感染していても、生活反応がある状態であれば抜かずに残す治療法です。

治療に使用するMTAセメントは、殺菌性や封鎖性が高いという特徴をもっています。

患部を除去し、消毒した後にMTA治療で用いられるMTAセメントで患部を埋め、補綴治療をすることで神経を残すことが可能です。

MTAセメントは人体に優しい素材であるため、使用しても人体に悪影響が出るようなケースはほぼありません。

〇MTA治療のメリット・デメリット

MTA治療の最大のメリットは、神経を残せるということです。

神経を除去する治療は1~3カ月程度かかりますが、MTA治療の場合には1週間~1ヶ月程度と、治療期間が短いというメリットがあります。

保険適用外の治療であることから、治療後に被せる補綴物について虫歯が再発しにくいものを選べる点もメリットといえるでしょう。

MTA治療のデメリットは、全ての症例で適用されるわけではないため、患者さんが希望しても選べない可能性があるという点です。

また、治療の過程で生活反応がないケースでは適用されず、神経を除去する治療が行われます。

保険適用外の治療であるため、治療費が患者さんの負担になることもデメリットです。

〇MTA治療を用いて治療を行う場合の流れ

MTA治療を行う場合の主な治療の流れを解説します。

1. ラバーダムを装着して治療箇所に細菌が入るのを防ぐ
2. 虫歯の原因菌に感染している部分を削る
3. 歯髄まで穴を開ける
4. 神経に刺激を与え生活反応を示すかをチェックする
5. 反応がある場合は、MTAセメントで神経を覆う
6. 経過観察後、問題が無ければ補綴物を作製し被せる

ただし、治療後に時間が経過してから痛みが出たケースは、神経を抜く治療を受ける必要があります。

〇まとめ

神経の近くまで虫歯が進行したケースでも、神経を抜かずに残す治療方法をMTA治療といいます。

神経を除去する治療より治療期間が短く、治療後に被せる補綴物も虫歯が再発しにくいものを選択可能です。

ただし、保険適用外であるため、治療費が患者さんの負担になる可能性があります。

また、全ての症例で適用されるわけではないため、希望する場合は歯科医師に相談してください。

【新潟の歯医者・予防歯科】野菜嫌いの方におすすめする予防歯科効果がある食べ物

虫歯を予防するためには、ブラッシングだけでなく食べ物の内容にも気を遣わなければいけません。

また予防歯科効果のある食べ物には、カボチャやニンジン、ピーマンなどの野菜も多く含まれますが、野菜嫌いの方はこれらを摂取するのが大変です。

今回は、野菜嫌いの方におすすめしたい予防歯科効果のある食べ物を紹介します。

〇卵

野菜嫌いの方におすすめする予防歯科効果のある食べ物としては、まず卵が挙げられます。

朝昼晩、どのタイミングでも採り入れやすい卵には、ビタミンAが含まれています。

こちらは、歯の表面のエナメル叢を形成する際に必要な栄養素で、特に卵黄に多く含まれています。

ちなみに卵は生食にも向いている食品ですが、予防歯科を意識するのであれば、なるべく炒めものなど火を通して食べるようにしましょう。

ビタミンAは油に溶けやすく、火を通した方が効率的に摂取できるからです。

〇海苔

野菜が苦手で摂取できない方には、海苔を食べることもおすすめです。

海苔は代表的な海藻の一種で、歯質を強化するカルシウム、フッ素などの成分が含まれています。

これらの成分が歯に作用すると、虫歯菌を寄せ付けにくくなり、大きな予防歯科効果が得られます。

またフッ素は口内で酸が生成されるのを防止したり、抗菌作用を発揮したり、再石灰化を促したりします。

そのため、まだ完全に穴が開いていない初期虫歯の場合、ブラッシングをしつつ海苔を摂取するだけで虫歯が完治する可能性もあります。

ちなみに、海藻は全般的にカルシウムが豊富なため、できれば海苔以外も摂取しましょう。

〇ヨーグルト

野菜が苦手な方は、予防歯科効果のある食品としてヨーグルトを摂取するべきです。

ヨーグルトは、歯をつくるカルシウムだけでなく、乳酸菌も豊富な食品です。

乳酸菌は、人の身体に対して良い働きをする善玉菌であり、こちらを摂取すれば虫歯菌をはじめとする悪玉菌の繁殖を抑えられます。

特に、乳酸菌LS-1やL8020は悪玉菌に大きな抑制効果を発揮するため、これらが含まれるヨーグルトを積極的に選びましょう。

ただし無糖のプレーンヨーグルト以外を選ぶと、砂糖によって虫歯リスクが上がってしまうため、注意が必要です。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・卵には、歯のエナメル質を形成するビタミンAが含まれている

・ビタミンAは油に溶けやすいため、なるべく火を通した方が効率的に摂取できる

・海苔には歯質を強化するカルシウム、フッ素などの成分が含まれている

・ヨーグルトに含まれる乳酸菌を摂取すれば、虫歯菌などの悪玉菌の繁殖を抑えられる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者・予防歯科】予防歯科としてキシリトールを摂取する場合の注意点

キシリトールは、虫歯の原因菌であるミュータンス菌の活動を抑制し、プラークの付着を防止します。

そのため、予防歯科の一環としてガムなどから摂取している方も多いかと思います。

しかし、摂取する際はいくつか注意しなければいけないことがあります。

今回はこちらの点について解説します。

〇100%キシリトール配合のガムを摂取する

予防歯科の一環としてキシリトールガムを噛む場合は、基本的に100%キシリトール配合のガムを選ばなければいけません。

たとえキシリトール配合であったとしても、柑橘系の香料としてクエン酸などが含まれていると、効果が薄れてしまいます。

また市販のキシリトールガムの中には砂糖や水あめが含まれていることも多いため、注意してください。

砂糖を日常的に摂取し、うがいやブラッシングなどをせずにいると、かえって虫歯のリスクは高くなってしまいます。

〇キシリトールを摂取するだけで虫歯予防はできない

キシリトールをガムから摂取する際に注意したい点としては、キシリトールの摂取だけで虫歯予防はできないということも挙げられます。

キシリトールガムは、あくまでブラッシングのサポートをするものです。

虫歯の原因となるプラークをブラッシングで除去しない限り、虫歯のリスクは下がりません。

またより予防歯科を意識するのであれば、歯ブラシによるブラッシングだけでなく、歯と歯茎の間や歯の隙間を掃除するデンタルフロス、歯間ブラシも併用する必要があります。

そのため、ブラッシングをしないというのはもっての外です。

〇摂取のし過ぎには注意

キシリトールを摂取する際は、摂取する食品の種類にかかわらず、過剰摂取にならないように注意しましょう。

虫歯を予防したり、唾液の分泌を促進したりするキシリトールですが、一気にたくさん摂取すると腹痛を起こす可能性があります。

こちらは、キシリトールに腸の水分を吸収する働きがあるからです。

仕組みとしては、下剤と同じです。

もちろん個人差はありますが、キシリトールガムを噛む場合であれば、摂取するのは1日2~3粒程度までにしておきましょう。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・キシリトールは、虫歯の原因菌であるミュータンス菌の活動を抑制し、プラークの付着を防止する

・キシリトールガムを噛む場合は、100%キシリトール配合でなければ効果が薄れる

・キシリトールを摂取していたとしても、ブラッシングは継続しなければいけない

・キシリトールを大量に摂取すると腹痛を起こす可能性がある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者・予防歯科】予防歯科の3原則とは?

予防歯科は、歯科クリニックに通って行うプロフェッショナルケア、自宅で行うセルフケアの両方を合わせたものであり、虫歯を防ぐためには必要不可欠です。

また予防歯科を行うにあたっては、重要な3原則を意識することが望ましいです。

今回は、こちらの3原則の詳細について解説します。

〇歯にフッ素を残す

歯にフッ素を残すことは、予防歯科における3原則の一つです。

フッ素はカルシウムやカリウム、ナトリウムなどと同様に、体内に存在する物質です。

こちらには歯の表面にあるエナメル質を修復したり、歯質を強化したりといった作用があります。

そのため、できる限り歯に残すことが大切です。

またフッ素を残すためには、ブラッシングの方法を工夫しなければいけません。

例えば、なるべく長い時間をかけてゆっくりブラッシングをする方が、フッ素は残りやすいです。

その他、ブラッシング後のうがいを少量の水で行うことにより、フッ素がすべて洗い流されるのを防げます。

〇プラークを除去する

予防歯科で意識したい3原則としては、プラークを除去することも挙げられます。

プラークは、食べカスや細菌などがかたまって歯に付着したものです。

こちらは虫歯のリスクを上昇させるだけでなく、歯周病や口臭といった他の症状のリスクも高めます。

またプラークをできる限り除去するためには、自身に合った歯ブラシや歯磨き粉を選ぶことが大切です。

歯ブラシについては、ヘッドの大きさや毛の硬さ、握りやすさなどのポイントをチェックし、歯磨き粉は薬用効果があるものを選びましょう。

〇細菌を増やさない

予防歯科における3原則としては、細菌を増やさないことも挙げられます。

口内で細菌が増加すると、虫歯の原因となるプラークが生成されます。

また、プラークはある程度唾液によって洗い流されますが、就寝中は唾液の分泌量が減少します。

そのため、唾液の自浄作用が薄れ、口内の細菌は増加しやすくなります。

就寝中の細菌を増やさないようにするには、殺菌剤が含まれているデンタルリンスを就寝前に使用するのがおすすめです。

就寝前にデンタルリンスで口をすすぐことで、唾液の量が少なくても効果的に細菌を減少させてくれます。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ブラッシングを工夫し、なるべく歯にフッ素を残すことで予防歯科につながる

・ブラッシングを行う際には、できる限りプラークを除去することが大切

・就寝中は唾液の分泌量が減るため、細菌を増加させないようにデンタルリンスを使用すべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者・予防歯科】外出先での予防歯科におけるポイント

予防歯科と聞くと、歯科クリニックで行う歯石取りやクリーニングなどを想像する方も多いかと思います。

しかし、実際は歯科クリニックだけでなく、患者さん自身で行うセルフケアも予防歯科の一環です。

また外出先であっても、予防歯科は徹底しなければいけません。

今回はこちらのポイントを解説します。

〇外出先での予防歯科に役立つアイテム

外出先で予防歯科を徹底する際、必ず持ち歩くべきなのは、やはり携帯用の歯ブラシと歯磨き粉です。

こちらを選ぶ際には、持ち運びに向いているかどうかをチェックしましょう。

例えば旅行や出張などでは、カバンの中に長時間携帯用歯ブラシ、歯磨き粉を入れることも少なくありません。

そのため、ケースの上部や底部に穴が空いていて、衛生的な環境が保てる商品を選ぶべきです。

またヘッドの専用のケースがついているものや、ケースを自立させられるものなども便利です。

〇外出先で歯ブラシや歯磨き粉を用意できない場合

外出先に歯ブラシや歯磨き粉を持って行くのを忘れてしまったという場合は、まずうがいをして口内の食べカスを取り除きましょう。

また食事中は、途中で口に水を含み、口全体に行き渡らせるようにすることをおすすめします。

こうすることで口内が中和される上に、食後でもあまり食べカスが残らないようになります。

またどうしても歯を磨きたいという場合は、指歯磨きもおすすめです。

指で歯を磨く場合、歯と歯の間の食べカスなどはなかなか除去できませんが、歯の表面であれば十分にキレイにできます。

予防歯科では、このように少しでも虫歯のリスクを軽減させることが大切です。

〇外出先でセルフケアを行う場所

旅行中であれば、宿泊先のホテルや旅館でセルフケアを行えますが、出張先のオフィスなどでは、ある程度歯磨きなどをする場所を考えなければいけません。

オフィスでセルフケアを行うのにおすすめの場所は、オフィス内に設置されたトイレです。

オフィスには給湯室が付いていることもありますが、こちらは他の従業員がお茶を入れたりする場所です。

そのため、予防歯科のためのセルフケアをするのはマナー違反だと言えます。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・外出先で予防歯科を徹底するには、携帯用歯ブラシや歯磨き粉が必須

・歯ブラシや歯磨き粉が用意できない場合は、食後のうがいや食事中口内に水を含むのがおすすめ

・歯の表面の汚れであれば、指歯磨きでも対応できる

・オフィスでセルフケアを行う場合、トイレを使用するのがおすすめ

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者・予防歯科】予防歯科のよくある質問にお答えします

虫歯などの口内トラブルを予防するにあたって、自宅で行うセルフケアは欠かせません。

しかし具体的にどうすれば良いのか、現在行っている方法は合っているのかなど、予防歯科についてわからないことが多い方もいるでしょう。

今回は、予防歯科に関するよくある質問にお答えします。

〇デンタルフロスにはどれくらい効果がある?

予防歯科といえば、歯ブラシを使用したブラッシングをイメージする方が多いかと思います。

しかし、実際はデンタルフロスも併用すべきです。

なぜなら、デンタルフロスには非常に優れたプラークの除去効果があるからです。

歯ブラシだけでブラッシングした場合のプラーク除去率は、実は35%程度しかありません。

これに対し、デンタルフロスを併用した場合は84%程度にまで向上します。

つまり予防歯科を徹底するためには、毎日デンタルフロスを使用しなければいけないということです。

〇予防歯科のためのブラッシングは1日何回すべき?

予防歯科のためのブラッシングは、1日3回、毎食後に行うのが理想的です。

ただし、必ずしも1日に3回行わなければいけないというわけではありません。

大事なのは回数ではなく、丁寧なブラッシングを意識することです。

そのため、生活リズムなどの問題で毎食後ブラッシングできない方、もしくは3食食べないという方は、1日1回のブラッシングでも構いません。

その1回のブラッシングを丁寧に行うことで、ある程度虫歯は予防できます。

また1日1回ブラッシングをするのであれば、時間帯は夜がおすすめです。

就寝中は口内が乾きやすく、細菌も増えやすくなるため、直前のブラッシングを徹底するのが大切です。

〇予防歯科につながる食べ物は?

予防歯科効果のある食べ物としては、キシリトール入りのガムが挙げられます。

キシリトールは、虫歯の原因となるミュータンス菌に対し、大きな影響力があります。

食べ続けている方とそうでない方とでは、ミュータンス菌の数は1年後で2.5倍、2年後で4倍も変わってくると言われるほどです。

また、キシリトールには、歯を溶かす酸やプラークを形成されにくくする効果もあります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯ブラシとあわせてデンタルフロスを使用すると、プラークの除去率が飛躍的に向上する

・予防歯科のためのブラッシングにおいて大事なのは、回数ではなく1回1回を丁寧に行うこと

・特に夜就寝する前のブラッシングが重要

・キシリトールガムは、食べるだけで虫歯予防効果が得られる優れた食べ物

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者・訪問歯科治療】訪問歯科治療を受けられる人、受けられない人

歯や口内を健康に保つことは、食べる喜びを持ち続けるといったQOL(生活の質)や全身の健康状態にも影響します。

そのため、高齢の方や身体が不自由な方であっても、しっかりと歯科治療や定期検診を受けるのが大切です。

今回は、訪問歯科治療を受けられる方、受けられない方について解説します。

〇訪問歯科治療を受けられる方

訪問歯科治療を受けられるのは、高齢や病気などの理由によって身体が不自由な方、障害があり歯科クリニックへの通院が難しい方です。

ここでいう障害とは、身体的な障害だけでなく、パニック障害などの精神的な障害も含まれています。

このような特徴を持つ方は、歯科治療や定期検診を受けたくても受けられません。

そのため、歯科医師や歯科衛生士が直接自宅や介護施設に足を運び、必要な処置を行います。

訪問歯科治療を受けられる年齢については、特に規定がありません。

上記の特徴に当てはまっている方であれば、基本的には問題なく訪問歯科治療が受けられます。

また要介護認定を受けていない場合でも、訪問歯科治療の対象になります。

ちなみに訪問歯科治療の治療費には基本的に保険が適用されますが、歯科クリニックと訪問先との距離が半径16kmを超える場合、自由診療になります。

〇訪問歯科治療を受けられない方

前述の通り、訪問歯科治療はあくまで歯科クリニックに通院したくても、身体的・精神的理由で通院できない方に向けたサービスです。

そのため、患者さん自身の都合で歯科クリニックに通えないという場合、訪問歯科治療の対象にはなりません。

例えば「歯科クリニックを訪れるのが面倒」「毎日忙しくて通院の時間がない」「待ち時間を減らしたい」といった理由はNGです。

また他の医療機関に通院している方も、訪問歯科治療が必要なほど身体の状態は悪くないと判断されます。

さらに身体的な問題があったとしても、1人で歯科クリニックに通うのが不可能ではない場合は、訪問歯科治療の対象外になります。

例えば、車椅子に乗って移動できる方などは、歯科クリニックに通って歯科治療や定期検診を受けることになります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・訪問歯科治療を受けられるのは身体が不自由な方、障害があり歯科クリニックへの通院が難しい方

・訪問歯科治療の条件に年齢や介護認定の有無は関係ない

・患者さん自身の都合で歯科クリニックに通えないだけの場合、訪問歯科治療は受けられない

・他の医療機関に通院している方も訪問歯科治療の対象外

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。