インプラント治療を初めて受ける方の中には、どのような流れで治療が進むのか、まだ把握できていない方もいるかと思います。
治療当日の緊張をできるだけ抑えるためにも、治療当日の流れを把握しておくことは大切です。
特に歯科クリニックに苦手意識を持っている方は、今回解説する一般的な流れを把握しておきましょう。
治療前の準備と体調確認
来院後、まずは血圧や脈拍の測定、体温チェックなどのバイタルサイン確認を行い、インプラント治療を受けられる健康状態かを確認します。
また術後の感染症を防ぐために、口の中のクリーニング丁寧に行い、清潔な状態を整えます。
手術室への移動前には、リラックスできるよう落ち着いた環境で待機し、必要に応じて抗生剤や痛み止めの服用を指示されることもあります。
服装については血圧計の装着や手術中の動きを考慮し、腕をまくりやすく締め付けの少ない、ゆったりとした格好が推奨されます。
緊張しすぎると血圧が上がりやすくなるため、深呼吸をして心身ともにリラックスした状態で臨むことが大切です。
麻酔と治療の開始
インプラント治療は、患部に直接行う局所麻酔を基本として進められます。
麻酔が十分に効いていることを確認してから開始するため、術中に鋭い痛みを感じることはほとんどありません。
また歯科恐怖症の方や強い不安がある場合には、点滴から鎮静剤を注入して半分眠ったような状態で手術を受ける静脈内鎮静法が併用されることもあります。
手術時間は埋入する本数や骨の状態によりますが、通常1本あたり30分〜1時間程度が目安です。
歯茎を切開し、事前のシミュレーション通りに専用のドリルで骨に小さな穴を開け、インプラント体を丁寧に埋め込んでいきます。
インプラントの埋入と縫合
インプラント体が正しい位置、角度、深さで固定されたことを確認した後、切開した歯茎を細い糸で縫い合わせて閉じます。
1回法という術式では、インプラントの頭をあらかじめ露出させた状態で終了しますが、2回法の場合は一度完全に歯茎の下に埋めて、数ヶ月後の2次オペまで安静に保ちます。
最後にレントゲンやCT撮影を行い、インプラントが計画通りに埋入されているかを最終確認します。
手術直後は麻酔が効いているため違和感は少ないですが、口をゆすぎすぎたり、舌で患部に触れたりしないよう注意が必要です。
この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下になります。
・インプラント治療当日は、最初に血圧や脈拍の測定、体温チェックなどのバイタルサイン確認を行う
・健康状態を確認したら、麻酔を行ってインプラント治療が開始される
・インプラント体が正しく固定されたことを確認した後は、切開した歯茎を細い糸で縫合する
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
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