新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

インプラント周囲炎の主な症状や痛み、進行スピードなど

“インプラント周囲炎”とは、インプラント周辺の組織が炎症を起こす感染症のことをいいます。

主にインプラント周りのプラークが蓄積することで発生し、治療後は誰しもがこちらの症状のリスクを抱えています。

ここからは、インプラント周囲炎の症状や痛み、進行スピードについて解説します。

〇インプラント周囲炎の主な症状について

インプラント周囲炎は、インプラントが歯周病と同じような状態になるものであり、治療後のブラッシング、歯科クリニックの医師によるメンテナンスが不十分になると、細菌が歯肉とインプラントの境目に進入し、炎症を起こします。

また、初期症状では、インプラント周囲の歯肉が赤く変色し、そのまま悪化すると、その部分が膿んだり腫れたりしてしまいます。

その他の症状としては、以下のようなことも挙げられます。

・歯茎が痩せる
・歯茎から血が出る
・インプラント部分に痛みが出る
・インプラントがグラグラになる など

〇インプラント周囲炎の痛みについて

先ほど、インプラント周囲炎における症状の1つとして痛みを挙げましたが、こちらに関しては歯周病と同じように、最初はほとんど痛みを伴わないケースが多いです。

つまり、痛みなどのわかりやすい症状がないまま進行し、気付いたら重度の周囲炎になっている場合が多いということです。

出血や痛みといった症状が出ている場合、インプラント周囲炎は重度にまで進行しているため、インプラントを除去する必要があったり、自然と抜け落ちたりすることが考えられます。

ここまでの状態になると、なかなか簡単には治療できません。

〇インプラント周囲炎の進行スピードについて

インプラント周囲炎は、痛みなどの自覚症状がほとんどないまま進行するだけでなく、進行スピードも非常に速いのが特徴です。

具体的には、天然歯の歯周病と比べて、10~20倍ほどの速度で悪化していきます。

また、進行スピードが速い理由としては、インプラントと天然歯の構造に違いがあることが挙げられます。

インプラントは、天然歯と違って歯根膜が存在しないため、細菌への抵抗力がほとんどなく、炎症や骨吸収されてしまう速度がとても速いという仕組みです。

そのため、インプラントの噛み合わせなどに少しでも違和感があったら、すぐに歯科クリニックに相談しなければいけません。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・インプラント周囲炎はインプラント周辺の組織が炎症を起こす感染症

・インプラント周囲炎の症状には歯茎の赤みや膿み、腫れなどがある

・初期のインプラント周囲炎は、痛みや出血などわかりやすい症状がほとんど出ない

・天然歯の歯周病と比べて、インプラント周囲炎は10~20倍ほど進行スピードが速い

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

インプラントの耐用年数について~訪れる時期や対処法など~

インプラントは、噛む力がアップする点や、周囲の天然歯に依存しない点などに強みを持つ治療法です。

また、主にチタンでつくられるインプラントは非常に丈夫で長持ちしますが、いつまでも使用できるわけではありません。

今回は、インプラントの耐用年数に関することについて、いくつか解説したいと思います。

〇インプラントの耐用年数はいつ訪れる?

インプラントは、上部構造、アバットメント、インプラント体という部品で構成されています。

耐用年数が訪れるということは、これらのうちインプラント体という顎の骨に埋め込まれた部品が外れたときのことを指しています。

また、このような状況になるのは、一般的にインプラントを装着してから10~15年程度とされています。

もちろん、インプラントにかかる負荷が大きかったり、日頃のメンテナンスを怠っていたりすると、こちらよりも早く耐用年数が訪れてしまうことも考えられます。

〇インプラントの耐用年数が訪れたらどうする?

では、装着から10~15年程度経過し、インプラントの耐用年数が訪れたらどうすれば良いのでしょうか?

インプラントの耐用年数が訪れた場合、一度口内から取り出し、改めて治療を受ける必要があります。

近年は、インプラントの技術や材質が向上しているため、再治療の成功率は極めて高くなっています。

ちなみに、擦り減ったり、咬合力が弱まったりして、耐用年数を迎えたインプラントを無理に使い続けると、歯や歯茎の状態が悪くなってしまうため、絶対にそのままにしてはいけません。

〇インプラントの正しいメンテナンス方法は?

インプラントの耐用年数をできる限り長くするには、日頃から正しい方法でメンテナンスをする必要があります。

インプラントの磨き方については、基本的に天然歯と同じですが、意識をせずただ漠然と磨いているだけでは、磨き残しが発生しやすくなります。

そのため、ゆっくり丁寧に磨くことが大切です。

具体的には、インプラント周囲炎などの発生源となる歯、歯茎のポケットを意識してブラシを当て、優しい力で10~20回のストロークをかけて磨くことをおすすめします。

ちなみに、自身でインプラントの汚れを100%落としきるのは難しいため、術後は定期的に歯科クリニックにも通う必要があります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・インプラントの耐用年数は一般的に10~15年程度

・インプラントの耐用年数が訪れたら一度口内から取り出し、再治療を受ける必要がある

・意識して磨くことにより、インプラントを長持ちさせることができる

・インプラントの治療後には歯科クリニックでのメンテナンスも行う必要がある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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ホワイトニング直後のさまざまな制限や症状を知っておこう

ホワイトニングを受けた直後には、食事や嗜好品などにある程度の制限があります。

また、施術前にはなかった症状が出ることもあり、これらの詳細については、事前に把握しておくべきだと言えます。

ここからは、具体的にどのような制限や症状があるのかについて解説したいと思います。

〇食事の制限について

ホワイトニングを受けた直後は、食事に関して制限されることがいくつかあります。

まず、術後24時間は、色の濃い食べ物や飲み物の摂取、色の濃いうがい薬の使用を避けなければいけません。

ホワイトニング直後の歯は、歯を保護するペリクルというタンパク質の保護膜が剥がれていて、外部からの影響を受けやすくなっています。

ここでいう色の濃い食べ物や飲み物とは、主に以下のようなものを指しています。

・コーヒー
・紅茶
・ワイン
・ケチャップ
・カレー
・からし
・醤油
・チョコレート など

また、同じ理由により、以下のような酸性の食品も避けるべきです。

・柑橘類
・炭酸飲料
・酢が入ったもの
・ヨーグルト
・アルコール類 など

〇喫煙の制限について

ホワイトニングを受けた直後には、喫煙に関する制限もあります。

オフィスホワイトニングの術後24時間以内は、前述の通り非常に歯が着色しやすくなっているため、タバコのヤニで黄色くなってしまう可能性が高く、喫煙を避けなければいけません。

また、ヤニは基本的に水にすぐ溶けるものですが、ペリクル層の内部に入り込んだり、色素が歯の表面に沈着したりしてしまうと落としにくくなります。

そのため、ホワイトニングを受けてしばらくの間は、喫煙した後にすぐ口をゆすぎ、ヤニの沈着を抑えることを意識しましょう。

〇痛みについて

ホワイトニング直後には、口内に痛みが出ることもあります。

痛みに関しては、ホワイトニングで使用する薬剤の濃度が大きく影響しています。

薬剤が歯の神経を刺激し、しみたり痛みを感じたりする原因となるため、あまりにも痛みが強い場合は、濃度が薄い薬剤に変える必要があります。

当然、薬剤の濃度を薄くするとホワイトニングの効果も薄くなります。

ただし、薬剤の濃度が薄い場合は、濃い濃度の薬剤よりも長い期間ホワイトニングの施術を行うことにより、同じような白さにすることが可能です。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ホワイトニング直後は色の濃い飲食物やうがい薬を避けるべき

・ホワイトニング直後は酸性の強い飲食物もNG

・オフィスホワイトニングの術後24時間は喫煙を避けなければいけない

・ホワイトニング直後に口内の痛みがある場合は、薬剤の濃度調整が必要

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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マスク生活で歯が黄ばんでしまう原因と対処法ついて

新型コロナウイルスの感染拡大以来、日常生活ではマスクが手放せなくなりました。

また、マスク生活が長引いたことにより、歯の黄ばみが目立つようになったという方も少なくありません。

ここからは、マスク生活で歯が黄ばんでしまう原因とその対処法について解説します。

〇コーヒー、紅茶、ワインなどを飲む機会が増えた

マスク生活で歯が黄ばんでしまう原因としては、まずコーヒーや紅茶、ワインなど、着色しやすいものを飲む機会が増えたことが挙げられます。

コロナ以前は、誰もが当たり前のように外出していましたが、コロナ感染拡大後はなかなか身動きが取れず、休みの日も自宅で過ごす方が増加しました。

また、自宅にいる時間が長いことにより、コーヒーや紅茶、ワインなどをたしなむ機会が増加し、その色素汚れが歯の表面に蓄積され、黄ばみが目立つようになったというケースは少なくありません。

〇唾液の分泌量が減少した

マスク生活で歯が黄ばんでしまう原因としては、ずっとマスクを着用していることにより、唾液の分泌量が減少したことも挙げられます。

マスクをしていない場合は鼻呼吸がしやすく、唾液も十分に分泌されやすいですが、マスクの着用によって口呼吸が増えると、唾液の分泌量は減少し、コーヒーや紅茶、ワインなどの色素が歯に蓄積されやすくなります。

もちろん、このような頑固な色素の沈着は、一度ついてしまうとなかなか簡単には落とすことができず、見た目に大きな変化が出てしまったという方もいるかと思います。

〇マスク生活による歯の黄ばみの対処法

マスク生活による歯の黄ばみを解消するには、やはり歯科クリニックでクリーニング、ホワイトニングなどの施術を受けることをおすすめします。

軽度の着色であれば、電動ブラシと研磨ペーストを用いたクリーニングでも、十分に落とすことができる可能性があります。

また、クリーニングでは改善できない重度の着色は、ホワイトニングで改善できる場合があります。

ホワイトニングでは、過酸化水素などが含まれた薬剤を塗布することから、歯の内部に沈着した汚れもしっかり分解、除去することができます。

もちろん、歯質にダメージが蓄積するような処置ではないため、効果が薄れてきたタイミングでもう一度受けることも可能です。

オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングなど、施術の種類も豊富です。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・マスク生活によっておうち時間が増えたことにより、歯が黄ばみやすいコーヒーや紅茶、ワインなどの摂取量が増えた

・マスクの着用時間が長いことから唾液量が減り、歯に色素が蓄積されやすくなった

・マスク生活による歯の黄ばみは、クリーニングやホワイトニングで改善できる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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インプラントを構成する各部位の名称や役割について

インプラントは、複数の部位で成り立っているものであり、それらは1つたりとも欠かせません。

また、これからインプラント治療を受けるのであれば、各部位の名称や概要、役割などについて、ある程度知識を持っておく必要があります。

それぞれ解説しますので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

〇上部構造

インプラントを構成する部位としては、まず上部構造が挙げられます。

こちらは、簡単にいうと人工歯のことであり、インプラントの最上部に設置します。

素材は主にセラミックであり、実際にものを咀嚼する役割を持っています。

インプラントを構成する部位の中では、唯一外から見える部位ですが、治療の段階で他の天然歯と色を合わせることができるため、人工歯であることが目立つ心配はありません。

また、上部構造は非常に丈夫ですが、極度に力を加えると破損することもあります。

その他、経年劣化で徐々にもろくなることもありますが、基本的なケアを欠かさなければ、いきなり破損することはまずありません。

〇アバットメント

インプラントを構成する部位としては、アバットメントも挙げられます。

こちらは、先ほど解説したインプラントの上部構造、インプラント体を連結する中央の部分であり、上部構造を支える重要な役割を担っています。

こちらが存在することにより、インプラント全体の強度が高くなり、咀嚼を補正することができます。

また、アバットメントは通常、インプラント体を骨に埋入してから3~6ヶ月後、インプラント体と骨が結合したタイミングで使用します。

締結方法はネジを使用したものであり、長時間使用しているインプラントは、咬合の力によってネジが緩む可能性があるため、定期検診で調整されます。

〇インプラント体

インプラントを構成する部位には、インプラント体というものもあります。

こちらは歯の歯根に相当するもので、骨と結合し、歯を支える部分として機能します。

顎の骨に直接埋められる部位で、チタンもしくはチタン合金でつくられているものが主流です。

チタンは非常に生体親和性が高く、金属アレルギーの方でも安心して治療を受けることができます。

また、最近では、インプラント体の表面にハイドロキアパタイトなどがコーティングしてあるものも登場し、より骨との結合力が高まるよう、日々研究されています。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・インプラントは上部構造、アバットメント、インプラント体という部位で構成される

・上部構造はインプラントの最上部で、主にセラミックでつくられている

・アバットメントは上部構造とインプラント体を連結する部分

・インプラント体は主にチタンでつくられ、骨と結合し歯を支える部分

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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入れ歯の装着で痛みを感じた場合はどうすれば良い?

歯が欠けている方にとって、入れ歯は食事や会話など、日常生活におけるさまざまな問題を解決してくれるものです。

しかし、場合によっては、装着することによって痛みを感じる可能性もゼロではありません。

今回は、入れ歯の装着で痛みを感じた場合の原因と対処法について解説します。

〇口内の粘膜が痛む原因と対処法

入れ歯を装着したことにより、口内の粘膜に痛みを感じるようになったという場合、義歯部分が粘膜に当たっていることが考えられます。

人の歯茎は、年齢を重ねるごとに少しずつ形状を変えていきます。

たとえその人用に作られた入れ歯であっても、こちらの変化に合わせて形状を変えることはできないため、装着からある程度時間が経つと、どうしてもズレや痛みを感じることはあります。

このような状況の場合、我慢せずすぐに歯科クリニックを訪れ、入れ歯を調整してもらわなければいけません。

〇食事のときに痛む原因と対処法

入れ歯を装着しながら食事を摂るとき、口内の痛みを感じるという場合は、義歯を装着していない天然歯に問題があることが考えられます。

入れ歯で歯を失った部分を補うことができたとしても、他の天然歯の噛み合わせが良くないと、全体の歯で均等に噛むことはできません。

その結果、力が強くかかる部分とかからない部分が生まれ、こちらが食事の際の痛みにつながることがあります。

このようなケースでは、歯科クリニックに通い、入れ歯そのものを調整するのではなく、噛み合わせが良くない天然歯の方を治療する必要があります。

〇食べ物が挟まって痛む原因と対処法

入れ歯と歯茎の間に食べ物が挟まった状態だと、食べ物を噛んだときなどに激痛が走ることがあります。

入れ歯に食べ物が挟まる原因としては、入れ歯の形状やサイズが自身の口に合っていないことが挙げられます。

また、自身にピッタリ合った入れ歯である場合、食べ物が挟まる心配はかなり少ないですが、日頃のメンテナンスを行わず、長期間使用し続けると、少しずつ食べカスは蓄積されていきます。

そのため、上記のような痛みにつながらないように、毎日洗浄剤を用いたブラッシング、つけ洗いなどのメンテナンスを怠ってはいけません。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・入れ歯の装着で口内の粘膜に痛みがある場合、義歯部分が歯茎に当たっている可能性がある

・食事の際に痛みが生じる場合、入れ歯の周りの天然歯に問題があることが考えられる

・入れ歯に食べ物がすぐ挟まる場合、形状やサイズが自身の口に合っていない可能性がある

・メンテナンス不足でも、入れ歯に付着した食べカスや汚れは溜まってしまう

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【便利機能付き】おすすめの変わり種歯ブラシを紹介します

普段歯を磨くとき、多くの方は一般的な歯ブラシもしくは電動歯ブラシを使用します。

特に、手動の歯ブラシで磨くという方が多いかと思いますが、歯ブラシの中には少し変わったものもあります。

ここからは、便利な機能がついた変わり種の歯ブラシをいくつか紹介したいと思います。

〇360°歯ブラシ

便利な機能がついた変わり種歯ブラシとしては、まず360°歯ブラシが挙げられます。

通常、歯ブラシの毛は、ヘッドの上下いずれかにしかついていません。

一方、360°歯ブラシは、名前の通りヘッド部分を360°毛が覆っています。

そのため、さまざまなところの汚れをキレイにすることができ、特に虫歯になりやすい前歯の裏側を磨くのには非常に適しています。

また、歯茎に優しい細い毛が使用されているため、しっかりと磨くことができ、爽快な磨き心地を実現してくれます。

〇スタンドがいらない歯ブラシ

便利な機能がついた変わり種の歯ブラシとしては、スタンドがいらない歯ブラシも挙げられます。

洗面所などのレイアウトによっては、歯ブラシを収納する場所に困るケースがあります。

特に、一人暮らし用の洗面台やユニットバスなどはスペースが狭く、スタンドがついていないことも多いため、工夫をして収納場所を確保しなければいけません。

そのような場合に便利なのが、こちらのスタンドいらずの歯ブラシです。

こちらは、本体がそのまま立つ形状になっているため、歯ブラシスタンドが必要ありません。

そのため、ほんの少しのスペースでも、2~3本程度であれば問題なく収納することができます。

〇歯磨き粉がいらない歯ブラシ

便利な機能がついた変わり種歯ブラシには、歯磨き粉がいらない歯ブラシも挙げられます。

通常、手動で歯磨きをする際には少量の歯磨き粉をつけますが、こちらの変わり種歯ブラシは、水だけのブラッシングで歯がキレイになります。

近年、さまざまな分野で応用されているソーラーパネルを世界で初めて採用した歯ブラシであり、通常の歯ブラシでは残しがちな歯垢を効果的に取り除きます。

また、使用されているソーラーパネルは半永久的に使用可能で、交換する必要もありません。

その上低電流のため、身体に影響を与えることもないです。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ヘッド部分の360°が毛で覆われている360°歯ブラシは、さまざまな部分の汚れをキレイにしてくれる

・360℃歯ブラシの毛は歯茎の優しい細い形状

・スタンドがいらない変わり種歯ブラシは、本体がそのまま立つ形状になっている

・ソーラーパネルの力で歯をキレイにする、歯磨き粉がいらない歯ブラシもある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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入れ歯の方における食事中のトラブルやその対策について

歯が欠けている方にとって、入れ歯はなくてはならないサポートアイテムです。

しかし、入れ歯を装着している方は、食事中にあらゆるトラブルに見舞われることがあります。

今回は、具体的にどういったトラブルがあるのか、またそれらのトラブルにはどう対応すべきなのかについて解説します。

〇噛むときの痛み

通常の入れ歯では、食べ物を咀嚼したとき、歯茎において痛みが出ることがあります。

こちらは、装着している入れ歯が自身の口の状態と合っていないことが主な原因です。

特に噛むときの痛みを感じやすいのは、食べ物が入れ歯と歯茎の間に挟まったときであり、こちらをブラッシングによってかき出す際にも、もちろん痛みは発生します。

このような入れ歯のトラブル、慢性的な痛みが続くようであれば、早急に歯科クリニックに相談し、入れ歯の調整を行わなければいけません。

〇噛みにくさ

一般的な入れ歯では、なかなかしっかりと噛めない食べ物があります。

例えば、噛みちぎるようにして食べなければいけないステーキやフランスパン、噛むのに力が必要なナッツ、硬い煎餅などは、食べるのに苦労しやすいです。

こちらは、一般的な入れ歯の場合、自身の顎の上に義歯が乗っているだけであり、食事の際の噛む力が弱くなってしまうことが理由です。

このような入れ歯のトラブルに悩む方は、なるべく食べ物を小さくカットし、噛みやすく工夫することをおすすめします。

また、入れ歯を固定する方法、うまく咀嚼する方法について、歯科クリニックの医師に相談することも大切です。

〇やけど

総入れ歯を装着する方は、顎が義歯床で覆われることになりますが、通常の総入れ歯の場合、このような状態で食べ物の熱さを感じるのは難しくなります。

そのため、本来なら反射的に口から出してしまうほど熱いものであっても、それほど熱さを感じず、やけどしてしまうことがあります。

また、入れ歯の方は、熱さだけでなく冷たさも感じにくくなるため、なかなか安心して食事を楽しむことができません。

そのため、入れ歯を装着したときの熱さ、冷たさの感覚に慣れるまで、できるだけ熱すぎないもの、冷たすぎないものを食べることを意識してください。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・装着している入れ歯が自身の口の状態と合っていない場合、咀嚼時に痛みが出る

・入れ歯と歯茎の間に食べ物が挟まったとき、特に痛みが出やすい

・一般的な入れ歯では、食事の際の噛む力が弱くなり、硬いものが食べづらい

・入れ歯の方は食べ物の熱さ、冷たさを感じにくく、やけどなどのトラブルにつながりやすい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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インプラント治療の意外なメリットについて解説します

インプラント治療には、自身の歯で噛む感覚を得られることや、見た目がキレイなこと、他の天然歯に依存しないことなど、さまざまなメリットがあります。

また、インプラント治療には他にも意外なメリットがあり、治療を受けるのであれば、そちらも理解した上で検討すべきです。

今回はこちらの内容について解説します。

〇食べ物の味を感じやすくなる

インプラント治療の意外なメリットとしては、まず食べ物の味を感じやすくなることが挙げられます。

一部の歯がないことにより、噛み合わせが悪い方は、食事の際に大きな食べ物を上下の歯でちぎったり、小さくすりつぶしたりすることが困難になります。

そのため、うま味が抽出できず、あまり味がしないことがあります。

一方、歯を失った部分にインプラントを装着する場合、しっかりと上下の歯で噛むことができるため、これまでよりも食べ物の味がしやすくなる可能性があります。

〇ストレスの解消につながる

ストレスの解消につながるということも、インプラント治療における意外なメリットの1つです。

歯を失って入れ歯になると、人と会って話すときにも入れ歯が気になり、次第に口元を手で覆うようになったり、小声で話したりするようになる方が多いです。

また、食事の際も、噛みにくさを感じたり、すぐ食べ物が挟まったりするため、日常生活におけるストレスはとても大きいです。

インプラント治療は、このような問題を解消してくれるため、ストレスは軽減されますし、ストレスから来る免疫低下、唾液の質の悪化といった点も改善される場合があります。

〇先天性欠如の方も利用できる

インプラント治療には、先天性欠如の方も利用できるというメリットもあります。

先天性欠如とは、乳歯のままで永久歯が生えてこない歯のことをいい、若い方によく見られる症状です。

20~30歳くらいで、乳歯の部分だけが抜けてしまい、その後二度と生えてこないケースが多く、こちらの部分はいわば事故や虫歯の放置などで歯を失った状態と同じになります。

このような方でも利用できるのがインプラント治療であり、永久歯を失った場合と同じようにインプラントを埋入することで、歯が欠けている部分を補うことができます。

〇まとめ

今回の記事のポイントは以下になります。

・インプラントを装着すると噛む力が向上し、これまでよりも食べ物のうま味を抽出しやすくなる

・インプラント治療には、日常生活のストレスを軽減してくれるという意外なメリットもある

・先天性欠如の方も、インプラント治療で歯が欠けている部分を補うことができる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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インプラント治療を受けた方が良い人の特徴について

インプラント治療は、歯を失った箇所にインプラントという人工歯根を埋め込み、歯をカバーする治療です。

また、歯を失った方の治療法としては、インプラント治療以外にもブリッジや入れ歯などがありますが、これから解説する特徴に当てはまる方は、インプラント治療を受けることをおすすめします。

〇できるだけ歯を残したい人

前述した入れ歯、ブリッジといった治療法は、少なからず自身の歯を削らなければ成立しません。

たとえ治療のためであっても、歯は削るほどに強度が落ちるものであり、それによって負担が大きくなることで、別途治療を受けなければいけない可能性もあります。

一方、インプラント治療は、他の歯に影響を与えることなく行えるため、できるだけ多く自身の歯を残したいという方にはおすすめです。

また、インプラントを埋入することで、顎の骨には天然歯と同じように刺激が伝わるため、骨の変形も少なくなるとされています。

〇他の歯がないまたは不安定な人

ブリッジは、歯を失ったときにその両隣の歯を削り、つながっている歯を被せるという治療です。

こちらは、非常にポピュラーな治療法であり、実施する方も多いですが、失った歯の両隣を支えとするため、その部分が存在しなければ受けることができません。

また、両隣の歯があったとしても、虫歯を放置したことなどより歯がボロボロになっていると、土台として成立しないため、治療は困難になります。

そのため、ブリッジを支える歯がない、またはその歯が不安定だということも、インプラント治療をおすすめする方の特徴だと言えます。

〇見た目の影響を気にする人

「人目につきやすい前歯を失ってしまった」「職業柄人前に立つことが多い」といったことも、インプラント治療をおすすめする方の特徴です。

インプラント治療では、顎の骨にインプラント体を埋め、その上に被せ物を装着するため、歯肉から歯が生えているような自然な仕上がりになります。

また、見た目が天然歯に極めて近いセラミック製の被せ物を選ぶことで、他の歯との違いが目立たず、口を開いたときの違和感をなくすことができます。

ちなみに、入れ歯や歯がない状態の場合、声を発したときに隙間から音が漏れてしまいますが、インプラントはこのような心配が少ないため、発音が重要な職業の方にも向いています。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・インプラント治療はできるだけ自身の歯を残したい人におすすめ

・ブリッジを支える歯がないもしくは不安定な人もインプラント治療を選ぶべき

・見た目の影響をできる限り抑えたいということも、インプラント治療をおすすめする人の特徴

・インプラント治療は発音が重要な職業の人にも向いている

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。