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【新潟の歯医者でホワイトニング】ホワイトニング後、コーヒーの代わりに飲めるものは?

ホワイトニングの後は、しばらくコーヒーを飲むことを控えるべきです。

施術直後の歯は水分が減少するため、色の濃いものを摂取すると着色のリスクが高まります。

ではホワイトニング後は、コーヒーの代わりに一体を飲めば良いのでしょうか?

今回はおすすめの飲み物などについて解説します。

〇ハーブティー

ホワイトニングの後、コーヒーの代わりになる飲み物としては、まずハーブティーが挙げられます。

ハーブティーはポリフェノールの一種であるタンニンが少なく、ホワイトニング後であっても着色するリスクが低いです。

またカモミールやラベンダーといったハーブにはリラクゼーション効果があるため、摂取することでストレスや疲労感の解消にもつながります。

さらに脳の興奮状態を抑え、副交感神経の働きを活発にするため、質の良い睡眠をサポートしてくれます。

〇ルイボスティー

ルイボスティーも、ホワイトニング後コーヒーの代わりに飲むものとしてはおすすめです。

こちらもハーブティーと同じく、色素沈着の原因となるタンニンが少ないことが理由です。

またルイボスティーはカフェインが含まれていないため、よりホワイトニング後の歯が着色するリスクは軽減できます。

ちなみに、ルイボスティーにはマグネシウムによるリラックス効果、カリウムによるむくみや便秘改善効果も期待できます。

さらに美肌効果やアレルギー症状の緩和、血糖値の改善など、摂取することでさまざまなメリットが得られます。

〇ココアはNG

コーヒーの代わりとなる飲み物の一つにココアが挙げられますが、こちらはホワイトニングの直後には飲まないようにしましょう。

ココアには、カカオ豆に含まれるカカオポリフェノールが使用されているため、摂取すると着色のリスクが高まります。

またココアはコーヒーと比べてドロッとしていることも多く、口内に残りやすいため、よりホワイトニング後の着色が起こりやすくなってしまいます。

ちなみにカカオポリフェノールはチョコレートにも含まれているため、チョコレートドリンクなどもホワイトニング後には避けるようにしましょう。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ハーブティーはポリフェノールの一種であるタンニンが少なく、ホワイトニング後であっても着色するリスクが低い

・ルイボスティーはタンニンの含有量が少ない上に、カフェインも含まれていない

・ココアにはカカオ豆に含まれるカカオポリフェノールが使用されているため、摂取すると着色のリスクが高まる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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