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【新潟の歯医者で歯周病治療】歯周病の期間に関するあれこれ

歯周病は、発症すると歯茎が腫れたり出血しやすくなったりする疾患です。
さらに放置すると歯が抜け落ちたり、最悪の場合全身疾患を発症したりすることもあるため、早めに対処しなければいけません。
また歯周病には、関連する期間というものがいくつか存在します。
今回はこちらの内容について解説します。

全身疾患に進行に影響する“数年~数十年”

歯周病は単に口の中だけの病気ではなく、数年から数十年の長い時間をかけて全身の健康を蝕んでいく恐ろしい側面を持っています。

歯茎の血管から侵入した歯周病菌や、炎症によって作られた有害な物質は、血液の流れに乗って全身の臓器へと運ばれます。
これが長期間にわたって蓄積されることで、インスリンの働きを妨げて糖尿病を悪化させたり、血管を硬化させて脳梗塞や心臓病のリスクを大幅に高めたりします。

近年では、アルツハイマー型認知症の進行や、誤嚥性肺炎との深い関連性も明らかになっています。

口内の炎症を数十年単位で放置することは、全身の寿命を縮めることにつながるため、若いうちから継続的な歯周病管理を行うことが健康長寿の秘訣です。

免疫力低下で進行が加速する期間

仕事の繁忙期による慢性的な睡眠不足、強い精神的ストレス、あるいは風邪などの病気によって体の免疫力が著しく低下している期間は、歯周病の進行が急激に加速します。

口の中では常に細菌と免疫細胞が戦っていますが、体調不良によって体の防御機能が弱まると、細菌の増殖や毒性の発揮を抑えきれなくなります。
その結果、それまで落ち着いていた歯茎が急に赤く腫れ上がったり、痛みや膿が出たりする急性発作が起こりやすくなります。

特に高齢の方や糖尿病などの持病をお持ちの方は、免疫力の変動を受けやすいためリスクが高まります。

季節の変わり目など、体調を崩しやすい期間はいつも以上に丁寧な口腔ケアと休息を心がけることが大切です。

矯正治療を始める前の歯周病治療期間“数週間~数ヶ月”

歯列矯正を検討する場合、もし事前に歯周病が見つかったら、矯正装置をつける前に数週間~数ヶ月の期間をかけて歯周病の治療を完了させる必要があります。

歯周病によって歯を支える骨が弱っている状態で矯正による持続的な力を無理に加えてしまうと、骨の破壊が爆発的なスピードで進行し、歯が抜け落ちてしまうリスクがあります。
そのため、まずはスケーリングなどで歯茎の炎症を完全に消し去り、組織が矯正の力に耐えられる健康な状態になって初めて、安全に矯正治療をスタートすることができます。

一見遠回りに思えるこの数週間〜数ヶ月の準備期間こそが、将来の美しい歯並びと健康な土台を両立させるために不可欠なステップです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯周病は単に口の中だけの病気ではなく、数年から数十年の長い時間をかけて全身の健康を蝕んでいく
・睡眠不足や強い精神的ストレス、風邪などの病気によって体の免疫力が低下している期間は、歯周病の進行が急激に加速する
・矯正治療を受ける時点で歯周病が見つかったら、事前に数週間~数ヶ月の期間をかけて治療を完了させる必要がある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。