虫歯になりにくい方は、日々丁寧なブラッシングを行ったり、食事内容に気を付けていたりと、虫歯予防に対する高い意識を持っています。
またその他にも、意外な特徴を持つことにより、虫歯のリスクが低い方というのも存在します。
今回は、こちらの内容について解説します。
胃腸がとても丈夫
胃酸過多や逆流性食道炎などのトラブルがなく、胃腸が健康な方は歯も強固に守られています。
胃腸が弱い方は、就寝中などに無意識のうちに胃酸が口まで逆流していることがあり、この強い酸が歯の裏側のエナメル質を直接溶かして虫歯の原因になります。
胃腸が丈夫な方は、このリスクが完全にゼロです。
また腸内環境が良い方は全身の免疫力が高く、口内環境における抗菌物質の分泌も盛んです。
食べたものをしっかり消化吸収できるため、歯を構成するカルシウムやミネラルなどの栄養状態も良好に保たれ、酸に負けない強い歯質が維持されます。
ウーロン茶や緑茶を好んで飲む
温かいお茶も体に良いですが、冷たいウーロン茶や緑茶を好んで飲む方は口内のコーティング力が高いです。
ウーロン茶に含まれるウーロン茶ポリフェノールは、虫歯菌が酵素を作って歯の表面に付着するのを特異的に阻害します。
さらに緑茶に含まれるカテキンには強力な殺菌作用があり、歯の質を強くする微量のフッ素も含まれています。
これらを冷たい状態で飲むことで、口の中の粘膜や血管がキュッと引き締まり、細菌が定着しにくい環境が生まれます。
食事中や食後にこれらを飲む習慣が、虫歯菌の活動をストップさせ、プラークの形成を強力にブロックしています。
部屋の湿度を年間通して50%以上に保っている
住んでいる部屋やオフィスの加湿管理を徹底している方は、隠れた虫歯リスクから脱却しています。
空気が乾燥していると、会話や呼吸をするたびに口の中の水分が外へ奪われ、唾液による洗浄効果が失われてしまいます。
乾燥によってプラークが歯の表面に強固にこびりつくと、通常の歯磨きでは落とせなくなります。
年間を通じて湿度が50〜60%に保たれた環境にいる方は、口内の水分蒸発が防がれ、唾液のベールが常に歯を覆い続けます。
これにより、細菌が繁殖しにくく、初期虫歯を修復する再石灰化の働きも24時間体制で正常に機能するため、虫歯の発生を抑えられます。
この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下になります。
・胃酸過多や逆流性食道炎などのトラブルがなく、胃腸が健康な方は歯も強固に守られている
・ウーロン茶や緑茶を好んで飲む方は口内のコーティング力が高い
・年間を通じて湿度が50〜60%に保たれた環境にいる方は、口内の水分蒸発が防がれ、唾液のベールが常に歯を覆い続ける
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
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