新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

【新潟の歯医者で歯周病治療】歯周病が原因で流血したときのNG行動とは?

歯周病は、主に歯茎の症状が現れるようになる疾患です。
具体的には歯茎の赤みや腫れ、出血などが挙げられます。
また歯茎への刺激で出血した場合には、つい間違った行動を取ってしまう方が多くいます。
今回は、流血時に避けるべき主な行動について解説します。

殺菌力の強いアルコール高配合歯磨き粉を使う

「口の中の菌を徹底的に全滅させれば出血が止まる」と考え、アルコール成分が強く配合された刺激の強い歯磨き粉や洗口液を過剰に使用するのはNGです。

確かに一定の殺菌効果は期待できますが、強すぎる刺激は炎症を起こしている歯茎の粘膜をさらにただれさせ、ダメージを与えてしまいます。
また、口内には健康を維持するために必要な常在菌も存在しています。
過度な殺菌はこれらの良質な菌まで殺してしまい、かえって口内環境のバランスを崩して免疫力を低下させる原因になります。

歯磨き粉は低刺激でマイルドなものを選び、成分に頼るよりも毛先でプラークをしっかり落とすという物理的な動作を重視しましょう。

生活習慣の乱れを無視する

歯周病の出血に対して、口の中のケアだけに固執し、全身の健康状態や生活習慣の乱れを放置してしまうことはNGです。

歯周病は、細菌の感染症であると同時に生活習慣病でもあります。
特に睡眠不足や過度なストレスは、体の免疫力を著しく低下させ、歯周病菌の活動を活発にして出血や腫れを悪化させます。

また、喫煙は最悪の因子のひとつです。
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させるため、本来出るべき出血を隠してしまい、自覚症状がないまま歯周病を重症化させます。

口内ケアをどれだけ頑張っても、不摂生な生活を続けていれば、体の抵抗力が負けて症状は一向に改善しないため、生活全体の改善が必要です。

歯科クリニックへの受診を先延ばしにする

もっともやってはいけない最大の間違った対処法は、出血を自覚していながら「しばらく様子を見れば自然に治るだろう」と放置し、歯科クリニックの受診を先延ばしにすることです。

歯周病は慢性的に進行する病気であり、風邪のように人間の自然治癒力だけで完治することはありません。
プラークが硬化した歯石や、歯周ポケットの奥深くに潜む細菌は、プロの手による専用の器具を使わなければ絶対に除去できません。

出血は体が出している、“このままでは骨が溶ける”という警告です。
痛みが抑えられている時期であっても病気は進行しているため、早急に歯科クリニックを予約し、専門的な治療を受けてください。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・アルコール成分が強く配合された刺激の強い歯磨き粉や洗口液を過剰に使用するのはNG
・歯周病の出血に対して、口の中のケアだけに固執し、全身の健康状態や生活習慣の乱れを放置してしまうこともNG
・出血を自覚していながら、歯科クリニックの受診を先延ばしにするのは絶対にNG

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。