新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

【新潟の歯医者・予防歯科】虫歯予防と入浴の関係について知ろう

虫歯予防の基本は、正しい方法によるブラッシングや、歯科クリニックで受ける定期検診です。
また、虫歯予防と関連性のある習慣について押さえておくのも大切であり、その一つに入浴が挙げられます。
今回は、虫歯予防と入浴の意外な関係について知っていただきたいと思います。

ながら磨きによるブラッシングの精度の向上

洗面所で鏡を見ながら磨くブラッシングは、早く終わらせたいという焦りから、手の動きが雑になりがちです。
またテレビやスマホを見ながらの“ながら磨き”も、意識が別のところに向くため磨き残しの原因になります。

一方お風呂の中でのながら磨きは、湯船に浸かってリラックスしているため、自分の歯の感覚に意識を集中させやすくなります。
鏡がなくても、舌先で歯の表面を触ってザラつきを確かめたり、歯ブラシが当たっている感触を確かめたりしながら、1本ずつ丁寧に磨くことが可能です。

この感覚に集中する磨き方は、洗面所での機械的なブラッシングよりも圧倒的に精度が高く、虫歯の原因となるプラークを確実に狙って落とす技術へとつながっていきます。

周囲を気にせず行える口腔ケア

洗面所で歯を磨く際、歯磨き粉や唾液が周囲に飛び散るのを気にして、小さく口をすぼめて磨いている方がいます。
しかしこれでは奥歯の奥や、上の歯の裏側など、虫歯になりやすい難所にブラシが届きにくくなります。

浴室であれば、床や壁に多少の水や泡が飛んでも問題ありません。
そのため、大きく口を開けてダイナミックにブラシを動かすことができます。

さらに、歯と歯の間の汚れを落とすデンタルフロスや歯間ブラシも、飛び散りを気にせずストレスフリーで使用可能です。

磨いた後は、シャワーを使って口の中を豪快に、かつ何度もすすぐことができるため、剥がれ落ちたプラークや食べカスを一切残さず完全に洗い流せるという利点があります。

浴室の衛生管理と歯ブラシの雑菌対策

入浴時のブラッシングには多くのメリットがありますが、浴室の環境管理には細心の注意を払う必要があります。

浴室は高温多湿になりやすいため、虫歯予防の道具である歯ブラシをそのまま放置してしまうと、カビや雑菌が爆発的に繁殖する原因になります。
雑菌だらけの歯ブラシで口を磨いては、虫歯予防どころか口内環境を悪化させてしまいます。

お風呂でブラッシングを終えた後は、流水で歯ブラシの毛先の根元までしっかりと洗い流し、水分を完全に拭き取ることが大切です。
そして浴室内に置きっぱなしにせず、必ず浴室の外にある風通しの良い乾燥した場所で保管してください。

この徹底した衛生管理があってこそ、入浴時の虫歯予防習慣が最大の効果を発揮します。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・お風呂の中でのながら磨きは、湯船に浸かってリラックスしているため、自分の歯の感覚に意識を集中させやすくなる
・浴室内であれば、歯磨き粉や唾液が飛び散るのを気にせず、ダイナミックなブラッシングができる
・浴室で使用した歯ブラシは、浴室の外の乾燥した場所で保管するのが適切

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。