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【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯が引き起こす意外な病気や症状

虫歯を発症した場合、歯が痛くなったり口臭がきつくなったりします。
特に歯の痛みについては厄介であり、重度の場合は何もしていなくてもズキズキとした拍動痛におそわれます。
また虫歯を放置すると、意外な病気や症状につながることもあります。
今回はこちらの内容について解説します。

糖尿病の悪化

虫歯を放置して口腔内が慢性的な炎症状態にあると、体内では常に炎症性サイトカインという物質が分泌され続けます。
この物質が血液を介して全身を巡ると、インスリンの働きを著しく妨げてしまい、糖尿病の発症や悪化を招きます。

糖尿病になると、今度は体の免疫力が低下するため、虫歯の進行がさらに加速し、周囲の歯周組織も急激に破壊されるという恐怖の負のスパイラルに陥ります。

実際に、歯科治療を行って口の中の炎症を鎮めると、糖尿病の指標であるHbA1cの数値が劇的に改善することが多くの臨床データで実証されています。
血糖値のコントロールに悩んでいる方は、まず虫歯治療を行うことが大切です。

肥満、生活習慣病、低栄養状態

虫歯の痛みが気になって食事が偏ったり、咀嚼回数が減ったりすると、満腹中枢が刺激されにくくなり、手軽に食べられる柔らかい炭水化物や甘いものの摂取量が増えがちです。
これが肥満の誘発や生活習慣病のリスクを高めます。

また虫歯による慢性的な炎症は、体内の基礎代謝を低下させ、脂肪が燃焼しにくい体質を作ることが分かっています。
逆に歯を失うほど虫歯が悪化すると、今度は肉や野菜などの硬い繊維質の食品を避けるようになり、タンパク質やビタミン、ミネラルが著しく不足する低栄養状態に陥ります。

特に高齢者では、これが筋力低下を加速させ、寝たきりリスクを高める原因、健康寿命を縮める要因になります。

敗血症

虫歯が原因で発生する全身の不調の中で、もっとも最悪の結末とも言えるのが敗血症です。

虫歯を極限まで放置し、細菌が顎の骨の血管を破って血液中に直接、大量に流れ込み続けると、血液中で細菌が爆発的に増殖します。
これに対抗しようとする体内の免疫システムが過剰に反応し、自身の臓器まで傷つけてしまうことで、全身の多臓器不全を引き起こします。

急激な血圧低下や意識障害、呼吸不全や全身の凝固異常などが起こり、集中治療室での緊急蘇生を行っても致死率が非常に高い、極めて危険な病態へと進行します。

1本の小さな虫歯の放置が全身に毒素を巡らせ、最終的に命を奪う原因になるという事実は、決して大げさではありません。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯から来る炎症性サイトカインが全身を巡ると、インスリンの働きを著しく妨げてしまい、糖尿病の発症や悪化を招く
・虫歯の悪化による生活習慣の変化は、肥満や生活習慣病、低栄養状態につながる
・敗血症は、虫歯が原因で発生する全身の不調の中で、もっとも最悪の結末

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。